10月の日記ぢゃないけど
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2006/10/31(火)ナショナル・マック・ムー

前々回からの続き。何気なく立ち寄った古物商店で、長年愛用した懐かしいラジカセ「ナショナル・マック・ムー」を偶然見つけてしまった。実はこの時代物のラジカセ、単一電池が6個も必要なのである。店主に声をかけると「ぐちゃぐちゃに入った引き出し」から電池を取り出してラジカセに入れてくれた。が、その電池も他の商品に違わず古くて薄汚れている感じ、メーカーが違っていて色もとりどりである。そしてそこに、またまた薄汚れた古いミュージックカセットを挿入しプレイボタンを押す。一発で音は出た。さすがに古いモノなのでボリュームのガリなどは仕方ない。しかし、ちゃんと良い音でステレオで再生されているのか?がよく分からない。というのも、再生しているカセットがダサーーいBGM系のゆるゆるな音楽でよく分からないのだ。店主はガリが出ているのが気になったのか「これ吹き付ければ直るよ」などと言ってボリュームにCRCのスプレー(解説:接点復活剤であるが、一時的に効果があるもののオーディオ的にはあまり勧められたものではない)を吹きつけようとする。あ〜〜!ちょっと待っておくれ!私はこれを購入しようと思っているのだ。購入する意志があること、ちゃんと確かめたいので家から自分のカセットテープを持ってくることなどを告げ、一度帰って出直すことにした。また続いてしまいました。

2006/10/27(金)無節操なショップ2

前回からの続き。ふらっと立ち寄ったリサイクルショップ、というか古物商店。店内は無節操に多くの商品が並べられているが、どの商品もほこりだらけで放置されている感じがする。レンタル落ちだと思われる古いアダルトビデオなどもほこりだらけで陳列されているが、こんなモノも買う人もいるのだろうか?ほこりっぽい所に長く滞在すると、くしゃみが止まらなくなってしまう可能性があるので、早々に退散しようと思った瞬間!たいへんなモノが視界に飛び込んできた。それこそは私が十代の頃から長年愛用し、寿命を全うしたラジカセ「ナショナル・マック・ムー」である。陳列棚にひっそりと、ほこりだらけで燦然と輝いているではないか!何ということだ。私がみとった「ナショナル・マック・ムー」はカセットのふたも壊れて紛失してしまっていたが、この子は完全な形だ。ただほこりだらけではあるが・・。しばらく見つめ合った後、恐る恐るスイッチなどを触ってみたが、電源が入る気配がない。どうやら電池を抜いてあるようだ。値札にはマジックで2500円の文字。この子はちゃんと元気に動くのであろうか?またまた恐る恐る店主らしき男性に声をかけ、試させてもらうことにした。すみません、また続いてしまいました。

2006/10/25(水)無節操なショップ

ちょっと前の話であるが、これは書いておかないといけないと思い、ここに記す。先ずは2003年3月26日の日記ぢゃを読んでいただきたい。長年重宝したカセットテレコが寿命を向かえ、それに代わる物を探して悩んだあげく、PanasonicのRQ-L70という小型の機種を購入した。もちろん、キュルッと早送りや巻き戻しができるし、再生スピードも変えられ、小型ながらスピーカーも内蔵しているというスグレモノ。小さくて机の上でかさばらないし、バッチリじゃん!と、思っていたのだが、やっぱり長年使っていたモノのようにはしっくりこない。それは仕方のないことだ。「そのうち慣れるだろう」と、あきらめるしか方法はなかった。ある日のこと、不定期ではあるが通っているスポーツセンターのプールで泳いだ帰り道、お世辞にも「きれいだ」とは表現できないリサイクルショップにふらっと入ってみることにした。薄暗い店内には所狭しと多数の商品が並べられてはいる。時計、調理器具、冷蔵庫などの大型家電、食器、絵画、テレビやビデオ、オーディオもある。無節操というのはこういうことを形容する言葉ではないだろうか?しかし、どの商品も少し薄汚れているというか、ほこりだらけというか、長く放置されている感が濃厚である。その1点についてだけは統一感を感じる。長くなりそうなので続きます。

2006/10/18(水)冥王星人再登場?

前々回からの続き。光回線への乗り換え、設定に悪戦苦闘し、やっと開通したかと思いきや!メールが出来なくなってしまった。仕方なく、またまたいろいろな設定をやり直したり、めんどくさーい時間を浪費する。その後、やっと復活したか?のタイミングで今度はガックラのカウンターが表示しない、表示しても動いていないという事態が起こった。どないなっとんねん?!光にしたこと、メールの調子が悪いこと、ドットマックの調子もよくない感じがすること、などなどを、またしてもつながりにくくなったメールを使って我が理系従兄弟にやっとこさ伝える。少しして彼から来た返事の本文にはドットマックのシステム情報の記事がコピペしてあり、珍しくシステムに不具合が出ていた様子であることを教えてくれた。そして彼のメールの締めくくりには「というわけで(今回のメールやガックラの不具合は)、光回線のせいでも、冥王星人のせいでもないみたい。」とあった。さすがは我が従兄弟である。あっという間に冥王星人の仕業ぢゃないことを調べてくれるんだから。これで一安心だ。って何がやろ?

2006/10/16(月)Macは客ぢゃない?2

前回からの続き。光回線への乗り換え、設定にスーパー悪戦苦闘することになる。説明書は不親切なこと、ベリーこの上ない。丸一日を使って設定にエクストラ奮闘努力を繰り返したが全くダメ!「こんな事ぐらいなんででけんのやろ?」と、ピュア情けなくなる。「24時間設定ホットライン」というフリーダイヤルも全くつながらず、めちゃめちゃイライラする。2日目の夕方になってやっとオペレーターにつながった。オペレーターの指示通りに操作を行うと、あっという間に設定完了!「こんな簡単なことやったらちゃんと説明書に書いとけよ!」と思う。だが、間もなくgakko@mac.comのメールのやりとりができなくなってしまった。何度もパスワードを聞いて来るが、全くつながろうとしない。「何でやろ?光がいかんのかな?パスワード間違ってるのかな?プロバイダが変わったら、それも設定変更が必要なのかしらん」と、ドットマックの設定をやり直したり、かなりめんどくさいプラス悶々とした時間を過ごした。もー、腹立つなあ。すみません、また続いてしまいました。

2006/10/13(金)Macは客ぢゃない?

今月初めにブロードバンド接続をADSLから光回線に乗り換えた。別に今までの環境に不満があったわけではない。今なら3ヶ月間無料!とか、アンケートに答えてヨ○バ○全店で使えるクーポン○○円分プレゼント!といった客寄せキャンペーンにほだされての結果である。局員による工事はあっという間に終わった。が、その後のパソコンの設定は私の仕事である。申し込み後にあらかじめ光回線に関するサービスの説明書などが郵送されてきていて、セットアップガイドなどという小冊子が添付してある。それには接続の仕方やパソコンの設定等について解説されていて、フローチャートにそって設定を行うように説明がされている。さらにはCDが付属していて「CDの指示に従えば自動でパソコンの設定ができる。」という、たいへん親切なものである。ところが!ところがである。それはなんと!Windowsに限った話で、フローチャートにそってMacをたどると「この解説書を最後まで読んで正しく設定して下さい」などと書いてある。な、なんと不親切なのだ。Macは客ぢゃないのか!?Macは人間ぢゃないというのか!?長くなりそうなので続いてしまいます。

2006/10/05(木)原因は冥王星人?

冥王星人に襲撃されてから体調が思わしくない。そしてとうとう風邪をこじらせてしまった。咳が出て苦しいし、唾を飲み込むのさえ痛いほど喉が腫れてしまった。発症が週末だったのも、こじらせてしまった原因だ。週明けに医者に行くと何種類もの薬をくれた。咳止めや消炎剤、抗生物質やビタミン剤、そして胃粘膜を守るための薬も入っている。薬を飲むのは嫌いな方ではないが、種類が多いのと1回に飲む量が違うこと、そして1日の服用回数が違っていて混乱する。昨日も外出先でその薬を飲む機会があり、飲もうとしている最中に話しかけられたりして、どれを飲んだか?飲んでないか?分からなくなってしまった。そして抗生物質については、体内のその薬品分量が極端に多くなったり少なくなったりしないように時間を調節することになる。「胃がやられないようになるべく食後に服用するように」と言われているので、その時間に食事を合わせなくてはいけないから、これも工夫が必要だ。いろんな努力を重ねながら、「めんどくさいなあ。自分はなんと、どうでもいいことに完璧主義者?なんだろう。」と思う。そんなことより「風邪をひかないように注意する」ことの方がよっぽど大切ぢゃないか!と、反省しながら「でも、そもそもの原因は冥王星人なんだからな」と、またまた言い訳をするのである。ホントに、も少し反省しなさい!はい!

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