Modified: Thursday, September 14, 2006

2006年8月の日記ぢゃないけど

2006/08/31(木)水風呂その後

水風呂も浴槽に水をためてから時間が経過すると日なた水になる。「ちゅめたいさら水が一番!」が、だんだん面倒になって、最近では浴槽は使わず、真水のシャワーだけで済ますようになってしまった。念仏でも唱えれば滝に打たれている気分にもなって心が爽やかになるし、ガス代もかからない、さらにはエアコンの電気代の節約にもなる。省エネ、めっちゃエコロジーで良いことずくめなのだが、欠点もないではない。風呂でヒゲが剃れないのだ。日記ぢゃ読者には周知であるが私はたいへんヒゲがうすく、1日忘れたぐらいは平気のへっちゃら、ましてや出勤直前のヒゲ剃りなど全く必要としない。ので、夜の入浴時に行うのを常としてきた。ところが、いくらうすいヒゲでも冷たい水では引っかかって、痛くてうまく剃れない。しかたなく、その時だけはお湯を使わざるを得ない。なんだか悔しいというか、大げさに言うと、ちょっと「敗北感」さえ感じる。そんなことに勝ち負けがあるわけがないのだが、負けず嫌いだからしょうがない。8月も今日で終わり、夏も終わりに近づいている。楽しんできた水風呂(水シャワー)であるが、これもいつまで続けられるのだろう?「めっちゃちゅめたくてとても無理!降参!」と全面降伏した日を夏の終了記念日として、また報告したいと思う。

2006/08/28(月)ちょっと恥ずかしい話

i-Podサーバーとしてのみ使っている(もったいないなあ)Mac-miniのマウスの動きが少し変になった。だいぶ前にi-Book用に買い求めたものを流用していたのだが、時々全く動かなくなったりした。モノを直すマニアの私、いつものように?分解して内部を掃除。それでも改善されないので内部配線などもチェックし直したりした。一瞬は動作が改善されたりするから始末が悪かった。何度も分解掃除したり半田付けまでし直したりしながら使っていたが、とうとうどうにも動かなくなり、新しいマウスを購入することにした。量販店に行くとアップルの兄ちゃんが営業に来ていて相談すると親切に教えてくれた。「マックの純正は高いからマイクロソフトのモノがいいでしょう。Mac.OS.10.4に対応しているこれが」とマウス売場まで一緒に来て選んでくれた。迷わず購入!自宅に戻って接続してみると、めっちゃええ感じに動く。つまりは今までのマウスはOS.10.4に対応していないから不具合が出て当然なのだ。10.4対応のマウスはめっちゃ早いぞ。前のマウスはなかに玉が入っていてそれが機械的に動いてたけど今度のマウスが光学式というのか?赤く光っててかっこいいぞ。OS.10.4に対応していないマウスを故障だと思って半田付けし直してたなんて、ちょっと恥ずかしい話ではあるが。

2006/08/25(金)感謝!30000ヒット!

2005年3月に設置したアクセスカウンターが30000を越えた。これって多いのかなあ?よくわからないがアクセスしていただいた皆さんには感謝します。ありがとうございます。時には更新が長期に滞ることがあり、ご迷惑をおかけする。心待ちにされている方には誠に申し訳ない。私自身の性格を反映するのか、更新が気まぐれすぎるのが良くないとは知りつつも、生来の気質ゆえ仕方ないのかも知れない。小さな頃から「おうちゃくだ」と言われてきた(大阪弁かな?)。前回までの日記ぢゃの「水風呂」の話題においては最近ではあり得ないスピードで更新された。それは本人がそれだけ興奮している証であろう。複数の人に「水風呂」についての質問を受けた。ある人は「やってみたんですが、あんなもの入れませんよ」などという感想。すごい影響力だと感じる。毎日のようにアクセスしてくれている人もいるだろう。もっともっと更新しなければいけないと思う。アクセス30000という数字。しっかりと受け止め、頑張っていきたいと思います。感謝!

2006/08/17(木)水風呂3-闘魂注入?

前々回からの続き。自宅で「水風呂」に入ってみた。むちゃくちゃ良い!!!すごく爽やかな気分になるし、その後しばらくはエアコンを必要としなくなる。そのうちに暑さを感じるようになれば、また水風呂に挑戦する。あまりに楽しいので何度も入ってしまった。回数を重ねるうちに体も慣れてくるし、私の体温で徐々に水温も上昇、冷たさが軽減し、日なた水に近づいていくように感じる。それはそれで楽しいのだが、やはり「ちゅめたいさら水が一番!」とちょぴりMな気分にもなる。そういえばアントニオ猪木氏が「気合いを入れるため?」とホテルのユニットバスの浴槽に水を張り、さらにそこに大量の氷を投入した「氷風呂!」に入っているシーンをテレビで見たことがある。K-1の審判などで有名な角田氏も、ある番組で「風邪をひいたとき(だったかな)には、水風呂に氷を入れて入る」と言っていた。うー、闘魂注入氷風呂、私にはとても無理だと思うが、修行?は少しずつ進んでいる。最近はシャワーのみの場合も全部水で行うようになった。風呂に関して、ここ数日は一切ガスを使ってないなあ。押忍!

2006/08/15(火)水風呂2

前回からの続き。以前から、前日の風呂の湯がさめた「日向水(ひなたみず)」で行水するのが好きだった。が、今回は水道水そのままの「水風呂」に入ってみることにした。沸かしたての一番湯のことを「さら湯」と呼ぶならば、それは水道から出したばかりの「さら水」の「水風呂」である。実際に湯船にためてみると、これがめちゃめちゃ冷たい。かかり湯ならぬ、かかり水だけで飛び上がりそうである。湯船に足を入れただけでもたいへん冷たい。とてもとても入れそうもない、無理だと感じる。しかし、ここで引き下がるわけにはいかない。なにしろ「水風呂」に入ってみることにしたのだから。心頭滅却して少しずつ、ゆっくりと静かに体を沈めていく。だんだんと冷たさになれてくるに従って、なんだか爽やかな、晴々とした気分になってくる。そしてそのまま、しばらく水につかって瞑想をするような?時間を過ごした。これはむちゃくちゃ良いぞ。話も続きそうだ。

2006/08/12(土)水風呂

目の怪我をしてからしばらくの間は水泳を自粛していたのだが、やっと医師からの許可も得られた。「プールに入っても大丈夫でしょうか?」と懇願するかのように質問する私を不憫に感じるかのように「プールですか。ああ、もう、多分大丈夫でしょう。が、『再発性角膜びらん』という病気なので、いつ再発するかはわかりません。なので、絶対に大丈夫とは言えません。でも、ま、多分もう大丈夫でしょう。急に始めるんじゃなくて、少しずつ慣らして下さい。」といった具合の、たいへんファジーな?OKをもらい、時間を見つけてプールに行くようにしている。大抵は800m程度を無理せずゆっくりと泳ぐ。以前にも書いたが泳ぐと元気になる。腹も空くし、肉体だけでなく精神的にも新陳代謝する気がする。ある日、ふと思いついて、自宅で「水風呂」に入ってみることにした。長くなりそうなので続きます。