3・4月の日記ぢゃないけど
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2008/04/30(水)S・O・S 4

続きの話。長く通っている耳鼻科でのこと。診察室でS.O.S. (スーパーおじいさん先生)に質問をしまくっていた若い男性。「納得いかねえ的慇懃無礼な態度」の彼もS.O.S.の真摯な対応に観念せざるをえない状態である。しぶしぶながら注射をするための腕まくりをしはじめた。というか、看護士さん?に腕まくりをされはじめた。とたんに彼は、すごく不安そうな表情になり、か弱い小さな声で「僕、注射嫌いなんです」と言ったのである。これはコントっぽい展開である。そしてS.O.S. は全く迷うことなく注射針を彼の腕につき刺して注射を実行した。その直後の彼の行動、注射から目をそむけ、さらには看護婦さん?の腕にしがみつくようにして「痛〜い!」と、「べそをかく」かのようにつぶやいたのである。完全にコントが始まっている?すみません、また続いてしまいました。

2008/04/23(水)S・O・S 3

また続きの話になってしまった。長く通っている耳鼻科でのこと。診察室でそのスーパーおじいさん先生(以下S.O.S. と省略)に質問をしまくっている若い男性がいた。その薬は何という薬でどういう効能があるのか?その治療方法はどういうものか?他の方法はないのか?などと矢継ぎ早に聞いている。S.O.S.は前述のように最近耳が遠くなったので、看護士(アシスタント?)の女性の通訳?を介して会話が交わされており、そのあたりはコントっぽいというか、失礼であるが正直なところたいへん滑稽に見える。察するにこの男性は新しい患者さんでS.O.S.をまるで信用していないようだ。少々慇懃無礼な態度にも感じる。しかしながらS.O.S.は、どの質問にも親切に答えているだけでなく、薬剤名などは紙にメモして渡した様子である。本当に親切だ。どうやらこの若輩者の彼は花粉症のビギナーで突然のデビューに驚き「何とかこの鼻のグジュグジュを止めて欲しい」的な注文をし、S.O.S.はそれに応えるべく「ちょっとキツ目の注射をする」ということになったようだ。長くなりそうなので続きます。

2008/04/19(土)S・O・S 2

続きの話。長く通っている耳鼻科の先生。かなりの高齢だと思われるが、めっちゃ元気、背筋もピンとしているし、しゃきしゃき歩いて、てきぱきと患者の治療をする、正に「スーパーおじいさん先生(以下S.O.S. と省略)」なのである。しかし最近、残念ながらそのS.O.S. 耳が遠くなった。耳鼻科の先生の耳が遠いというのも皮肉なことだが、まあこればっかりは仕方のないことだろう。私はなるべく大きな声で割舌よく、S.O.S.の耳に向かって話すように心がけている。そしてS.O.S.の負担を少しでも軽減すべく、薬の名前などはしっかりと覚えて「先生、薬を出して下さい。前回と同じ○○○オンと○○○ミンと、点鼻薬の○○ドールの50ミリをひとつ下さい」などと具体的にお願いするのだ。ちょっとした風邪の時なども、風邪薬を処方してもらうようにお願いする。市販薬よりよく効くし保険が利くから安い。ある時などはS.O.S.の方から「今日は何持ってく〜?」などと聞いてくれたりするから、ちょっとコントっぽくって楽しくなる。長生きして欲しい「スーパーおじいさん先生」なのだ。

2008/04/14(月)S・O・S

私の花粉症歴は、もう20年近くになるかもしれない。中学生の頃だったか「副鼻腔炎」だとか「鼻中隔湾曲」だと診察された経験もあり、生まれつき鼻が弱いのであろうか、とも思う。職業柄もあり、一年中耳鼻科にはお世話になっている。東京に出てきて、もう18年になるが、ずっと通っている耳鼻科がある。町医者であるそこの先生、通い始めた頃からおじいさん先生だったから、18年を経て充分すぎるくらいのおじいさんになっているはずなのだが、めっちゃ元気、背筋もピンとしているし、しゃきしゃき歩いているし、治療の手元が震える?なんてことも全くない、正に「スーパーおじいさん先生」なのである。いろんな意味で私はその先生を信頼し、尊敬もしている。しかしながら・・長くなりそうなので続きます。

2008/04/09(水)素見す

最近、TVでタレントが解答者であるクイズ番組が多く見られる。トンチンカンな回答をして笑わせる「おバカタレント」などという新しいカテゴリーも生まれているようだが、こちらの方はおもしろければ何でもアリ!的な磯野キリコ氏やボビー・オロゴン氏と同じ匂いがしなくもない。閑話休題、そんなクイズ番組で、ある時こんな問題が出題された。漢字の読みである。「素見す」と書いて何と読むか?「すみす」以外には思いつかないのが普通だと思うが、答えは「ひやかす」であるらしい。「へえー」と思いながら広辞苑で調べてみたがそのような記述はない。漢字源の「素」の項目も同様、「素見す」は見当たらない。ということは、ほとんど「当て字」ではないのか?当て字に正しい解答などが存在するのか?「四六死苦」と「4649」のどちらが正しいか?と、言ってるようなものぢゃないのか?その後、 三省堂大辞林でやっとこさ「素見す」を見つけることができたのだが、うーーん、そんな問題でいいのかなあ?まあ、そんな真剣でなくてもいいのかあ。

2008/03/31(月)えっらいこっちゃ

あっという間に4月になろうとしている。ガソリンの暫定税率も期限切れとなるというのに、私は3月中一度も日記ぢゃの更新をしていないではないか!これはえっらいこっちゃ。楽しみにしている方々には誠に申し訳ない。というか、これだけ更新していないのだから、そんな人も、もういないのかも知れない。これはほんまにえっらいこっちゃ。3月というのは年度末でもあり(?)確定申告などがあり、たいへんにバタバタしていた。その上に花粉症の季節でもあり、鼻がグシュグシュしたり、目がショボショボしたりもする。せっかくぽかぽかしてきたのに、バタバタした上にグシュグシュしたりショボショボしたり、さらには、ぽかぽか陽気の「春眠あかつきを覚えず」で、こっくりこっくりしてしまったりもするのだ。そうなのだ。ぽかぽかして、バタバタして、グシュグシュして、ショボショボして、こっくりこっくりして、と、たいへん忙しいのだ。何が言いたいのか全く「内容が無いよー」で、すみません、ホントはちゃんと反省しています。もっと頻繁に更新するようにします。ごめんなさい。

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