Modified: Monday, July 12, 2004

2004年6月の日記ぢゃないけど

2004/06/17(木)オードリーちゃん出陣

昨日はガッコバンドのリハーサルであった。来る7/2(金)のライブに向けてのものである。今回はちょっとしたひらめきがあり、ナイロン弦のギターを使ってみることにした。いつもはスティール弦(実はブロンズ弦、銅ですね)を張ったアコースティックギターを弾いているが、「エレ・ガット」と呼ばれるそのギターはクラシックギターに近い感じ。このギター、調べてみると平成8年の春に購入したものであるのだが、なぜか今までステージなどに登場したことがないどころか、ほとんど弾くことがなかった。ナイロン弦に対するタッチの「自分の下手さ」に辟易するというか、弾くたびにイヤで仕方がなかった覚えがある。今回思い切って引っぱり出してみたのだが、知らないうちに和解が成立していたというか、なんだかぴったりの出会いであったように思う。ウクレレが仲を取り持ってくれたのかも知れない。(ウクレレはナイロン弦ですから。)コーラスの朋ちゃんが、そのギターに名前を付けてくれた。これまでステージで使ってきた「しろこちゃん」「くろこちゃん」に続くこのギターは「オードリーちゃん」である。黄土色であることがその理由であるらしいのだが、「オードリーちゃん」とはホントにいい名前を付けてもらったものだ。サンキュ!エレ・ガット「オードリーちゃん」の出陣でますますまったりしたサウンドになっていくガッコバンド!エレキガッコもご披露するつもりです。7/2(金)をお楽しみに。

2004/06/09(水)パンツ

一昔前までは「パンツ」と言えば下着のことを示した。「パンツ丸見え」なんて歌もあったような気がするから、男女問わず「パンツ」は下着の総称であったのかもしれない。その「パンツ」という言葉が、いつの間にか、いわゆる「ズボン」のことを指し示すようになり、本来「パンツ」であったはずの肝心の下着の総称が、無くなってしまった気がして悲しい。もちろん、それまでもその下着そのものの形状などによって「ブリーフ」とか「トランクス」とか呼び分けられてはいたが、日常的には誰もが「パンツ」と呼んでいたように思う。時々ブリーフ派かトランクス派とどちらが偉い?なんて話題で盛り上がったこともあった気がする。 そして最近、これら2種類に代わる、第3の勢力が現れた。「ボクサーショーツ」などと呼ばれるものである。私はこの名前もたいへん気にくわない。まだ「井川遙タイプ」と呼んでもらった方がしっくりくるぐらいだ。なぜ?って、ボクサーがそのような形状のパンツでリングに上がっているのは見たことがないからだ。ボクサーはほとんどの場合、トランクス型のパンツを身につけて試合に臨む。だれが「ボクサーショーツ」などと名付けたのだろう?完全に間違っている。いっそのことトランクスを「K-1タイプ」、プリーフを「スイマータイプ」、ボクサーショーツを「PRIDEタイプ」と呼ぶのが一番正しいように思うのだが・・・

2004/06/04(金)イメトレ?マニプレ?

ゴールデンウィーク以降ほとんど休みがとれず、とうとう体調を崩してしまい、仕事をキャンセルしたりもしてしまった。こんな時にきまって併発する、持病とも言える病気がある。「海に行きたい病」あるいは「南の海で1週間くらい『なんにもしない』をしたい病」である。南の海に行けば簡単に治る病気なのだが、そんなことが容易に出来るはずもなく・・しかしながら確実にその症状は重くなっていくばかり。で、先日、思い切って近所のスポーツセンターの室内プールに出かけることにした。へろへろの体調でやっとこさプールにたどり着き、ゆっくりと泳ぐ。「ここは南の海なんだよ」という自己暗示をひたすらかけつつ・・・さらには「イルカと一緒に泳いでいるイメージトレーニング」などをしながら・・・「このプールは少なくとも南の海のプールなんだよ」なんてつぶやきながら・・・かなりマニアックなプレーではあったが、苦労した甲斐あって、約1時間ほどで何だかさっぱりした気分になれた気がした。運動も大切なんだな。っていうか、これはイメージトレーニングの一種か?マニアックなプレーの一種か?