2012年5・6月の日記ぢゃないけど
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2012/06/30(土)今回に限り
私は消費税増税に反対ではない。いつかは上げなくてはいけないし、税制はなるべく簡単にすべきであり、消費税は誰にも解りやすいと考えている。しかしながら、今回はダメ!だ。絶対に反対である。時期においても「今」ではないと思うし、なんといっても日本の首相を「詐欺師」にしたくないからだ。もともと、民主党は「増税無き財政再建」をマニフェストに掲げて政権を取った。その民主党の代表である野田総理が「増税に政治生命を賭ける」と言うのは完全な「うそつき」であり「詐欺」である。普通に考えて、断固反対しなければいけないと思う。なので今回に限り、小沢氏に支持したい。小沢氏はよく「壊し屋」と呼ばれるが今回もそういうことなのかも知れない。いったい何を考えての行動かはよく解らないが、何しろむちゃくちゃする人で、どうにも好きになれない人ではあるが、今回に限り、頑張って欲しいと思う。それは日本を「詐欺師が首相の国」にしたくないからだ。オーラの美和氏によると、小沢氏は「魔界から来た人で、彼の触るものは全部腐る」ということだそうだ。なんかめっちゃ解るが、今回に限り、今回に限りであるが、小沢氏に支持したい。小沢先生!頑張って下さい。応援しています。
2012/06/26(火)こんなことでもなければ
こんなことでもなければ私は動かなかっただろう。Apple社のiDiskのサービスは6月末で終了する。必要に迫られ「ガックラ」の引っ越しとなった。それをきっかけにドメインを取得した。「gakkura.com」である。引っ越しがなかったら取得していなかったろうし、よくこんなドメインが取れたものだとラッキーに思う。またそれをきっかけにガックラの大幅なリニューアルを敢行することにした。このドメインの取得がなかったら、そんな面倒なことには着手していなかったかも知れない。ホームページ制作ソフトも新しいものにしたし、かなり気合いが入っている。すべてにおいて、あまりにも解らないことが多いので、コンピューター関係の仕事をしている従兄弟に自宅まで来てもらって教授願った。こんなことでもなかったら、なかなか会う機会の少ないのが親戚というものであるから、たいへんうれしかった。またそんなことでもない限り、なかなか整理整頓できない性格の私も、従兄弟が来てくれるということで、部屋をきれいに片付けて掃除をした。おかげでいろいろ断捨離もできたし、部屋もきれいになったぜ!こんなことでもなければ、なかなかできないことがいっぱいできたのだ。やったね。
2012/06/15(金)何で消費税増税に?
前回からの続きではない。荒唐無稽な話である。野田総理は「(消費税)増税に政治生命を賭ける」と言っている。実現すれば、国民の支持はむちゃくちゃ下がるのは間違いないだろう。「今解散しないのは、今は選挙に勝てないから」と解っているようだ。でも増税したらもっと勝てないのは間違いない。なのに、何で増税しようとしているのか?それも政治生命を賭けてまで。と、疑問に思わないか?ひょっとして、誰かの筋書きがあって、頼まれてるんぢゃあないだらふか?映画に出てくるような「闇の首領(ドン)」みたいな人がいて「民主党全体はまあ置いといて、野田君はどっち転んだかて、次はもうないわけや。わかってるやろ?いつかは消費税上げんといかん、っちゅうのもみんな解っとるんやけど、なかなかみんなよう言い出せんわな。そこでや。ここは一人『悪もん』になってくれへんか?そしたら歴史に名前も残せるやろし、でなかったら野田君は『そんな人いたなあ』ぐらいで終わるで。悪いようにはせんさかい。どや、ワシの言う事聞いてくれへんか?」などと裏で操っているとか?なくなくない?
2012/06/14(木)増税に政治生命を賭ける?
野田総理は「増税に政治生命を賭ける」と言って頑張っている様であるが、これってアリか?もともと、民主党は「増税無き財政再建」をマニフェストに掲げて、自民党に勝ったのではなかったか?増税することなく財政を再建し、高速道路無料化し、高校の授業料無料化まで掲げていたように記憶する。そう言って国民の信託を得た民主党の代表である野田総理が「増税に政治生命を賭ける」と言っているのだから完全な「詐欺」である。許してはいけない。本来なら「増税無き財政再建をしようと思ってましたけど、やっぱちょっと難しかったです。力不足でごめんなさい」と謝って解散し、新しいマニフェストを掲げて総選挙でもう一度国民の信託を仰ぐのが一番正しい。が、今そんな事をすると大敗するのが解っているからしない。ちょっとはAKBを見習いなさい。総選挙をして、勝っても負けてもすばらしいスピーチをする。2位の篠田麻里子などは「後輩に席を譲れと言う方もいるかもしれません。でも私は席を譲らないと上に上がれないメンバーはAKBで勝てないと思います。悔しい力をどんどんぶつけて、つぶすつもりで来てください。私はいつでも待ってます。」とプロレスラーとしてもやっていけるんではないか?と思う程のすばらしいスピーチだった。何だか話がそれちゃったけどね。
2012/06/05(火)東京タワー2
東京タワーは何てったって人気者なのだ。リリーフランキー氏の作品だけではない。多くの映画に出演して来ている。私にとって一番強烈なのは、モスラの幼虫が成虫になるための繭を東京タワーに作ったことだ。もちろん原作映画をリアルタイムに観たわけではないが、モスラの重量でタワーがぐんにゃりとひん曲がるシーンはかなりの衝撃だったと思う。それ以来、東京タワーは怪獣によって破壊されることが定番になった。キングコングとメカニコングが東京タワーに登りながら闘ったこともあるし、ガメラも破壊したし、ギャオスが巣を作ったこともある。もちろん大将ゴジラに破壊された事もあるし、円谷プロのウルトラシリーズの他、多くの怪獣映画に頻繁に登場し、何度も破壊されているのだ。それでも東京タワーは颯爽と立っているではないか。東京タワーはやっぱりすごいのだ。
2012/06/02(土)東京タワー
続きの話なのに遅くなってしまって申し訳ない。かなり前の事であるが、リリーフランキー氏の「東京タワー〜オカンとボクと、時々、オトン〜」の小説は図書館で借りて読んだ。たいへん面白くて数時間で一気に読破した記憶がある。いたく感動し、泣いた。リリーフランキー氏の作品はそれ以前にいくつか読んでいて、その出会いが「美女と野球」などというエッセイだったので、氏のことは「おバカな話題で笑わせるエッセイスト」だと勘違いしていたから、意外性もあって、たいへん感動させられた。小説を読んで感動し、樹木希林おかんの映画も観たし、賠償美津子おかんの連続TVも、田中裕子おかんの単発TVも観た。小説を読んでからドラマを観ると、やはり「(小説の)あそこがないなあ」とか、「(ドラマは)そう来るか」とか考えてしまうので、そこはマイナスポイントとなってしまうのだが、キャストも豪華で、いずれもなかなかの作品であったと思う。また続いてしまいました。
2012/05/22(火)空を見上げるイベント
5/21の東京の天気が予報によると微妙だということで、心配されていた昨日の金環日食であるが、ラッキーなことに私ははっきり観ることができた。もともとほとんど興味のなかったイベントであったが、もうこんなチャンスは二度とないかも知れないと思うと、なんとなくうれしい気もする。そして今日は東京スカイツリーのオープン。せっかくの空を見上げるイベントの連チャンであるが、今日は天気が悪いだけでなくめっちゃ寒いぞ。そしてこちらにも私はあまり興味がない。スカイツリーなどより、東京タワーの方が何となくではあるが思い入れはあるかも知れない。大阪の中心部で生まれ育った私であるが、通天閣よりも東京タワーの方が何となく「キュン」とする気がする。なんでだろ?と考えると、一番大きな要因はリリーフランキー氏の「東京タワー〜オカンとボクと、時々、オトン〜」かも知れない。話が長くなりそうなので続きます。
2012/05/17(木)口内炎
時々口内炎ができる。原因が傷などである場合は理解ができる。それは口の中を間違って噛んだり、固い食べ物を食べて口の中を傷つけてしまった時など、あと、歯磨きの際に力余ってやってしまうこともある。口内炎になるのは悔しいが「ああ、やってもうたな」と納得できる。納得できないのは原因が解らない場合だ。私だけかも知れないのだが「辛いものが食べたくなって、食べた次の日に口内炎ができている」という場合がある。「辛いものが食べたくなった」という体調変化が口内炎を作っているのか、それとも「普段あまり好まない辛いものを食べた」ことで口内炎ができたのか、ということは「その食べたかった辛いもの」を我慢すればできなかったのか、それとも、辛いものを食べたくなったのだから、もっとたくさん採ればよかったのか?納得できない上に謎ばかりである口内炎は一度できるとなかなか治らない。イソジンでうがいして、ケナログ塗って、BB飲んで。口内炎はトホホである。
2012/05/06(日)発電、節電、発節電
なんという歌唱力であろう!「発電、節電、発節電。続きはWebで、エネファーム」の1節で、多くの人が感動したことだろうと思う。ご存知、三浦春馬氏と八代亜紀氏が親子役で出演する東京ガスの家庭用エネルギー供給システム「エネファーム」のCMである。「これぞ歌唱力!」といった最高の例かも知れない。歌詞が「発電、節電、発節電」などといういいかげんな?ものでも充分に人を感動させることができるのだな。どうやったらあのような歌唱力がつくのだろう。ほんの少しでいいからあやかりたいものだ。八代氏は70〜80年代に掛けて「舟歌」「雨の慕情」などのヒットで、トップ女性演歌歌手として君臨して来た。私的には特に「雨の慕情」の「雨雨降れ降れもっと降れ、私のいい人連れて来い」の1節に「今までにはない新しい演歌の到来」を感じ、「一日本の音楽ファン」として大きく期待したことを覚えている。それにしてもこんなにすごい歌唱力であったことは知る由もなかった。八代さん、すごいです。めっちゃファンになりました。
2012/05/02(水)iCloudへの移行
あっという間に5月になった。未来は毎日やって来て、Apple社のiDiskのサービスの終了も迫って来た。「ガックラ」もどこかに引っ越ししなければいけないのだが、有力なアイデアはない。簡単でいい方法はないだろうかと模索している、と言いながら腰は重い。今日は「mobilemeからiCloudへの移行」というのをやってみたが、いきなりOS10.4のMac.miniでのメールが出来なくなって困った。音楽以外を新しいMac Book Airに移すべきなのだが、なかなか慣れた環境から脱却できない。ネットを検索すると、同じような悩みや不具合を訴えている人も多く、いろいろの原因やその対策が綴られている。1時間以上かけて設定等を変更し、なんとかメールはアドレスも変わらず復活した。これを機会にCloudサービスを利用してスケジュール帳やらアドレス帳、メールだけでなく多くの書類も同期させて・・などという野望も湧いてくる。出先でiPhoneのスケジュール帳にメモをすれば、家のPCのスケジュール帳にそのメモが記入されている、なんてめっちゃかっこええんちゃうか?腰は重いのだが頑張ってみようかなあ?