5月後半の日記ぢゃないけど

2004/05/27(木)まだ、やってるのん?

先日、東京駅で突然サラリーマン風の男性から「あ、けいちゃん。けいちゃんでしょ?」と、声をかけられた。「変わってへんからすぐ分かりましたわ。私、○○ですよ。○○です。」と、名乗ってくれたのだが全く思い出せない。「あの、失礼ですが、どちらの○○さんですか?」と、聞いてしまったが、学生時代に同じアパートに住んでいた後輩であった。○○君はスーツもよく似合う、仕事の出来そうなバリバリのサラリーマンに成長していた。 お互いの現在の状況を立ち話であったが少し話した。大阪に住んでいて、時々仕事で東京に来ているという。しかしこんなところでよく会えたものだ。しかもすぐに私だとわかって、よく声をかけてくれたものだ。少なくとも10年以上は経過しているというのに。「それで今、東京に住んではるんですか?ほんで、何やってはるんですか?」という彼の質問に「音楽やってるねん」と答えると、「まだ、やってるのん?」というあきれたような返事。そうなのだ。10年以上経っても、私はいまだに音楽をやっているのだ。多分一生やると思うけどね。

2004/05/24(月)小指の思い出、その後

前回からの続き。右手の小指が見事なまでに腫れ上がり、痛くて痛くてたまらなくなった。今度は定期的に通っている整体・接骨院、いわゆる「骨接ぎ」で診てもらうことにした。接骨院院長先生に「小指が痛いんです。」と見せると、「うわあ、すっごい腫れてるなあ、相当痛いでしょう?」と、なんだかニコニコ顔?。スタッフの皆さん(?)もみんな集まってきて「こんな腫れてる小指初めて見た」とか「すっごいなあ」とか、みんなニコニコしているような印象。何で笑うの??と思っていたら、いろいろ診察してもらった後「骨が折れてても、こんなには腫れません。骨接ぎの範疇ではないです。変な菌か何かが入ったかも知れないので、すぐに病院で血液検査をしなさい」と、けっこうシリアスな状態らしい。厳しい状態だと人間は笑うのかしら?指示通りに近くの病院でそのとおりに話して、レントゲンや血液検査などをしてもらった。結局のところが、折れてもいないし、白血球も問題なく、痛風の兆候もないとのこと。ぶつけた記憶もないし、結局原因不明なのだ。たいへん不気味ではあるが、抗生物質や抗炎症剤を処方してもらい、数日間その薬を飲み続けることで大事には至らずに済んだ。が、なんと不気味なことか?「原因不明で突然小指が腫れる」っていうのは、かなりインパクトがあるぞ。1週間たってやっとなんとか戻ってきたけど・・・変な呪いとかだけは勘弁してよね。ってホントはそんなの信じてないけどね。

2004/05/17(月)小指の思い出

土曜日から「右手の小指がなんか変。突き指したみたいな感じ」になった。アイシングなどをして、様子を見ていたが少しずつ症状が進んだ。日曜日、朝起きたら強烈な痛みで小指の第二関節がぱんぱんに腫れていた。何か特別なことをしたわけでもないし、どこかのぶつけた記憶もない。さらにアイシングを続けたが、痛みも腫れも症状は悪化するばかり。少し迷ったが、最悪のことにならないように救急病院に行くことにした。休日の病院なのでかなり待たされてたいへん疲れたが、レントゲンを撮ってもらい、骨には異常がないことが分かって一安心。医者からは、やはり「どこかにぶつけたような記憶はないですか?」と聞かれたが、全く思い当たるふしがない。「働くガッコバンド」の後、「うりゃあっ!」と呑んで酔っぱらったことは間違いないが、その時に何かやってしまったのだろうか?小指で誰かを「つんつん」したとか??なにしろ小指は痛いのだが「小指の思い出」はないんだよなあ。〜〜あなたが噛んだ 小指が痛い〜〜「小指の思い出」は伊藤ゆかりさんのヒット曲だったかな?

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