Modified: Tuesday, April 13, 2004

2004年3月の日記ぢゃないけど

2004/03/30(火)あるわけないやん!

日曜日に柏ゴスペルの自主ライブがあった。今回はミュージシャンS夫妻の協力があり、ピアノとギターの演奏をしてもらった。感謝感激である。練習の時からMDやMidiを使ったオケのみでやってきた、これまでとは違う「豪華さ?」などが期待された。それ用の(ピアノとギターが入ることを想定した)オケも何度も作り直してメールでやりとりしたり、いろいろ面倒なこともあったが、S夫妻の多大なる協力を得ることで、たいへん楽しく盛り上がることが出来たと思う。が、この日も「100回の練習より、1回の本番だな。」と痛感した。でかい音を出したときのバランスなんて、練習(レッスン)の時とは全く違うし、モニターの問題もあるし、さらに、リハと本番ではみんなの声の大きさが全く違う!仕方ないよな。人間だもの。しかし、何とかうまくいった様子。本番には強い奴らなんだとも感じた。そして「呑み」はいつものように盛り上がる。この日の私は、なぜかおだてられまくっていた。「カッコイイ」とか「華がある」とか・・・しまいには「少年隊のニッキに似てるって言われたことない?」とか・・・そんなん、あるわけないやん!ひょっとして誰か「ドッキリ!」でも計画してたんじゃないか??キツネにつままれたみたいな感じ??

2004/03/24(水)弾きまくってしまいましたとさ

一昨日月曜日に、レッスン稼働先のひとつである「銀座ANNEX」で「OPEN1周年記念講師Live」という催しがあった。Drums、Bass、 Piano、Sax2、私、の6人で演奏することになったのだが、演奏する曲だけは決めたものの、事前のリハーサルはなし。打ち合わせもほとんどなし。当日、全員が90%初対面!という状態で集まった。さらに、それも三々五々。簡単なリハーサルをする時間はあったが、全員がそろったのは本番の約30分前だったように思う。ギターがいないということで、私が歌とギターを担当することになり、「久しぶりにエレキが弾けるぜい」とワクワクしながらも、「こんないい加減なので大丈夫かなあ?」と少し不安もあった。が、始まってみたらそんな心配して損した感じ。どうやら「ただもんじゃない」奴らの集まりだったらしく、みんなやるわやるわ。ちゃんとアンサンブルしながらやりまくってくれる。私もすごく楽しく演らせていただいた。ビリー・ジョエル師匠の「Just the way you are」なども歌わせていただいたのだが、SaxソロはCDの完全コピーだし気持ちよかったよう。そしてすんごく楽しく弾きまくってしまいましたとさ。

2004/03/20(土)書いてみるもんだなあ

先月「出来ればやめてほしいこと。」という題名でMacの老朽化、特にキーボードの消耗について書いた。すると「もう使っていないキーボードがあるので、差し上げますよ」なんて親切な方が現れた。「いいんですかあ?」なんて言いながらこんなラッキーなことはそうはない。現在、ほとんどのキーボードはUSB接続でADB仕様のものは、新品では皆無に等しい状態であるからだ。遠慮なくいただいて、さっそく使ってみる。快適!キーの配置が今までのものと微妙に違うので時々打ち間違えてしまうが、ブラインドタッチで高速にタイピングできるわけでもないので、そんなにスピードが変わるわけでもない。それよりなにより「あああああああああああああああ・・」とか「っっっっっっっっっっっっっっ・・」とかもうならないんだから。こんなラッキーなことはそうはない。しかし、そんな日記ぢゃない、どうでもいいことも書いてみるもんだなあ。

2004/03/16(火)そろそろ腰を上げる?

先週金曜のGakkoLiveは、大勢集まっていただき有り難うございました。今までも楽しくライブを演ってきたつもりであるが、めっちゃめちゃ楽しいライブができたのではないかと思う。アンコールではウクレレ漫談(もどき?)のパフォーマンスまでやってしまった。昨年の4月のライブで手伝ってくれた旧友のP.A.オペレーター熊谷氏が、またさらに「いい音」を作ってくれて、どんどん楽しくなる。楽曲と演奏と出音、そしてMCを含めたパフォーマンスを総合してライブは成り立っていると考えているが、そのそれぞれがお互いに呼応するように少しずつ少しずつ盛り上がっていったように思う。お客さんもステージの上のメンバーもたいへん楽しんだ。「ガッコさんのソロCDは、無いんですか?」と多くの人に聞かれ、「そろそろ腰を上げなくてはいけないんだなあ、さて、どうしたものか」とうれしい思いをめぐらせている。

2004/03/08(月)充実した1日

ここのところ、いろいろと仕事が立て込んでたいへんバタバタしている。今日はそんな中、やっと確定申告を済ませることができた。「肩の荷が降りる」というのはこういうことを言うのだろう。ものすごくすがすがしい気持ちになって、なぜ?か「イスの張り替え」を始めてしまった。ホントに私は何を考えているのか?自分でもよく分からなくなるが、ダイニングキッチンで使っている木製のイスのお尻の部分のクロスが破けていてすごく気になっており、以前から思い切り「張り替えたい!」と思っていたものだ。それを確定申告終了の勢いで突然始めてしまった。ビニールレザーを小さな釘で打ち付ける「にわかイス職人」になる。これがこれが!大成功!で予想以上にむちゃくちゃうまくいって、さらにさらにすがすがしい気持ちになった。木の部分も塗り替えたい衝動に駆られたが、そこはぐっとがまん。出かけたい気分になり、かといって夕方からどこに行ってよいかわからず、例の米屋に、例の5分搗き米を買いに行った。蛇足ながら米穀店店主、たいへん機嫌がよかった。ホントに蛇足ながら。しかし充実した1日であったよのう。

2004/03/03(水)さすがはガッコバンド

日記ぢゃないけどの更新が遅れてしまった。楽しみにしている人もいるらしく、そういう方々には申し訳ないと思う。先週金曜日は銀座のTACTで関西の知り合い(といっても本当はまだ2〜3面識ぐらい)のバンドのライブがあり、お呼びがかかったのでハーモニカのゲストとしてステージに上がった。そりゃあもう、えっげつない強力なメンバーで、テキトーなリハをテキトーにやって、本番はひっじょーに「濃い」ステージを見せつける。実は初対面の人もいたり、初対面の曲もあったりしたのだが、私も負けてはいられないので思い切り吹きまくった。打ち上げは朝までになってしまう。しっかし「ええもん見せてもらいましたわー」って感じで多くの収穫があったように思った。土曜日は二日酔いのぐだぐだながら、その「収穫」を整理して次のライブの曲などを変更、簡単な譜面を作る。日曜日はガッコバンド2回目のリハ。金曜日のライブで吸収した「収穫」を早速試してみる。メンバーはすぐに私の試みに反応してくれる。さすがはガッコバンドである。「長いことやっててよかったなー」と何度も思ったのでした。3/12(金)のGakkoLiveが楽しみだ。

ガンタがリハーサルのレポートをしてくれてます。
http://www5d.biglobe.ne.jp/~ganta/