Modified: Monday, November 8, 2004

2004年9・10月の日記ぢゃないけど

2004/10/25(月)ありがとうございました。

先日のGakkoLiveには、多くの方に来ていただいてありがとうございました。たいへん楽しく出来ました。「ゆっくり、まったり、しみじーみ」が今回のテーマであったのだが、かなり「ゆっくり、まったり、しみじーみ」出来たと思う。皆さんの笑顔にも一安心。自画自賛ながら、演奏もかなーり良かったように思う。実はエレガットのオードリーちゃん(ギターね)、「激鳴りチューン」という目には見えない改造?を施されてダイナマイトに大変身!むちゃくちゃよい音で鳴ってくれた。 アンコールのウクレレも好評で始末が悪い(??)。さらにさらに、ラストの「二人乗りで行こう」はかなりきてたんじゃないかな?演奏しながら「うわーーー」って感動してしまった。皆さん楽しい時間をありがとうございました。Liveに写真などアップしました。

2004/10/15(金)やるっちゅうたら・・

今週火曜日にガッコライブのリハーサルがあった。今回のライブ10/22(金)もアコースティックガッコとエレキガッコの両方で楽しんでいただこうと考えて試行錯誤した。演奏のクオリティをさらに上げよう!ということになって、ガッコバンドのおっさん達は、かなり頑張っている。結果として、ライブの「まったり感(?)」はさらにさらに増している。演奏中に寝てしまうお客さんがいるかも知れない(?)と、マジで期待してしまう。そんなことを期待している変な奴らだ。恒例になっては困るウクレレネタ、本当はどうでもいい、おまけ(?)のはずであるのに、強く望まれているようで怖い。まるで「グリコのおまけ」だ。アンコールでウクレレ隊を出したのが前々回の4月であったと記憶する。ウクレレ漫談もあったような気がする。妙にうけたから始末が悪い。前回の7月はそれにおっさん達の「シャラララコーラス」も加わった。これも妙にうけた。もうアイデアは出尽くしたようにも感じる。次はどうしよう??と困ってはいるのだが・・・メンバー達は「半笑い?」で演りたがっている。そこがまた始末が悪い。全ては私の肩にのしかかっているのだ。「どうしょう?困ったなあ」とか何とか言いながら、楽しみのほうが多いかも知れない。「やるっちゅうたら、やる男やけん!」と、突然変な九州弁で自分にハッパをかけるのです。ご期待下さい。リハの写真があるよ!

2004/10/12(火)生まれ変わり??

皆さんご存知のように、米大リーグ、マリナーズのイチロー選手がシーズン258安打の大リーグ新記録をマークした。1920年にジョージ・シスラーという選手が樹立し、主要な打撃記録の中で最も長く破られず、不滅の記録といわれた257安打を84年ぶりに塗り替えたということだ。ちなみにイチロー選手はオリックス時代の1994年に日本プロ野球最多のシーズン210安打を記録しており、これで日米双方で歴代1位となった。私は野球はほとんど見ないし詳しくないのだが、その話題で、先日TV番組の「松伸」でダウンタウン松ちゃんがたいへん面白いコメントをしていた。「ジョージ・シスラー選手が亡くなった年にイチロー選手は生まれているらしい。きっと、イチローはジョージ・シスラーの生まれ変わりで、自分の記録を破りに生まれて来たんだ。云々」と。伸助さん含めてお客さんもみんなで「それ何?何言ってんの?」であったが、調べてみるとジョージ・シスラー氏は1973.03.26.没。イチロー氏は1973.10.22誕生とのことである。ちょうど210日後、同じ曜日である。正に生まれ変わり!かも??あのヒットの打ち方には正に「神がかり」的な物を多くの人が感じたに違いない。まるでテニスのレシーブの様に狙ったところに打ち返していた。実は私は「輪廻転生」を信じている。〜ここから勝手に語りますね。〜伸助氏は「生まれ変わったかも知れない210日後」というサイクルを「四十九日よりちょっと遅いのはアメリカと日本が遠かったから」的にとらえていたけど、そんなことないんですのよ。生まれ変わるには、もーーーっと時間がかかる「ばやい」がございますのよ。例えば何年も何十年も??いや、もっとかかるばやいもございますんでざますのよ。うほほん。ちなみに、私の前世は「おばちゃん」だったんですけどね。←オチですよーー。

2004/10/04(月)利用できない時間の缶詰

ガッスタ大改造のついで?かな?何年かに1度かも知れない部屋の大掃除をした。たくさんの「がらくたを捨てる!」という作業を思い切ってするのだが、たまりにたまったビデオテープの類はそう簡単には捨てられない。整理する時間もないので、とりあえずスーパーでもらってきた「なし」の箱(いわゆるダンボール箱ですね)に、詰めていくことにした。その「なしの箱 」に、いっぱいまでVHSのテープを詰めると44本が収まることがわかった。詰めても詰めてもテープはどこからともなく後から後から現れる。何度もスーパーに出向き、「なしの箱 」をもらう。そんなことを何度も繰り返し、結局、部屋にはVHSのテープを詰めた「なしの箱 」が8個も山積みとなった。44本×8箱=352本!なんということだ!これだけではない。棚にも押入の中にもビデオテープはあるのだ。ひょっとして400本以上か?何が収録されているか分からないテープもたくさんある。標準で2時間のテープもあるが、多くは3倍の6時間収録されている物だ。総収録時間は2000時間を超えているかも知れない。どうすればいいのだ?めっちゃ頑張って毎日2時間見たとしても、1000日かかる。 3年がかりのプロジェクトか?DVDにしてしまうことも考えた。しかしそれも3年の大プロジェクトだ。もし、DVDにしたところで、また箱に詰めるのがオチで、きっと見ないに違いないのだ。利用できない時間の缶詰。解っちゃいるけど、それは捨てられないのだよ。中身が分からないのに、なぜか?美味しそうな気がするんだなあ。

2004/09/28(火)ここ掘れワンワン

日記ぢゃ前々回に、「部屋の掃除をしていて、がらくたの中に隠しておいたワインを発見した話」を書いたが、実はそのワインはビンテージ!であったことが判明!飲んでしまったから、もうどうでもいいはずなのだが、そんなことが解るとよけいに悔しい。さらには、こんな感想メールをいただいた。「我が家のかわいい愛犬は庭に穴を掘ってよくいろんなものを埋めてます。例えばごはんにあげた骨とか隠しておきたいみたいです。そして、そのまま忘れてしまいます。云々」と。うーーむ。「ここ掘れワンワン」と、宝物の埋蔵場所をご主人様に教えてこそ「かわいい愛犬」で、庭に骨を埋めて忘れてしまうなんて「単なるアホ犬」じゃないか?「そんなアホ犬と私を一緒にするのかーー!」と叫びたい気持ちであったが、ビンテージワインを隠匿しておいて、そしてすっかり忘れて、この夏の酷暑にさらしてしまったのだから、まったくおんなじ「アホヒト」である。ぐすん。がっかり。。しかしまあ、考えてみると、そんなところも、かわいいではないか。←そうくるか?

2004/09/21(火)フローリング記念

日記ぢゃ。の更新が遅れて申し訳ない。実はガッスタ大改造中である。思い切って床をフローリングにした。「って、今まで畳だったのかよ!」と思い切りつっこんで欲しい。それでも以前からオフィスで使うようなキャスター付きのイスに座って仕事をしていたわけだが・・「えっ?なんで畳の上でキャスター付きのイスやねん?」と、さらにつっこんでいただけるとうれしい。そしてこの度は「フローリング記念」にコンピューターデスクを購入した。いやま、これがたいへんよくできている。キーボードを置く引き出し(?)の高さといい、モニターの高さといい、もう、完璧。PC用に作ったものであるからぴったりなのは当たり前なのであるが、単純に感激してしまう。腰痛も一気に治ってしまいそうな勢いで使いやすい。フローリングの床の上でイスのキャスターはくるくる動くし、何だかちょっと男前になったような気分。

2004/09/13(月)隠匿物質

夏の大きなイベントが一段落して、やっと自分の時間ができた。以前から念願であった部屋の模様替えなどを始めたのだが、これがなかなか難航する。「捨てることができない」というのが最大の原因であることは自明であるが、それにしても多くの発見や驚きもある。昨日は、「がらくたの山の中」に1本のワインを見つけた。イタリア産の1995年、たぶん「もらい物」で大事にとっておいたものである。隠匿物資というべきか。きっと「いちばんいいタイミングで呑もう」と密かに隠していたものである。いつ隠したのか覚えていない。しかしながら今年のこの猛暑!くそ暑い?がらくたの中ではワインが変質しているという可能性もある。もったいない。大丈夫だろうか?私はワインセラーなどは持っていないので夏場はワインを冷蔵庫で保存するようにしているが、「なんで忘れてたんだろう?ああ、変になってたらどうしよう?」などと思いながら試飲。「大丈夫だよ。大丈夫。おいしいおいしい」ってひとり言いながら、何だかちょっと「熱」の味がするのは気のせいか?きっと気のせいなんだが・・・でも「熱がかかった」味がする。そんな知識も舌も持ってないはずなんだけど。がらくたの中に忘れてしまったからそう思うんだろうな。自分に対する反省。もったいないなー。