10・11月の日記ぢゃないけど
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2007/11/28(水)またまた私は悩んでいる
またまたまたまた日記ぢゃの更新が遅れてしまった。ごめんなさい。突然だが、良い包丁が欲しくなった。もちろん料理用のものである。以前から料理にはたいへん興味があり、My包丁も所有している。が、もっといいモノが欲しくなった。料理研究家の小林カツ代氏の本には「最低でも8千円以上のものを買いなさい」と書いてある。さらには「1万2千円出すとプロ用が買える」とのこと。最近は、どうでもいい包丁なら100円ショップでも購入できることを考えると、1万2千円というのはかなりの高額であるが、「プロ用」などと言われると、ますます欲しくなってしまうしまうではないか。同じく料理研究家の脇雅世氏は「グローバル」というメーカーのものがお気に入りとのこと。ステンレスの一体成型、美しく衛生的でメンテナンスも簡単という優れもの。蛇足ながら「グローバル」は、おネエ系のマロンさんもお奨めとのことだわよ。いやん。調べてみると「グローバル」とさらにグレードの高い「グローバルプロ」という包丁もあり、価格は1万円を超える。私の勝手な偏見であるが、ステンレスの包丁というのは錆びない(実は錆びることもあるらしい)のでメンテナンスが簡単という点では優れているが、切れ味に関しては鋼(はがね)に100歩譲るような気がしてならない。この「グローバル」というメーカーはそのあたりの革命を起こしたのだろうか?それとも人気の料理研究家と結託して宣伝をさせているだけなのだろうか?またまた私は悩んでいるのだ。
2007/11/08(木)私は悩んでいる
またまた日記ぢゃの更新が遅れてしまった。楽しみにしている方々には申し訳ない。実は私、今、たいへん悩んでいる。前回の日記ぢゃで地球温暖化についての意見を軽率に書いてしまったことがきっかけなのだが、その後いろいろ調べていくうち、何を信じていいか、全く分からなくなって悩んである。前回書いたように、ある偉い先生が「地球は温暖化した方がいい」などと発言した。「地球温暖化によっての海面の上昇は最大でわずか数センチである」という意見もある。ペットボトルのリサイクル率(再利用率)が実際には、わずか6%であるというデータもあった。本当だとすればたいへんなことだ。ペットボトルはリサイクルしようとすると、新しく作るより数倍の手間やコストがかかるからだそうだ。再生紙も同様、新しい紙を作るより再生紙の方がコストがかかる。コストがかかるということは、エネルギーの無駄使いをしていることになる。そんな事実を突きつけられると、私たちは何のためにゴミの分別をしているのだろう?と、疑問になる。誰を信じればいいのだろう?ある元副大統領は、「何が何でも地球温暖化がいけない」と言うが、ある国の大統領は「何が何でもテロリストが悪い」と訴える。とある編集長は何を見ても「UFOだ、宇宙人だ」と騒ぎ、とある教授は、どんなことでも「科学で解決できないことはない。それはプラズマだ」と反駁する。またある人は「それは前世が原因だ」と言い、またある人は「火星人のマイナスだから」と。もう、何を信じていいか分からない。たいへん悩んでいるのだ。ううう。
2007/10/24(水)シロクマちゃん、かわいそう
以前から疑問に思っていることがあった。「地球温暖化で北極や南極の氷が解けて海面が上昇してきている。」という情報である。そういう話題の場合、TVでは必ず「シロクマの子供が割れた氷に乗ったまま流され、助けを呼ぶかのように鳴いている」といった映像が流される。何も知らないパンピー達は「シロクマちゃん、かわいそう」と感じ、「Stop The 地球温暖化!」を叫ぶ。それは別にいいのだが(いいのかよ!)ちょっと考えて欲しい。氷は比重が1より小さく水には浮くが、氷本体のほとんどは水中にあるはずである。「氷山の一角に過ぎない」なんて言葉もあるではないか。その氷が解けた結果として海面はどれほど上昇するのであろうか?かなり疑問である。また、こんな話も聞いた。生物学の偉い先生の意見で「本当は地球は温暖化したほうがいい。温暖化することで、氷河期が来るのを防いでいる。」というのである。「過去のサイクルからすると、温暖化しなければ、現在はすでに氷河期に入っている」という。うーーん、どんどん解らなくなるぞ。いったい何が正しいのだろう?
2007/10/16(火)ヤンキー娘、正論を吠える
先週放送の「太田光の私が総理大臣になったら」で太田総理が出したマニフェストは「テロとは戦いません!」というものであった。賛成側の席に座った鈴木紗理奈氏であったが、そこでの発言がたいへん面白かったので紹介したい。なるべくリアルに書く。ここから〜〜テロが悪や、とか、こくしゃい社会でどうのとか、まあそういうこと自体、先進国の強い人たちの目線から見た物事であって、テロリストは「自分らが正義や」と思って戦ってて、こっち(アメリカ?) も正義やと思って戦ってて、でもアメリカの方が頭がいいから、向こうが出られへん為のルールを自分らで作って「みんなで決めたルールでしょ、守りなさい」(などと言っても)向こう〔テロリスト側?)からしたら「そんなん一緒に決めてないよ」って話なんですよ。私、はたから見てたら、やってることは全然同じなのに、殺し合って、自分らの国益のためにやり合って、自分らの利益のためにやってんのに、それを「自分らが正義」って言ってること自体が気持ち悪い!言えばいいやん「石油欲しいからやってんねん」て言えばいいやん。なんか頭良くさあ、言い訳とかばっかり考えてさあ。すごい汚い事してるのに、きれいに見せてるのが気持ち悪い!〜〜ここまで。何と素晴らしい意見であろう。その後、氏の隣に座っていた木下優樹菜氏が意見を求められて一言、「とりあえず悪循環になってる事に気付けよ」って、すごいぞ!ヤンキー娘ふたり、すごいです。
2007/10/12(金)サルーキ?
先日、家の近所で背の高い、すごくめずらしく且つカッコイイ犬に出会った。連れているのは中年の男性。失礼かも知れないが、ちょっとアンバランスな感じ。だが、すごくカッコイイ犬なので思わずちょっとついて行ってしまった。そして思い切って聞いてみる。「サルーキですか?」こちらの期待する反応としては「サルーキなんてめずらしい犬種をよくご存知ですなあ」であるが、その犬とはアンバランスな(失礼!)中年男性は無表情で「ごにょごにょ」とその犬の正しい犬種の固有名詞を一つ発音したのみ。それも声が小さく「ごにょごにょ」と、何と言っているのかは分からない。「ええっ?」と、聞き返したのだが、またまた「ごにょごにょ」と、聞き取れない。しなしながら「サルーキなんかじゃねえ、そんなの関係ねえ!」といった不機嫌なエネルギーだけは充分に伝わったのでそれ以上は聞かないことにした。家に帰って調べてみると「ボルゾイ」というロシアの犬で、サルーキとは毛の長さなどが違う。そのボルゾイ君、この夏、暑かったからか短く散髪してもらってたから、サルーキと見間違えても仕方がない。犬についての詳しい知識は無いが、ボルゾイマニア?にとって、サルーキと間違えられることは、よほどの心外だったなのかなあ?
2007/10/08(月)青春をありがとう
先週末、突然、総合格闘技のPRIDEが完全消滅した。事の始まりは昨年6月、それまで試合を中継してきたフジテレビが契約解除を発表してからPRIDEは窮地に立たされた。そして今年3月には米国の総合格闘技であるUFCに全権譲渡される。オーナーは代わってもPRIDEは存続されると発表され、それまで以上に私たちは熱い声援を送った。それまでPRIDEを主戦場としてきたミルコ・クロコップ選手はUFCのリングに登場した際、自分のテーマソングであるデュランデュランの「Bad boy」ではなく「PRIDEのテーマ」で入場してきた。PRIDEファンである私はそれだけでめっちゃ鳥肌、誰もがUFC vs PRIDEといった対抗戦を期待していたに違いない。ところが旗揚げ10周年を前に完全に消滅したと発表された。結局ノゲイラやシウバといった大物選手だけが引き抜かれただけに終わった。高田延彦vsヒクソン・グレイシーで始まったPRIDE、桜庭和志vsホイス・グレイシー戦は90分を越える死闘で桜庭が無敵のグレイシー越えを果たし、PRIDEの認知度上げると共に総合格闘技を世間に知らしめたように思う。1ラウンド15分、無制限ラウンドといった無茶苦茶なルールで行われた試合であったが、その頃、私はトータルで2時間に及ぶこの試合のビデオを毎日観て、毎日涙していた。その後も多くの感動や元気をくれたPRIDE、そんな青春が今、幕を閉じたようだ。PRIDE、青春をありがとう。
2007/10/02(火)男たるもの
自転車の話の最終話。つまらない話にお付き合いいただいて申し訳なく思う。しかしながら最後に打った私の大胆な作戦!についてだけ記しておく。それは「仕事などで訪れる可能性のある街に、ダイ◯ーがないかWebで調べ、そこに26インチのタイヤが在庫しているかどうか電話で問い合わせる作戦」である。この作戦は見事に大成功し、2件目でヒット。商品の取り置きを依頼し、後日ゲットした。タイヤ420円、チューブ315円、リムテープ105円、ついでにハンドルのグリップも105円で購入。そして自分でできるか?と心配していた後輪のタイヤ交換であるが、それもWebで調べると、その方法について写真やイラスト入りで説明しているページが多数あり、迷うことなく作業を進めることができた。作業をしながら「後輪のタイヤ交換を、一度経験したことがある」ことも思い出した。デジャブではない。大昔(前世ではない、今生)に迷いながらやったことがある。めっちゃ不思議な気持ちになった。そんなこんなであったが、一度経験したことがあるだけに?作業は1時間ほどで簡単に完了した。ポンコツ自転車の後輪タイヤとハンドルグリップはピッカピカ。男たるもの、自転車のタイヤ交換ぐらいは自分でできなければのう。うわっはっはー。