Modified: Tuesday, January 18, 2005

2004年11・12月の日記ぢゃないけど

2004/12/30(木)この1年

またまた長いこと日記ぢゃの更新が遅れて申し訳ない。年末でバタバタと忙しいというのは言い訳であるが、今年もあっという間に大晦日を迎えようとしている。「光陰矢のごとし」とはいうが、ホントに早い1年であった。オリンピックと大リーグで「勇敢な日本の侍たち」が大活躍する明るいニュースがあったものの、全体としては悲しい出来事が多くあった2004年であったように思う。特に地震や洪水といった天変地異の被害が目立ったように感じる。実は最近、強力な「南の海に行きたい病」にかかっていて、「どっか行きたいなあ。プーケットあたりに行って、海辺のレストランでうまいもん食って、例えばプーケットエビとか食って、ビール呑んで、昼寝なんかしたいなあ。」などと考えていた。けっこうリアルに想像していた。そしたら今回の惨事である。報道等でご存知であろう。インドネシア・スマトラ島西方を震源とする推定マグニチュード8.5の地震が発生。そして津波がタイ南部プーケットをも襲い、たいへんな被害が出ているようだ。なんと怖いことだ。何だか他人事とは思えなく、夜中に恐怖で目覚めてしまう怖ろしい夢まで見た。被害に遭われた方には心よりお悔やみ申し上げます。こんな暗い話題で日記ぢゃの2004年を締めくくるのは心苦しいが、そんな1年であったという記録にしておきたい。来年はもう一度、気持ち引き締め直して頑張っていきたいと思う。そして「うれしいニュースがいっぱい聞ける、素晴らしい1年でありますように!」と祈るばかりである。
来年もよろしくお願いします。皆様どうぞ良いお年を。

2004/12/08(水)その現象2

前回の「青木まりこ現象」については皆さんからなかなかの反応があり、真面目に考えなければいけなくなった。が、その原因についての仮説は多く存在するものの、どれも説得力がなく、どの説についても容易に反駁することが出来る。なので、原因を探るのではなく、現象のみを観察、報告するにとどめたい。まず、こんな報告から。「私も本屋・図書館に行くと100%トイレに行きます。何ででしょうね?!やっぱり紙のにおいなのかな?だって職場のコピー室に行っても100%です。」100%というところが素晴らしい報告である。次はこんな方も「私は本屋・図書館は勿論、CD屋さんやレンタル屋(ツ○ヤとか)でもこの現象が起きます。だからインク説は違うんじゃあないかぁと密かに思ったり。」そうなのである。本屋であっても、「とあるコーナーでのみ」その現象が起こるという報告まであるようだ。私は実はホームセンターなどでもその現象が起こったりもする。ますますわからない「青木まりこ現象」であるが、もはや「本」というキーワードから完全に離れてしまっているので、正確には「青木まりこ現象」とは言わないのかも知れないが。

2004/11/30(火)その現象

前回、図書館に行くとトイレに行きたくなる現象について書いた。みんなよく知っていることだと思ってたら、そんなに常識的な話でもなかったようなので少し説明しておく。トイレに行きたくなるというのはもちろん「大」のほうである。本好きの人々にとっては共通した現象であるらしいのだが、それも定かな情報ではない。ものの本によると「青木まりこ現象」あるいは「青木まりこさん現象」という名前まで付いているようで、青木まりこという女性が1985年、ある雑誌に「私は長時間書店にいると、なぜか便意を催します」と投書したことから命名されたものなのだそう。では、この現象はどのような原因で起こるのだろう?か。●本の紙や印刷のインクのにおいが排泄欲を刺激するため●トイレのない書店でトイレに入りたくなったら困るという精神的プレッシャーのため●書店という非日常的空間で好きな本を探す行為が心身をリラックスさせるためe.t.c.など、諸説あるのだが、私は、どれも違うような気がするんだなあ。続きますか?

2004/11/27(土)図書館

私は図書館が好きだ。時間があるときは、よく図書館に出かける。なんといっても図書館には本がいっぱいあるのだ。それは、読み切れないほどあるのだ。その上その本を無料で貸してくれる。最近はCDやビデオも多数おいていて、それも無料で貸してくれる。ものすごいパラダイスなのだが、問題点もある。そう、図書館に行くと、トイレに行きたくなるのだ。もちろん本屋さんに行っても同じ現象は起きるが、図書館ではさらに顕著である。これは、特に本好きの人々にとっては共通した現象であるらしいのだが、あれはなんでなんだろう?その原因は諸説囁かれてはいるが、今だその謎は解明されていない。原因は解らないが現象は確かに起こっているのだから、便秘の人は図書館に通えばいいのに。と、いつも思う。

2004/11/15(月)鬼が笑う

今頃の時期になると、ぼちぼち来年の予定が入ってくる。ところが、この予定を書き入れる手帳がまだ用意出来ていない。「来年のことを言うと鬼が笑う」などと言うが、早く来年の手帳を手に入れた方が良さそうな気がする。鬼を笑かすのは案外簡単そうだ。手帳は毎年使うものを決めているので、早く買いに行けば済むことなのだが、困るのがカレンダーだ。毎年スケジュールを書き入れるために使っているカレンダーがあり、某Y社が配布している物なのだが、これが年末ぎりぎりにならないと手に入らない。なので毎年今頃になると来年4月ぐらいまでのカレンダーを自分で作って今年のカレンダーにくっつけることになる。自分でカレンダーを作ってスケジュール書き入れてるなんて・・鬼が見たら、めっちゃ笑うやろなあ・・なんて、思いながらね。

2004/11/08(月)カワウソ君

前回にも書いたが、「泳ぐ」という行為がたいへん好きだ。思いっきり遠い昔、私は海で生活する生き物だったような気がする。生魚も好きだし、イルカだったのかな?なんていうのは、少しかっこよすぎる。どちらかというと猿系の小動物だったような記憶?というか?そんな気がする。と、いうことは水辺の小動物か?ビーバーかあ?と思って調べてみたら、ビーバーは木の実などを主食とする草食動物なんだそうだ。肉食のそういうやつはいないのかなあ?と思って探してみたらラッコがそうだとのこと。そういえばお腹の上に石を置いて、貝を割って食べているのをどこかの水族館で見たことがある。うーーーん。ラッコとガッコ、名前は似ているが、ちょっと違う気がする。も少し調べると、いい感じの動物がいた。「カワウソ」である。イタチの仲間で川辺や海岸に生息し、泳ぎがうまくて食物は魚介類中心。特にニホンカワウソは絶滅種だとか。これだこれこれ。何より、「カワウソ」っていう名前がなんとも素敵ではないか。今度からは「カワウソ君」になって頑張って泳ぐことにするぞ。

2004/11/02(火)プール・ヒーリング

以前にも書いたことがあるが、疲れがたまったときは、プールで泳ぐことにしている。「泳ぐ」という行為自体が相当好きなんだなと思う。へろへろの体調でプールにたどり着いても、ゆっくりと泳ぐうちにだんだん気分が爽快になってくることを実感する。「ここは南の海なんだよ」などというイメージトレーニングなどもするから、それがいのか?正にプールで癒される「プール・ヒーリング」である。ちなみに、私の好きなPRIDE の選手に「ヒース・ヒーリング」という、テキサスの暴れ馬がいる。彼は毎回ヘアスタイルを変えてPRIDE の試合に臨む素敵な男だが、「プール・ヒーリング」とは何の関係もない。今日はTVでPRIDE28の放送があり、彼も試合に出ると思う。なんのこっちゃ。