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オードリーちゃん大改造計画その3
改造方針だいたい決定 「 ビーズ飾り」を作るみたいに回路を組みましょう 05/07/20 機材部屋Topに戻る
前回報告したように、いろいろ実験・試聴を繰り返した結果、今まで使っていた内蔵プリアンプを完全にpassし、新たにバッファーアンプを作ってギター内部に内蔵することが最もよさそうに思う。回路もだいたい決定。大好きな秋葉原?で部品をいろいろ購入して来た。このきれいなビーズのような部品は「抵抗」と呼ばれる。今回のバッファーアンプは簡単な回路で部品点数も少ないので、少々値が張る部品も思い切って購入することにした。写真はDALE(USA)の金属皮膜抵抗。主に高級オーディオ用途に用いられ、よりよいサウンドが期待できる。 でっかい写真もある。
中央、ピンクの四角いブロックは今回の「ビーズ飾り」の最も重要なポイントになるかも知れない。ERO(ドイツ製)1862というポリカーボネイドのコンデンサーである。美しい部品は良い音がするような気がするのは錯覚ではないように思う。画面奥の光る緑色の電解コンデンサーはMUSE(日本製)のバイポーラ。左側の茶色のMUSE電解コンもしぶいぞ。右側の3本足はトランジスター。たくさん買って、より良いものを選別する。手前の水色はCLIFF(英国製)006P 9V電池用のスナップ。通常のものより値が張るが重要なパーツなので信頼できるものにした。
でかい写真もある。
ハンダ付けなしで部品をさしたり抜いたりできる便利グッズ。ブロック遊びみたいに回路を組んでいける。右端に見えるのは「テスター」と呼ばれる機械。回路の電圧やら電流、抵抗値などを測定する時に使う。
私の場合、電気の知識が豊富ではないので、部品をとっかえひっかえして何度も何度も音を聞く。偉そうなことを言っているが、実はまるで解ってない。情熱だけでこんなことまでしてしまう。めんどくさいんだけど楽しいんだなあ、これが。電気よりも音楽のマニアなんです。
でっかい写真
どうでしょう?わからないことだらけなんじゃないかな?
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