6月の日記ぢゃないけど
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2007/06/27(水)ビリーズブートキャンプ

またまた続きの話。すごい人気なのだな、と驚く。話題のビリーズブートキャンプであるが、私の周りでも何人もの人が購入し、体験していることが分かった。「私もブートキャンプやってます」という報告や「昨日届きました、1週間頑張ります」といっためっちゃすごいタイミングのメールもいただいた。私と同様にたいへん興味があるが、本当のところはどうなんだろう?という人も多いと思うので、体験者からの生の声をすごく大雑把にレポートしておく。▽めっちゃきつい、DVDの通りには絶対無理。▽本当に効く、が、次の日からの筋肉痛がすごい、とても1週間は続けられない。▽運動に慣れている人でないと無理でしょう。運動経験者であれば腹筋割れてくる。でもさすがにブートキャンプだけでビリーやシェリーのような体になるとは思えない。e.t.c.以上、参考になっただろうか。「4枚組DVDのラストにビリーが『Victory!』と叫んでくれるが、なかなかそこまでは行かない。」という噂は本当のようだ。その他「その通販番組は何時、何チャンネルでやっているのですか?」という質問もあった。私はTVKで見たように思う。その他のUHF地上波やBS系でも日本中で放送しているらしいが時間等は不定。「ショップジャパン」というキーワードでYahooテレビなどで探して下さい。しかし、なんで私が宣伝をしているのだろう?

2007/06/25(月)ビフォアー・アフター

なんとなく続きの話、ビリー・ブランクスが来日して、ますます熱くなるビリーズブートキャンプであるが、私はかなり前から、そのインフォマーシャルと呼ばれるショップジャパンの通販番組がめちゃめちゃ気になっていた。一番の見せ場は何と言っても、そのプログラムに2週間チャレンジしたという3人の体験者(日本人)のビフォアー・アフターの肉体の変化である。特に一人の男性は、「完全な小太り君」から「腹筋割れてるきんに君」に変化を遂げるのである。これはすごい。何がすごいって、この兄ちゃんの努力がすごいよ。3人とも全くの素人のようなフリをしているが、この兄ちゃんに限っては劇団員かも知れない。ビフォアーの映像では明らかに力無く姿勢悪く立ち、アフターでは腹筋に力を入れている。昔スポーツをして鍛えていたが、最近不摂生をして太ってしまった。ちょうどそんな時に入ってきた仕事が「2週間程これやって、腹筋割れたらええギャラ出しまっせ」という仕事だったのだ。その腹筋割れた兄ちゃんの映像画面の下の方に小さく文字が出ている。「同時に食事制限をしています。効果には個人差があります。」って何やねんそれ。食事制限なしで誰でも1週間で痩せられるのとちゃうんかい?

2007/06/21(木)それ誰やねん?

ビリー・ブランクスが来日したらしい。「それ誰やねん?」という人もいるかと思うが「ビリーズブートキャンプの黒人」といえば「ああ、通販のあれか」と知っている人が多いのではないだろうか。ビリーズブートキャンプ(正式にはBilly Blanks Boot Camp)とは、ビリー・ブランクスが考案した短期集中型エクササイズで、米軍における新人向け基礎訓練である「ブートキャンプ」がベースになっているという。深夜のTVで流される通販番組では、「軍隊式」という硬派な売り文句と、そのエクササイズの激しさでしばらく目が離せなくなってしまう。「短期間で体を鍛えなければいけないハリウッドのムービースター御用達」などというコピーもめちゃめちゃ魅力的な上に体験者のビフォアー・アフター映像は驚きを越えて奇跡に近い。これまでのダイエット商品が運動の機械やサウナスーツ、はたまた怪しげな薬などの「ハード」を売るのに対して「7日間で体を鍛える方法を実践するビデオ」といった「ソフト」を売っているのだから画期的かも知れない。「全米で人気を誇っている」と宣伝されているビリーズブートキャンプだが彼自身が宣伝のために来日したことを思うと、実は本国でも「それ誰やねん?」と思う人も多いのかも知れないが、しかし、すごーく興味はあるなあ。

2007/06/12(火)無料電池交換

携帯電話の調子が悪くなった。ある時は突然電源が入らなくなったり、また、ある時はいくら充電しても充電ランプが消えず、なかなか使用可能にならなかった。3年程使っていると思うので、まずは充電池の消耗を疑った。幸い、ド○モプレミアムクラブとかいう会員の登録を済ませてあり、その会員に対する無料電池交換のサービスについて知っていたので、電話で問い合わせてみた。特に必要なモノもなく、ド○モショップに行けばよいとのこと。近所のド○モショップを教えてもらって訪ねてみることにした。名前・住所・携帯番号を記入した用紙をカウンターの兄ちゃんに渡すと、彼はカタカタとPCに何かを打ち込み(多分電話番号のみ)「お使いの機種は○○-××ですね。交換の電池はこちらです。次の無料電池のサービスは今日から2年後になります。」えーっ、こんな簡単でいいの?さらにまた、2年後には無料で電池をくれるだなんて。そして、新しい電池に交換して充電すると・・当たり前だが、めっちゃ電池もつぞ。3日は充分もつようになった。2年ごとに交換してくれるのだったら、もっと早く交換すればよかったなあ。サービスいいのか悪いのか?その辺がなんかド○モのずるさのような気がするんやなあ。

2007/06/08(金)またやっちゃった6

続きの話の最終話。角膜びらん再発、大学病院眼科にて「突然、眼球に針を刺される、それも何度も何度も」という強烈な体験した。あまりに突然の出来事に驚愕し、処置室で内股になって大粒の涙を流す私であったが、医師は「これで良くなると思う。もう来なくていいよお。」と、めちゃめちゃ軽い。ホントに信じていいのか?その帰り道は「いつ麻酔が切れてまた激痛に襲われるのだろう?」という恐怖におびえながらであったのだが、医師の処置が良かったらしく、想像される最悪の状況は見事に回避できた。イケメン医師、さすがである。多くの方々に心配やご迷惑をかけてしまったが、その後少しずつ確実に快復し、以前のような「また再発するんかな?」という恐怖感や「なんかころころするな」感もかなり軽減した。なぜもっと早くこの処置をしてくれなかったんだろう?とも思うが、それはそれは数々の女性を泣かせてきたイケメンの彼の「じらす」という恋の手腕であったに違いないのだ。イケメンの彼に会えないのはたいへん残念なのであるが、もう2度と再発しないことを祈るというより、誓います。長い話を最後まで読んでくれてありがとう。完

2007/06/06(水)またやっちゃった5

続きの話、大学病院眼科にて「眼球に針を刺される」という強烈な体験の後、その医師のすごく軽い態度?に少々戸惑っていた。彼はカルテに何かを書いているが、ぼろぼろと涙を流す私は、完全にやられてしまった状態である。私「あの、先生、眼帯などはしなくていいんですか?」医師「しなくていいよお。昼間はうっとうしいでしょ。夜、心配だったら軟膏入れて眼帯してください。じゃあ、軟膏も出しときますね。」私「あの、鎮痛剤も」医師「はい、出しときますね」彼はカルテに何かを書き続けている。私「あの、次は何日後くらいに来ればいいですか?」医師「もう来なくていいよお、良くなると思う」数々の女性を泣かせてきたイケメンの彼は、別れもこんなに素早いのか。3時間以上待たされた私のこの日の恋?はわずか数分で別れをむかえた。そして会計をして驚く。860円。安すぎはしないか?その後、処方箋を持って薬局に行き、また驚く。2220円。高くないか?薬剤師は目薬やら鎮痛剤の説明をしてくれたが、この帰り道にもまた激痛に襲われるのではないか?という恐怖ばかりで、ほとんど聞いていなかった。ごめん、また続いた。

2007/06/03(日)またやっちゃった4

またまた続きの話、大学病院眼科にて。医師は突然私の眼球に針を突き刺した。それもぶすりぶすりと何度も何度も。再発性角膜びらんの治療法のひとつに「眼球に針を刺す」手術がある事は以前に説明されていたが、こんなに突然に、それも何度も何度も、そしてまたこんなに無雑作にぶすりぶすりとやられるとは想像もしなかった。どのくらいの施術時間であったろうか?長く感じたが数分、ひょっとして針を刺していたのは2〜3分だったのかも知れない。「はい、いーですよー。表層と内部の接着を良くするために針で30ケ所ほど突いといたから。これで良くなると思うよー」この先生、角膜の専門医で若くてイケメン(関係ないか)、これまでの指示や治療の説明なども的確で信用して来たのだが、他人の眼球を針でつついておきながら、この軽さは何なのだろう?何だかめちゃくちゃにされて「ぽい」と捨てられたような気分になる。私は涙をぼろぼろとこぼしながら「先生、今は麻酔が効いているのか、全く痛くないのですが、麻酔が切れてきたらまた痛くなるんじゃないでしょうか?」と、聞いてみる。「多分、痛くなるだろうね」って、めちゃ軽いぞ。その軽さで数々の女性達を泣かせてきたのではあるまいな!すみません、また続いてしまいました。

2007/06/01(金)またやっちゃった3

続きの話、「再発性角膜びらん」再発症。大学病院眼科で8:45に受付をしてから待たされること3時間。12時になってやっと診察室に入れてもらった時、すでにわたしはへとへとに疲れていた。「どしました?またやっちゃった?ちょっと見せて、はい、ここに顎を乗せて下さい」と先生は手慣れた様子で特殊なでっかい機械を用いて私の右目を覗く。その後、色の付いた液体を点眼し、強い光を当てて注意深く観察する。「今、麻酔しましたから」と言われると当然だがウソのようにすうっと痛みが消える。ほっとして左目で先生を見ると、暗くした診察室のテーブルに何か針のようなモノを用意しはじめている。「何するんだろ?」と思う間もなく、その針のようなモノを私の眼球、それも黒目のど真ん中に突き刺した。それも、ぶすりぶすりと数回!何すんねん!めちゃめちゃ突然の出来事に「あの、痛いです。」と言うのが精一杯。「麻酔してるから痛くないでしょう」って先生、何言うてんねん。痛いよ。「じゃあ、もう一回麻酔しますね。しみますか?」の先生の問いに「大丈夫です」と答えてしまったものだからいけない。先生はぶすりぶすりと何度も何度も私の目に針を突き刺したのだ。ぶすり、ぶすり、ぶすり。続いていいのか?

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