Modified: Wednesday, April 12, 2006

2006年2・3月の日記ぢゃないけど

2006/03/24(金)へこんでちゃいけないんだけど

先週金曜日はGakkoLiveだった。来て下さった皆さん、ありがとうございました。なぜかなぜか、今回はお客さんがいつもより極端に少なく、収支的には赤字になってしまった。いつもだってそんなに黒字を出しているわけではないので、たいしたことぢゃないかも知れないのだが、やはりちょっとへこんでしまう。ライブの内容的には新曲も用意できたし、演奏も「肩の力が抜けた感じ」で、ゆったり、まったり、のいい感じであったようだ。そんなときに限ってお客さんが少ないというのはたいへん残念なことであるが、お客さんが少ないから「もうなんでもいいやあ」なんていう半ばあきらめ的な思い(?)がそうさせたのかも知れない。アンケートでも「いつもとはまた違った雰囲気で豪華に感じました。得した気分・・云々」などというものもあり、うれしいのであるが、喜んでいいのかどうか分からなくなる。年度末であることや、飛び石連休前の金曜日で日程が悪かったのかも知れないのだが、そんなこんなで次のライブの予定が立てられなかった。何だか「ふうう」とちょっとへこんでしまった。

2006/03/13(月)偉いんだ

前回の日記ぢゃで「新曲もあるよ。来てね」とライブの宣伝をさせていただいた。ついでにもっとアピールしておこうと思う。独りでライブをしていた頃によく歌っていた曲に「偉いんだ」というのがある。その曲ももちろんGakkoのオリジナルであるが、実を言うと、あの有名なTVドラマ「ロングバケーション」での、稲森いずみさん扮する桃子ちゃんの台詞から生まれたものである。それは「好きなもんは好きなんですう。好きって気持ちは止められないから、世界で一番えらいんですう!」というものであった。なんだかかっこいいなー!と思い、その曲は生まれた。「ギターをベースのチョッパー奏法のように親指で叩きながら歌う」という結構エキセントリックなことをしていたのだが、今回「ガッコバンド仕様」でよみがえることになった。バンドサウンドもご機嫌だし、もう長く歌っていなかったので多くの方には新曲かも知れない。「降っても晴れても」もあるし、「偉いんだ」も。ほらほら、すっごく楽しみでしょ。見に来て!

2006/03/10(金)降っても晴れても

またまた日記ぢゃの更新が遅れてしまった。申し訳ない。「忙しい」と言い訳するのは簡単だが、いや、ホントにバタバタしまくっている。その上、花粉症が始まってしまったというのに、めっちゃめちゃ寒い日があったりして体調がすこぶるよろしくない。おまけに持病になりつつある肋間神経痛がぶり返してきて背中から胸まで痛い。人間だものもこのやふに病気ぢまんをするやふになるとダメだ。そこで本日は奮起一番、老体にむち打ちまくって頑張り、やっとこさ確定申告を済ませることができた。「なんだそんなことか」という声も聞こえてきそうであるが、昨日は来る3/17(金)のGakkoLiveに向けてのリハーサルであった。今回はリハの回数や時間も充分にはとれなかったのであるが、そこは頑張って仕上げてまいりまっせ。「新曲」も用意して皆様のお越しを心よりお待ちしております。題名ぐらいはばらしてもいいかな?「降っても晴れても」と名付けた。もちろんウクレレ隊もスタンバイしております。ね、楽しみでしょ?よろしくう。

2006/02/09(木)村上ショージ氏のこと

前回の日記ぢゃに突然登場した氏のことは「何を言う〜早見優」や「ドゥーン」の一発ギャグでご存知であろうと思うが、さらに少し解説したい。吉本のお笑い芸人で、全国デビューは「オレたちひょうきん族」の「何人(難民)トリオ」の一員としてレギュラー出演したあたりだと記憶する。ギャグだけを売りにする「ギャグ芸人」の代表格のように思われているが、そのボケっぱなしの芸風には、独特の世界があり、同業者(=お笑い芸人)には絶大な人気がある。だいぶ前だが「ガキの使い〜」に「ボケの先生」としてゲスト出演したときも怖ろしいまでのボケの才能を発揮した。ある部屋?に入ると、そこに「あるもの」が置いてあり、即座にその「あるもの」で「ボケる!」というような「お題」であったのだが・・白いタキシード姿?の村上ショージ氏がその部屋にはいると、そこには「ティッシュが一箱」置いてあった。迷うことなく氏はティッシュの箱を抱え、1枚ずつ取り出しては床にどんどんまき始めた。そして一言「たーんと(たくさん)食べやー、大き(く)なんねんでー」。なんという高度なボケであろう。ファンタスティック!である。何とつっこんでいいかは分からないけれど・・

2006/02/07(火)歩きタバコ2

前回からの続き、歩きタバコに関する笑福亭鶴瓶氏の意見を要約すると・・少しでも「おしゃれ」をしている女の子は、「おしゃれぢゃない、カッコ悪い行為」である「歩きタバコ」はしてはいけない。まったく「おしゃれ」していないなら許す。その基準は、なんと「脇毛」である。脇毛を少しでも処理している娘は「歩きタバコ」禁止。脇毛を全く剃っていないならOK。と。これは斬新な意見である。例えば街で歩きタバコをしている女の子がいるとする。その彼女に「歩きタバコ!ダメ!」なんて注意をしても、相手が「私、脇毛生やしてますから」と、脇毛を見せたらそれが「免罪符」となって「歩きタバコOK」になるというのだ。「歩きタバコ禁止条例」も、とても大胆なものであるように思うが、それに対する免罪符が「脇毛」というのは斬新奇抜である。笑ってしまった。蛇足ながら「何を言う〜」や「ドゥーン」の一発ギャグで有名?な、お笑いタレント、村上ショージ氏のさらなる一発ギャグ「なんじゃそれそれ脇も剃れ」というのが好きだ。あまり知られていないけれどね。ホントに蛇足だ。ドゥーン!

2006/02/03(金)歩きタバコ

東京都内には「歩きタバコ禁止条例」により、タバコのポイ捨て、路上喫煙などを禁止し、「歩きタバコ」に罰金などの罰則を設けた「路上禁煙地区」がある。この場所では、歩きながらの喫煙はもちろん、立ち止まっても、イスを持ってきて座っての喫煙もダメなのだそうだ。私はタバコを吸わないので「喫煙者ってかわいそう」と、感じるだけであるが、喫煙者にとっては「人間の自由を根幹から奪い取るような悪条例」であろうと想像はできる。そもそも喫煙者のマナーが悪すぎるから、こんな無茶な法律が平気で可決されてしまうのだが。先日、笑福亭鶴瓶氏が、バラエティ番組でこんなコメントをしていた。「歩きタバコみたいなカッコ悪いことは、女の子はしたらあかん。」その後取りつくろうように「まあ、男もやけどな。」と。そして街角で見た「女性のカッコ悪いタバコの吸い方?」などを紹介したあと「それって、おっさんやろ?」と、性差別ともとられてしまうかも知れない発言が続いたが・・そこは老若男女から「つるべちゃん」と呼ばれ慕われる鶴瓶氏、ここからの話の進め方がさすがである。長くなりそうなので続きます。