Modified: Monday, August 6, 2007

2007年7月の日記ぢゃないけど

2007/07/30(月)事件です。2

続きの話。しばらくして、私の自転車の前かごの中でうんこをしまくっている鳩の持ち主から電話があった。神奈川県大和市にお住まいの方。鳩は競走用であるらしい。競技に出るべく練習中のまだ若い鳩で、タカやハヤブサなどの肉食の鳥に襲われて逃げるうちに迷ってしまったのだろうとのこと。鳩の現在の状況や猫に襲われていたこと、怪我などは無さそうなことなどを伝えると「親切な方に拾われてよかった」とお礼や感謝の言葉を述べられた後、「すみませんが、明日宅急便で送ってくれませんか?」との依頼。「えーーっ、宅急便ですか?」と、驚いていると「お近くにヤ○ト運輸などはありませんか?競走用の鳩を送りたいと言ったら専用のケージを持って取りに来てくれますから着払いで送ってください。すみませんがお願いします。」と丁寧に依頼された。神奈川県大和市という遠い所から長い間飛んできて、猫に襲われても飛べないほどに弱っていて、水さえ飲まないけど大丈夫なのだろうか?と、こちらの心配を伝えたが、鳩は2〜3日何も食べなくても生きられる。今は、猫に襲われたことも含めたいろいろの事件でパニック状態になっていて水さえ飲まないかも知れない。が、明日、急に死んでしまうようなことは考えにくいので、着払いの宅急便で送って欲しい、と再度依頼された。「分かりました。」と電話を切ったが、本当に大丈夫なのだろうか。そして鳩を見に行くと、私の自転車の前かごの中で白や黄色や緑や茶色、色とりどりのうんこしまくってました。いろんな意味で大丈夫かなあ。

2007/07/28(土)事件です。

昨日夜8時過ぎ頃か?自宅近くの路上で猫が鳩をにらみつけている瞬間に遭遇した。あっと言う間に猫は鳩を襲った。鳩はすぐに飛んで逃げると思いきや、猫のタックルをかわしただけ。勿論のこと、猫は再度アタック。今度は見事タックルに成功し完璧なマウント状態となった。「これはいけない」と私は急遽ふたりを分け「ダアダアダアダアダア!」とPRIDEの島田レフェリーのように試合を止めた。猫はどこかに走り去ったが、鳩は呆然と立ちつくしている。そんなにダメージがあったとは思えないのだが、敗戦のショックなのだろうか。私が近づくとゆっくりと歩いて逃げるのだが飛び立つ気配がない。 どうしようか?と、しばらく様子を見ていたが、このままではまた猫に襲われるか、もっと最悪な場合、車にはねられる危険性がある。仕方なく乗っていた自転車のかごに乗せて家まで連れて帰ることにした。捕まえていいかどうか躊躇したが、案外簡単につかむことができた。連れて帰ったもののどうしていいかわからない。どこに逃がせばいいのか?とりあえず水を与えてみたが飲もうとする様子はない。怯えてはいるが、自転車のかごの中でじっとしている。ううーーん、どうすればいいのだろう?よく見ると足に輪っかが付いている。誰かに飼われてたのか?だから人間になれているのか?さらによく観察すると、そこに電話番号と名字が記してある。勿論のこと、早速その番号をダイアルしてみる。するとその名字の人が出て「父が鳩を飼っています。連絡をとってみます」という返事。ひとまずよかった。これでなんとかなるかなあ。と、胸をなで下ろして鳩を見に行くと、私の自転車の前かごの中で、妙に落ち着いてうんこしまくってました。あーあ。

2007/07/26(木)メンズ

最近、「メンズ」という言葉をよく耳にする。それは英語の「men's」とは若干意味が違うようで「メンズに贈る・・」とか「メンズを集めて・・」などという風に使うようだ。つまりは「男」あるいは「男たち」を指し示す言葉だと想像できるのだが、実は「men」はすでに「man」の複数形で「男たち」を意味するから「メンズ」の「ズ」の意味するものを読み解くのは難解だ。けだし、叶姉妹は「メンズたち」と、のたまふ。「メンズ」に「たち」を接続することで、さらに複数形に拍車をかけ、豪華贅沢感を拡大していると思われる。そういえば某ジャニーさんも「ユーたちがやっちゃいなよ」と単数形と複数形が同じ「you」に「たち」を接尾して「やっちゃいなよ感」を増幅しているようだ。さらには「イケメンのメンズ」という表現も聞いたことがある。「イケメン」とは「イケてるメンズ」だと理解(誤解?)していた私は、この複数形の過剰接続?に思考停止するしかなかった。閑話休題、某TV番組の「いいとも青年隊」が女性グループだったことがある。「チャイルズ」という3人組で磯野貴理子氏もメンバーであった。この「チャイルズ」という名前、「チャイルド」の複数形は「チルドレン」であるから、その命名者の真意を読み取るのは簡単ではないだろう。ワケわかりません。

2007/07/24(火)梅雨明け?

おっと申し訳ない。また2週間も更新をさぼってしまった。なんだかバタバタと忙しい上に、暑かったり寒かったりの温度変化に体がついていかず夏風邪にやられてしまった。すぐに医者に診てもらって抗生物質の注射をしてもらった。が、微熱が出て、ぞくぞく寒気がするのに蒸し暑くて汗をかきまくるという辛い時間を耐えた。イベント等があり、ゆっくり休むわけにもいかなかったからか、10日以上が過ぎた今も少し咳が出る。こんなことではブートキャンプ入隊どころか、大好きなプールにも行けないぢゃないか。ドMではないが、エアコンは使わずに暑さに耐えている。寝る時もそうだ。エアコンはつけない。暑くてどうしても布団を蹴っ飛ばしてしまうので、長袖Tシャツとスエットパンツを着用して眠ることにしたのだが、そういう風にすると決まって朝方、冥王星人に襲われる。以前にも冥王星人については多くを書いたが、長袖Tシャツとスエットパンツを脱がされてしまうのだ。寒くて目を覚ますと窓が開いている。うーーん、また冥王星人がやってくる季節が来たのだと感じる。きっと梅雨明けだな。

2007/07/09(月)ビリーとシェリー2

続きの話。ビリーズブートキャンプのビリーとシェリー、親子であると紹介されているが、ビリーは黒人、シェリーは白人で、不思議に感じていた人もいただろう。調査を進めると、映画アルマゲドンと同様にビリーの奥さんの連れ子であることが判明した。さらに調査を進めると、前の奥さんの連れ子である。といった情報も入ってくるが未確認である。同時にシェリーには生後11ヶ月の子供がいるという情報も入手した。産後11ヶ月であの割れまくった腹筋は驚きだ。私は「仮面ライダーのような腹筋」と表現したが、ある人は「板チョコ腹」と形容した。それが産後11ヶ月というのは奇跡的でさえある。それとも連れ子なのか?さすがにそれはないだろう。また、子供は双子であるといった情報も入手したがこちらも未確認である。いずれにしろ、ビリーはあのマッチョな体で「おじいちゃん」であることは事実である。すごいぞ。さらに「渋谷でビリーを見た」といった目撃情報もあった。なんでビリー・ブランクスだって分かったの?と尋ねると、「胸の所に大きく『ダイエットのことは私に聞きなさい。』というようなことが書いてあったからすぐ分かった。」とのこと。めっちゃ商売熱心なのだとまたまた感心してしまった。これも噂の範疇であるが、ビリーといえば、米国では5〜6年も前にブームは終わり、30ドル程度で販売しているDVDも売れなくなったから日本に出稼ぎに来たということだ。噂だとしても、日本での販売価格を見ると、日本人、なんかなめられてないか?

2007/07/05(木)ビリーとシェリー

続きの話であるが、題名を変えた。ビリーズブートキャンプのビリーとシェリー、親子であると紹介されているが、ビリーは黒人、シェリーはどう見ても白人で金髪である。これって、どういうことなのであろう。ビリーの奥さんが白人であれば金髪が生まれてくる可能性もゼロではないかも知れないが、なんだか下世話な家庭の事情を想像してしまう。不謹慎である。話は変わるが、映画アルマゲドンでブルース・ウィリス扮するハリーとリヴ・タイラー扮する娘役のグレースが、「実は血のつながりが無い父娘という設定」であるということをご存知の方は少ないかも知れない。映画の中でたった1度だけ、ブルース・ウィリスは「My doughter in law.(法律上の娘)」という台詞を述べている。が、字幕は「娘」だけなので、多くの人は知らないで観ているだろう。亡くなった奥さんの連れ子で、かつて愛した若き日の彼女にうりふたつ、まるで奥さんが生き返ったかと錯覚するほどで、彼の「心の恋人」なのだ。だからあんなに嫉妬するという設定なのである。そして娘の恋人にマシンガンをぶっ放したりしてしまうのだ。映画のクライマックス、核のボタンを押した後のハリーの脳裏の映像には、当然のことながら娘が誕生した時の映像はない。DVDをお持ちの方はもう一度確かめてみて欲しい。報告を待つ。そして話はまだ続くのか。

2007/07/04(水)ビリーズブートキャンプ3

お待ちかねの続きの話。ビリーズブートキャンプのDVD、1枚目は「基本プログラム」というものだったが2枚目は「応用プログラム」と名付けられた、よりハードなものである。何事にも慎重で堅実な私は、本日も観るだけにした。ビリーの画面右横にひときわ目立つグッドシェイプの女性がいるが、シェリーというビリーの娘であるらしい。見事にシェイプ・アップされた肉体で、腹筋はまるで仮面ライダーのように割れている。「応用プログラム」ではキックやパンチといった「いかにも軍隊式(?)」なメニューがたくさん出てくるのだが、この時のシェリーの気合いの入り方がすばらしい。とりわけキックはビリー以上に腰が入っていて美しい。彼女もビリー同様にヘッドセットマイクを付けていて、ビリーのM.C.に呼応するのだが、その雄叫びの声もリズムも素晴らしく、タイミングもバッチリ。「さすが親子だ!」と感じたところで疑問が生じた。ビリーは黒人、シェリーはどう見ても白人で金髪である。これって、どゆこと?

2007/07/02(月)ビリーズブートキャンプ2

また続きの話になってしまった。と、いうのも、話題のビリーズブートキャンプのDVDを知り合いが貸してくれたからだ。「日記ぢゃで新鮮なうちにご覧になりますか?」とは、何と親切な人だろう?早速観てみることにした。何事にも慎重で堅実な私は先ずは観るだけだ(意味不明)。それで何がすごいってビリー先生がすごい。ビルドアップされたマッチョな体で1時間のプログラム中、動きっぱなしなのは勿論のこと、とにかく喋りっぱなし。それでいて全く息が上がる様子がない。仕事柄、動きながら声を出すことが、どのくらいしんどいことか理解しているから感心してしまう。すごいよ。さらに彼のリズム感は半端ではない。自分もエクササイズしながら「左手を上に上げて。腰はまっすぐに」などと説明するのであるが、ずーーーと喋りっぱなしのそのM.C.(と言っていいのか?)のリズムのすばらしいこと。声もいいし、音程感も抜群!これはもうラップを越えた歌である。ゴスペルのカーク・フランクリンのM.C.を彷彿させる程だと感じる。約1時間のプログラムの最後には集合してみんなで手を取り合う。「神の祝福がありますように」ってほとんど宗教「ビリー教」なんだな、と感じる。そしてみんなで「1.2.3.Victory!」って叫んぢゃったよお?それは4枚目のDVDのラストシーンぢゃなかったの?毎回「1.2.3.Victory!」なのかなあ?続いてしまいました。