背面はこんな感じ

インプットはRCAピンジャックと標準フォンジャックの両方を装備

左側は電源入力
+15V.-15Vの両電源が必要。

上の2枚の写真だとかなり大きく見えているかも知れないが、CDやMDと比較してみるとそんなに大きくはない。

左奥のボリューム回りがごちゃごちゃして見えるけれど、そんなに複雑ではない。

オペアンプICはBURR-BROWN(USA)のOPA2604

トランジスタは2SA872Aを4個とコンプリメンタリペアの2SC1775Aを4個

出力電流を充分に確保できる回路としてオペアンプの先にバッファをつけて帰還をかけるという私としてはかなり?複雑な回路。

オペアンプとトランジスタはオーディオ用高級品を使用したがその他の部品はあまりこだわらなかった。左右で違いが出ないように抵抗値などは細かく計測した。

とりあえず成功

ここに至るまでにはかなり長い道のりだったのだけれど・・とりあえずかなり良い音でなってくれた。モニターヘッドホンAKG K240をつなぐと、ソースによってはボリューム最大でちょうど良い場合があった。帰還抵抗を大きくしてゲインをアップさせるのがよいかも知れない。また実験をして帰還抵抗だけでもDALEなどの高級品に交換してみようと思う。