5月の日記ぢゃないけど
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2011/05/31(火)iPodの電池2

昨日からの続き。私の持つ第5世代30GBモデルのiPodの交換用電池、どうやらこの地球上?に残り少ないかも知れない様子である。自分で交換するのは難しいらしく、失敗した例もネットの商品レビュー等で多く確認できる。もちろんうまくいった例もたくさんあり、YOUTUBEで公開されている動画などには、ちょっと笑える。今更正規に7〜8千円程(らしい)も出して電池交換するのは考えにくいので「いずれは自分で交換しよう」と決意!後悔しないように交換電池を今のうちに買っておくことにした。「壊してしまったら新しいiPodを買えばいいや!」くらいの勢いでAmazonのボタンをクリック!と、ここまでは一昨日、日曜日の深夜のお話。するとすると昨日、月曜日の午後には届いたではないか!めっちゃ早いぞ。そういえば「スピードお届け」とかいうボタンも「今なら無料でご利用できます」と書いてあったので押したなあ。しかし早すぎはしないか。交換用電池には噂通りの「ちゃっちいプラスティック製の交換用工具」と、これまた噂通りの「ちっちゃい字で読みにくい英語!の説明書、解りにくいめっちゃちっちゃい白黒の写真付き」が添付されていて限りなく不安になる。こんなもので理解できるわけがない。せっかくスピードでお届けいただいたのだが、実際に交換作業を行うにはもう少し時間がかかりそうだ。

2011/05/30(月)iPodの電池

愛用のiPodであるが、またまた電池の持ちが悪くなって来た。フル充電に2時間以上かかるのに、1日くらいしか持たない。出先で電池切れになるとイラっとする。古い日記ぢゃを読んでみると、2009年12月に一度電池交換をしている。その時はヘッドフォンジャックの修理が主な目的だったのだが、正規に修理をお願いすると15000円もかかるということから、ネットオークションを利用して、いわゆるマニアの素人さんに修理をお願いして、ついでに電池を交換してもらった。リチイムイオン電池であるが、1年半程でそんなに消耗する物だろうか?正規に交換したのではないので、安価な電池に交換されたのか?などと考えてしまうが確かめようもない。いやまたiPod本体自体が老朽化してきたのかも知れない。ネットで調べると、iPodの電池もいろいろ種類があり、容量もまちまちのようだ。値段もいろいろなのだが「販売終了」やら「売り切れ」の表示が目立つ。私の持つ第5世代30GBモデルはもちろん数年も前に製造販売を終了しているので、その電池はもう作らないということか。長くなりそうなので続きます。

2011/05/27(金)MacとWin

先日出先で勝手に他人のWindowsをいたずらして、このガックラを覗いてみたのだが、我が家のMacで見るガックラとはだいぶ様相が違っていた。「MacとWindowsでは見え方が違う」というのは以前から認識していて、どちらで見てもだいたい同じになるように、なるべく見やすいように、と工夫して来たつもりであったが、いつの間にかどちらかの仕様や状況が変わったのか。我が家のMacで見るより、文字が一回り小さく感じるし、なんだかカクカクしてるし、行間も狭くて見にくい!という印象である。ひょっとしてブラウザによっても違うかも知れないし、PCの画面の大きさや機種によっても違うのかも知れない。自慢ではないが(それって自慢やん)我ガックラは「CSS(カスケーティングスタイルシート)」という機能で表示が一括管理されているので全体の文字の大きさや色、行間などもすぐに変更が可能だ(やっぱり自慢やん)。とりあえず文字の大きさなどを1ポイント大きくしてみたのだが、少し見やすくなっただろうか。それとも、でか過ぎるかなあ?

2011/05/26(木)猿得るパンツ?

あのお尻ぶかぶかのパンツは何だろう?街で見かける、お尻のところが幼児のおむつ姿みたいに「ぶざまに」垂れ下がっているあのズボンだ。調べてみると「サルエルパンツ」と呼ばれるオシャレアイテムらしいが、めちゃめちゃかっこ悪いではないか!少し前にはGパンなどをずらして履く、いわゆる「腰パン」というのもよく見かけたが、その時も、むさ苦しい男たちが下着のパンツを見せていて「だらしないなあ、不潔っぽいなあ、でもそういうファッションなのかなあ?」とよく解らなかった。このサルエルパンツはさらに理解できない。私はファッションにはほとんど興味がなく、着るものには無頓着であるが、形的(かたちてき)になんかかっこ悪い、美しくないと感じてしまう。違うかなあ?それか、もっとめちゃめちゃかっこいいモデルとかが着こなしてやっと完成解決する「超応用問題」なのかも知れぬ。難しいぞ。

2011/05/24(火)そんなこと言ってる場面か?

3月11日の震災後、福島第1原発1号機への海水の注入が、55分間にわたって中断した問題。自民党の谷垣総裁が「1号機への海水注入は、総理の指示で中断をしたのではないか」とただすと、菅首相は「少なくとも、私や(官邸の)メンバーが止めたことは全くない」と述べた。その後、安倍元首相やら班目原子力安全委員長やら細野首相補佐官やらが「誰々がこう言った」「ワシは言ってない」「俺はこう聞いた」「わたしが言うはずがない」などと発言し、国会で長々と議論している。今、そんなこと言ってる場面か?私は悲しい。突然話は変わるが、普段TVドラマなどはあまり見ない私であるが日曜日の「JIn-仁」だけは毎週楽しみにしている。現代から幕末にタイムスリップした南方仁という脳外科医師とそれを取り巻く幕末の人物たちのストーリーであるのだが、坂本龍馬ひとりとってみても、なんとかっこいい生き方だろう。この国の行く末を憂い、懸命に生きている。今、現在の政治の世界に、たったひとりでもそんな「この日本の未来」を考えている政治家はいないのか?TさんはKさんを引きずり降ろすことしか考えてないし、Kさんは自らの保身しか考えていない。もしそうでないとしても、今、冒頭のような議論を1時間も!している場合ではないことだけは誰だって解るはずだ。悲しい。

2011/05/19(木)超スペシャル七味

前回からの続きの話。七味唐辛子は7種類の香辛料を混ぜて作るから七味だと思っていたが、必ずしもそうではないらしい。必須要素である唐辛子に芥子(ケシの実)、陳皮(ミカンの皮)、ごま、山椒、麻の実、しそ、青海苔、生姜(しょうが)などを加えて調合されているようだ。九つもあるではないか。この時点で七味は九味となってしまっているのに、さらに黒い海苔や菜種を加えることもあるらしいし、乾燥した唐辛子に加えて焼き唐辛子を加えることもよくあるようだ。そうなると十二味になってしまうではないか?ややこしいからいっそのこと「たくさん」という意味を込めて「八味」にするとか、「∞味」はあかんか。とか、どうでもいいことばかり考えていたのだが、多くの老舗や専門店では「7」にこだわりがあるようで「どれかのいくつかの香辛料を抜く?」ことで「7つの香辛料に限定」して七味唐辛子を調合しているようだ。だったら今度は「スペシャル五味」ぢゃなくて苦手な山椒、麻の実を抜いても、1唐辛子、2焼き唐辛子、3芥子、4陳皮、5ごま、6青海苔、7生姜、の「ちゃんと7種類」を調合した「超スペシャル七味」が食べたいなあ。

2011/05/17(火)スペシャル五味

辛い料理も美味ければ嫌いではないが、少々苦手である。生来汗っかきであるのもその要因で、例えば辛いカレーなどを食べると全身ぐしょぐしょに汗をかいてしまうので、その後のシャワーがかかせないものとなる。私にとって辛い食べ物はスポーツの一種で、体力が必要だ。なので激辛料理やキムチといった類いの食物を自ら望んで口にすることもほとんどない。しかしながら七味唐辛子は例外である。うどんにはやはり必須だと思うし、漬け物などにもはらりと散らすとアクセントがつくではないか。マヨネーズにちょいとかけても美味いぞ。七味、えらいではないか。そんな七味にもこだわりを持っていた時期があった。七味に含まれる香辛料のうち、「山椒」と「麻の実」が苦手だったのだ。専門店に行くと注文通りに調合してくれるので、その「山椒」と「麻の実」を抜いたスペシャル?を注文していた。そのスペシャルをそれまで使っていた七味の小さな容器に入れ、そこには「五味」と書いたシールを自慢げ!に貼っていた。暇だったんだなあ。

2011/05/16(月)希林さんすごい

シェケナベイベナー内田裕也氏が逮捕された。彼は71歳であるが、交際していた50歳の女性を脅し、復縁を迫ったというから驚きである。そんなことはどうでもいいことだが、妻の樹木希林さんの会見がすごかった。内容についてはいろいろなメディアで報道されているので、そちらに任せるとして、私が印象に残ったのは夫婦初共演で話題を呼んだ結婚情報誌のCMに関するくだりで、希林さんは「(放送中止などを含めて?)考慮して欲しいとお願いしました。『結婚のいいことってなんでしょうね」と聞いても(彼は)『ロックンロール!』とかしか言ってませんからウソはついてないと思います」などと話したのだ。これには記者たちも笑うしかない。最後にはこのような場面も。「内田は常々『俺を立派に死なせろ』と言ってました。今回は立派な出来事ではないけれど、うまく死ねるんじゃないかな、と思います。」と。大女優のリアルで超スペシャルな話芸ではないか。失礼かも知れないが、最近のTVやニュースなども含め「ウソやまやかしばっかし」という印象が多い中、久しぶりにいいモノを見せてもらった気がした。希林さんすごい。

2011/05/11(水)What's Goin' On 2

昨日の続きの話、何が起こっているのだろう?と不思議に思っていたら「浜岡原発を止めたのはアメリカからの要請で、アメリカ軍横須賀基地を守るためだ」などという情報が流れ始めていた。「えっ、なんぼなんでもそれは違うでしょう」と、調べていくうち、TVでもそんな情報が流されたことが判明した。5月8日のテレビ朝日「サンデー・スクランブル」である。YOUTUBEにも映像があるので確認することが可能だ。出演した独立総合研究所の青山繁晴氏によると、巷では『英断』とされている菅総理の浜岡原子力発電所の停止要請であるが、実は「横須賀基地を守りたいアメリカ側からの圧力を実行しただけ」とのこと。その他の証言からも残念ながら真実であると思わざるを得ない情報である。「アメリカは4月上旬から逸早く国務省・国防総省があらゆる人脈を通して浜岡を止めるように日本側にすごい圧力をかけていた。青山氏本人へも電話でその働きかけがあった。」「アメリカが浜岡を止めたい理由は、日本国民のことを考えてということではない。万一浜岡に事故が発生すれば(偏西風の影響で)横須賀基地が使用できなくなり上陸地点を失い、国益の損失となるため。」というのだ。さらに驚いたことに「経産省では浜岡原発を止めた場合の中部電力の電力供給が及ぼす影響を試算している最中であったが、菅総理はその試算を全く見ずにこの決断を行っている。」というのだ。青山氏の言うことがすべて真実だとすれば、全く大英断ではなかったんだな。でも、みんな「えーーっ?」じゃなくて「やっぱりね」なんて納得したりしてるんじゃないかなあ?困ったなあ。日本はどうなってしまうんだろ。

2011/05/10(火)What's Goin' On

「What's Goin' On」は、マーヴィン・ゲイのファンキーなヒット曲であるが、その内容は「ママ、ママ、いったい何が起こっているの?」と問いかける反戦歌である。今、正にそんな気分だ。What's Goin' On?いったい何が起こっているのだろう?先週、ゴールデンウイークの最中、この国の総理は「静岡県の浜岡原発の全炉停止要請した」と、突然発表した。東海地震の危険があるから、というのがその理由なのだそうだが、ゴールデンウイークの最中の、そのタイミングで、何の根回しもなしに?さらには他の原発は良くて浜岡だけダメっていうのもどういうことだろう?いったい何が起こっているのか?そんなことをしたら、ただでさえ疲弊している経済はどうなってしまうのか?それでなくても電気が足りなくて計画停電などが行われ、たいへん困っているというのに。この国の総理はどうなってしまったのだろう?あまりに支持率が下がってしまったので、原発廃止などを訴えたら少しは人気も上がるかな?などという愚かな考えではないのだろうか?とまで考えてしまった。ところがところが、なんと週明けの月曜日にあっという間に中部電力は全炉停止の決定を発表した。「ママ、ママ、いったい何が起こっているの?」本当のことは誰も教えてくれないのかなあ?この話、続くかも知れません。

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