ライブで使っているギター君たち

ギターはたくさん持っているのですが、まずはライブで頑張ってくれるかわいい子たちをご紹介いたします。

Takamine NPT-510 NS
(しろこちゃん)
1995年11月購入

渋谷の楽器屋さんで中古で購入しました。ほとんど新品状態で売りに出されていた「このこ」に偶然遭遇。一目惚れしてしまいました。ほとんど新品だったし、なぜ売りに出されていたのか理解できない大当たりのギターです。サウンドホールにくっつけてあるウエハースみたいなのは、マグネットのピックアップマイクでDean Markleyの DMP-1です。ギターのボディーの中(ブリッジの下)にもピエゾピックアップが仕込んであり、それだけでも充分鳴るのですが、それだけでは飽き足らないgakkoですんで、、、
ピエゾピックアップのサウンドはギターのエンドピンのところから出力されます。後で説明するプリアンプに両方のサウンドが送られ、ブレンドされて、出力されます。6弦をDやCまで下げた時の重低音サウンドはこのシステムなくしては、考えられません。

Takamine NPT-510 SBS
(くろこちゃん)
2001年4月購入

天窓でワンマンライブをするようになったのをきっかけに、横浜で新品を購入しました。ライブでギターを持ち替えても違和感のないようにと、「しろこちゃん」と同じモデルの、ちょっとひねって、色違いを買いました。同じモデルでも「しろこちゃん」とはだいぶ違います。「しろこちゃん」がドンシャリだとすると、この「くろこちゃん」は中域にサウンドが集中してる感じで少し堅いかな?弾き語りには、この位のサウンドの方がいいかも知れませんね。
主にレギュラーチューニングで使っています。サウンドホールにくっつけてあるマグネットのピックアップマイク。こちらは、DeanMarkleyのDMP-2です。

オリジナルのギタープリアンプ (自作)

足下で地道に働いてくれてます。ギターの音をしっかり鳴らすためのプリアンプです。回路の設計から自分でやりました。何度も作り直してこれで3号機でしょうか。


電気のことにさほど詳しいわけではないのですが、ギターの音に対する情熱がこんなものまで作らせてしまいました。マグネットのピックアップとピエゾピックアップの両方のサウンドをブレンドして、低音、中音、高音を調節し、その後、ノイズに強いバランスラインに変換してP.A.に送り出すという夢の(?)システムです。見た目はダサイですが、電源からこだわりまくって設計してあるので、ノイズは皆無。サウンドも市販品を遙かにしのぎます。6弦をDやCまで下げた時の重低音サウンドはこのシステムなくしては、考えられません。まだまだ改良の余地はあるのですが、あれだけ鳴ってれば、もういいでしょ??
右側に見えるのはBOSSのチューニングメーター TU-12 です。

戻る