機材部屋New!
New Pre Amp Project
アコースティックギター用のプリアンプを新たに製作することにした。もちろんライブ用のものだ
作るからには「めっちゃいい音のする強力なもの」を目指す。
その1 だいたいの方針決定 06/09/27 構想は春頃だったかな? 機材部屋Topに戻る
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自作のオリジナルギタープリアンプ
長年使っている。マグネットのピックアップとピエゾピックアップの両方のサウンドをブレンドして、低音、中音、高音を調節し、その後、ノイズに強いバランスラインに変換してP.A.に送り出す。サウンドも市販品を遙かに凌ぐ。
しかしながら、ギターを「檄鳴り」にしてからどんどん欲が出てきて、昨年末あたりから作り直したい衝動にかられていた。もっともっと良くしたい。
大きな写真
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先ずは方針
今までと同様の2ch仕様、鉄弦とナイロン弦ではギター自体の出力が違うのでそのあたりを考慮に入れる。
「檄鳴り」にしてからマグネットのピックアップの必要がなくなったので、上の写真の左下部分にあたるMixer部が省略できる。無駄な部分は極力排除してシンプルにしたい。前回はフェンダータイプのTone回路を採用していたが、今回はシェルビングタイプで製作したい。さらにはピーキングタイプで美味しい中高域を追加する。
大きなブロック図
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回路図を書く
へたくそな回路図。あんまり見せたくない。
とにかくシンプルにまとめるように努めた。1ch分しか書いていない。2チャンネルトータルでオペアンプ15個。
オペアンプICはBURR-BROWN(USA)のOPA2604などを使用する予定。OPA2604はICひとつの中に2個のオペアンプが入ったDualタイプなので、全部で8個でOK。
うまくまとまったと思う。
もう少し大きな回路図
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かなり高度なことを考えているので、うまくいくかどうか?
じっくり行くしかないでしょう。頑張らないと。
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