2013年9・10月の日記ぢゃないけど
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2013/10/29（火）USB切り替え器 2

昨日からの続きの話。USBの切り替え器を自作することは難しいのか？USBケーブルはただの4芯のケーブルであるから、特別な問題が無ければ？「4回路2接点」のスイッチがあれば自分でも製作できるのではないか？と考えた。それは秋葉原に行けば2〜300円程度でも手に入りそうなパーツである。ネットで調べると「USBの切り替え」についてはもっとややこしい考え方の人もいるが、単純に切り替えている製作例もあった。と模索していたら、何と！？以前何かの機材で使用した「4回路3接点」のロータリースイッチが余っているではないか？それもアルミケースにセットされていてアルミ加工の必要も無い。これは神の啓示だ。サンキュージーザス。と、さくさくっと製作。USBケーブル直出しにしたので追加費用は100均のUSBケーブル1本のみ105円。予想通り難しいものではなかった。ワンタッチでキーボードも切り替えられるようになったぜ。バッチリだ。ところが、「USB」というワードでネットをググりまくっていたものだから「USB-DAコンバーターkit」なるものを見つけてしまった。（イヤホン端子からではなくUSB端子から音を取り出す機器）やばいぜ、めっちゃ作りたーい。

2013/10/28（月）USB切り替え器 1

一つイベントの山を乗り越えて一段落。めっちゃ頑張ったので、なんとかうまくいって一安心。ベロベロになるまで呑んだ。さあ、また次のイベントに向けて走り出さなければならない。うーーん、めっちゃめちゃ忙しいぞ。忙しくなるとなぜか「ハンダ付け」がしたくなる。いわゆる「現実逃避」なのであるが、先日もイベント前のめっちゃ忙しい中、「USB切り替え器」を作りたくなってしまった。現在、音楽用にMac-miniを、それ以外の作業にはMacBookAirを、と2台のPCを使い分けているが、モニターとキーボードは兼用している。モニターは画面をタッチすることで切り替えることができるのだが、キーボードは切り替え器が無く、その度にUSBを刺し直すという「ちょっとめんどくさい」状況であるのだ。切り替え器を買おうかな？と量販店で見てみたが、ちゃちな作りのかっこ悪い切り替え器が2千円以上もしやがる。ちょっと調べるとUSBケーブルはただの4芯のケーブルである。ひょっとして「4回路2接点」のスイッチがあれば自分でも製作できるのではないか？と考えた。大丈夫なのか？続いてしまいました。

2013/10/18（金）Charさんぽいなあ

JRの新しいTVCM、メロディーはおなじみの「My Favorite Things」であるが、エレキギターの演奏である。「南禅寺天授庵」という文字が浮かび上がり、「京都の秋は今年で何年目でしょう？」などというナレーションから始まるアレ。なんかチャーさんぽいんだなあ。TVで流れるたびにすごく気になる。チャーさんが弾いてるっぽいのだ。それもいつものチャー（さん）の弾いてるストラトとかムスタングといったフェンダー系のギターじゃなくてギブソン系の感じがするんだ。またそれもスタンダードなレスポールモデル（ジミーペイジもスラッシュなど、大勢がこれ、日本で有名のなのはB'zの松本さんとか）などではなく、ES-175とかフルアコの感じもする。ひょっとしてあるCMで「Sittin' On The Dock Of The Bay」を弾いていたあのES-295かも知れない。ってまだチャーさんが弾いてるって決まったわけぢゃないんだけどね。間違ってたら笑って下さい。

2013/10/17（木）キングオブコント

TVのハードディスクレコーダーを整理していたら「キングオブコント2011」があった。「キングオブコント2013」については先日放送されて観たばかり。で、その番組中にリプレイされた過去の映像で、見たことのないシーンがたくさんあり、「2011は観ていなかったかも？」と感じていたので、この「2011版」の録画が残っていたのはうれしかった。以前にも私はこの日記ぢゃで「キングオブコントの採点法には問題がある」と指摘していて「2011の時はどうだったんだろう？」と観てみることにした。すると・・・やっぱりあまり面白くないと感じ、前半は飛ばしながらの早見。ところがところが観ていくうちに、この「2011版」も観た記憶が少しずつよみがえって来る。そして事実上の決勝は「ロバート」と「2700」。双方ともむちゃくちゃレベルが高く、すごく面白い。もうすでに完成しているのである。私がレベルの高さ？について行けてなかっただけだったのだ。すげえ、やつらは2年先を走っていたのだな。

2013/10/10（木）ひねり王子

先日ベルギーで開催された体操の世界選手権で種目別のゆかで神奈川の県立高校に通う2年生、白井健三選手（17）が金メダルを獲得した。特に「ひねり」が得意であるらしく「ひねり王子」と呼ばれているようだ。跳馬とゆかの新技に、自身の名前“シライ”が命名されたというから、めっちゃ高度な難度の新技だと思われる。TVでは何度もスローモーションで放送され、素人目にもひねりまくっているのだけは分る。個人総合で優勝した内村航平選手でさえ「ひねりすぎてて気持ち悪い」と言っているから相当の技なのだろう。17才の若さと、かわいらしいルックス、爽やかさなどもあり、めっちゃ人気者で毎日のようにTVに取材されている。ここでひとつ提案である。まだ17才である。3年後には超本番のオリンピックもあるのだ。も少しそおっとしておいてあげて欲しい。かつて柔道で五輪3連覇を遂げた野村選手も言っていた。「1回目はノーマークだった。空港で記者に『どけ』と押しのけられて『こいつをあやまらせてやる、倍返しだ！』と思って金メダルを穫った。2度目は多くの記者がヤワラちゃんの取材に忙しく、ヤワラちゃんが五輪初金メダルのインタビューを受けている間に金メダルを穫った。3度目ではじめて注目されてすごくうれしかった」とのことだ。「ひねり王子」も、もちょっとそおっとしておいてあげてくれませんか。そおっとしておけば、目立ちたくなって、もっとひねりまくりまくって金メダルだよ。

2013/09/27（金）半沢直樹

えらい人気で最終回は40％を超える視聴率だったそうだ。私はTVドラマは観ないことにしているので最初は観ていなかったのだが、おせっかいな知り合いに「是非観るべきだ」と無理矢理DVDを押し付けられて・・前半の「大阪編？」を観たらハマってしまった。めっちゃ面白い。そして後半の東京編は毎週心待ちにして観るようになった。現実的ではないが良く考えられたストーリーと豪華な俳優陣、アイドルが出ていないのもよかったのだろうと思う。また、歌舞伎役者の演技力というのか顔芸？にも近いかもしれない演技の凄さもドラマを盛り上げた。特にクライマックスの大和田常務の土下座シーンはあまりに面白くて大笑いしてしまったぞ。「ラストシーンがなぜだ？」とか、「続編を作るための脚本だ」とか、いろいろ話題になっているようだが、どうやら出向も原作どおりのようだ。ちなみにドラマ中では若き大和田常務のせいで自殺に追い込まれた半沢直樹の父であったが、原作では生きているのだそうだ。えーー？？だったら何のために半沢は100倍返しをしたのだろう？？。原作を読みたくなるなあ。

2013/09/23（月）これまで経験したことのない 2

先週、大型の台風18号が日本列島を直撃し、広い範囲で大雨となった。気象庁は「これまでに経験したことのないような大雨になっている」とし、福井県、 京都府の全域、滋賀県のほぼ全域に運用以来初めて大雨特別警報を発表。京都の嵐山では桂川が氾濫し、周辺の旅館、土産物店などが冠水。渡月橋がものすごい濁流に流されそうな映像が何度も流れた。渡月橋近くには親戚が住んでいて、少し心配になった。で、木曜日に意を決して？電話してみることにした。するとすごく喜んでくれて・・「うれしいことよお。ありがとうね。私もう86（歳）よ。」と、言う割にはとても元気そうな声で「うちは水も来やへんかったし、木がちょっと倒れただけで、たいしたことなかったんやけどな。〇〇さんも△△さんも（有名な旅館やお店）皆、水に浸かってしもて・・」そして、その周辺が冠水したのは今回が3回目で「昨日も、自分は年寄りで身体は動かないが口はまだ動くので、以前に冠水した時の経験を元に、いろいろとアドバイスをしたりお手伝いをして来た。」などと生き生きと話してくれた。逆に元気をもらってめちゃめちゃうれしくなった。気象庁は「これまでに経験したことのないような大雨」だったのだが、86歳の彼女は「過去に2度経験している大雨」だったのだな。

2013/09/19（木）これまで経験したことのない

最近「これまで経験したことのない豪雨」などという言葉を頻繁に耳にするようになった。うーーん、なんか怪しい匂いがする。気象庁が発表し、TVで報道しているのだから普通は信用するのだろうが、ひねくれている私は「誰がこれまで経験したことがないという意味なのだろう？」と疑ってかかる。ちょっと調べてみると、やはりそんなことを指摘しているブログなども多数存在することが分る。7月に島根県で「1時間に90ミリ、1日で300ミリ以上」の雨量を観測し、「これまで経験したことにない豪雨」と報道されたのであるが、なんと「1時間に100ミリ以上、1日に500ミリ以上の雨」は、数年ごとに日本のどこかで記録されているのである。2011年には高知県で850ミリという記録もある。めっちゃ経験してるやん、なんでそんな嘘つくのだろう。「これまで経験したことにない豪雨」というのは、「今雨が降っているその地方の人達は経験したことがない」と言っているのだろうか。なんか分りにくいし、めっちゃ怪しいぞ。

2013/09/14（土）消費税増税

「今こそ消費税増税のチャンスだ」などと言う政治家がいる。いい加減にして欲しい。増税は必要な時にするもので、チャンスなどない。「数十人の有識者に意見を聞いて」などというめんどくさいことをやっているのは演出だという意見もある。またその有識者というのもええかげんなくくり？で「消費税を上げたら景気がよくなる」などという、頭が悪いか、大ウソつきか、誰かから金もらってるか、としか考えられないニセ有識者もいる。消費税を上げて景気がよくなるなら、もっともっと早いうちに上げればよかったではないか。中学生でも解る。また逆に「消費税を上げたら景気が落ち込むからその対策として・・」というまじめな意見もあるが、「その対策として5兆円の予算を用意する」というのであるから「なんやねんそれ？」である。だったら増税しない方がいいに決まってるではないか。小学生でも解る。またまたその一方で、ぎりぎりまで引っ張って・・最後に安倍総理が「増税しない！」と宣言して・・圧倒的な人気を勝ち取って・・憲法改正等のマジな念願をかなえる為のシナリオである、との意見もあるようだ。ずるいと思うけど100歩譲ってそれでもいい。安倍総理に期待している。

2013/09/09（月）東京五輪、そしてレスリング

2020年東京五輪が決定した。うれしいではないか。最終プレゼンでも滝川クリステル氏が光った。めっちゃ美人で流暢なフランス語で、そして「お、も、て、な、し」と日本語で話した後に日本式の合掌。顔は外国人ぽいが所作は完璧な美しい日本人だ。さらに聞くところによると、彼女のフランス語はたいへん美しいそうだ。まさに完璧じゃないか。五輪招致MVPは間違いなく彼女だろう。本日は五輪効果で、いきなり株価が全面値上がりしているらしいが、そんな経済効果がどうのとか、そんなことは二の次にしないか。世界的なスポーツの祭典を東京で行うのだ。めっちゃ盛り上がろうではないか。時差を気にせず応援しようではないか。もう一つうれしかったのはオリンピック公式競技にレスリングが残ったことだ。吉田沙保里選手も「私も東京大会まで頑張りたいという気持ちになった」と語った。野球とソフトボールが落選したことはとても残念であるが、レスリングが残ったのは格闘技好き？としては正直うれしい。7年先は遠いようだが、あっという間に訪れるのだろう。楽しみだ。その前にリオデジャネイロもあるんだけど、覚悟しておかないといけないのは時差が12時間。つまりは真逆だということだ。

2013/09/03（火）インスタントみそ汁

高級インスタントみそ汁をいただいた。テレビで「これインスタント？」と宣伝しているヤツだ。これがマジでうまい。みそ汁は美味しく作るのがたいへん難しい料理だと思う。たくさん作って時間が経つと美味しくなくなるし、かといって1人前作るのはたいへん難しい。今回いただいた、このインスタントみそ汁はフリーズドライ製法で作られているが、具材も個別に調理調味した上で味噌スープを加えてフリーズドライされているようである。テレビのCMでも「ナスすごいよ」などと宣伝していたが、本当にすごい。ナスにちゃんと味付けした上でみそ汁に仕上げてあり、それでいてしっかりナスの歯ごたえもあり、一般家庭でこれを作るのはかなりのテクニックが必要だと思われ、たいへんな手間がかかるだろう。今日はこのインスタントみそ汁の「しじみ汁」を濃いめに熱湯で溶き、氷をぶち込んで「冷やししじみ汁」にしてやったぜ。うまい。これは贅沢だ。

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