Modified: Tuesday, June 26, 2007

 機材部屋New!

 オードリーちゃん大改造計画その1

 先ずはオードリーちゃんの紹介 05/07/10                機材部屋Topに戻る

Takamine NPT-110N
(オードリーちゃん)

1996年8月購入 このこも「しろこちゃん」と同じ渋谷の楽器屋さんで中古で購入した。「しろこちゃん」と同じ人が売りに出したとのことで、こちらもほとんど新品状態で、衝動買いしたように思う。

「しろこちゃん」「くろこちゃん」が金属弦なのに対して、この「オードリーちゃん」だけはナイロン弦。 ナイロン弦とは、ガットギター、いわゆるクラシックギターに使われる弦である。電気的に音をピックアップしているので、「エレ・ガット」などと呼ばれる。

「しろこちゃん」とよく似ているが、弦が全く違うので、ヘッドの形状・ブリッジの形状が大きく異なる。また、指板にもポジションマークがない。 サウンドホールのまわりのローゼットと呼ばれる装飾もなく、やはり、クラシックギターをイメージしているのだろうか?

見比べるとよく分かる。

2004年7月のライブで初舞台。「オードリー」という名前は、コーラスの朋ちゃんが付けてくれた。黄土色であることがその理由であるらしいが、 ホントにキュートないい名前を付けてもらったものだ。サンキュ!

Light Touch 激鳴りチューニング
2004年9月施術

大阪にTSCという知る人ぞ知るお店がある。そこのオーナー代表の木寺氏とは以前から懇意にしていたのだが、意を決してずっと気になっていた彼の技術「激鳴り(げきなり)」というチューニングを施してもらった。

いったいどんな改造を施してくれたのだろう?外見上は全く何も変わらないのにホントに「激鳴り」に変身! なんだか難しい理論に基づいているらしいが、さっぱり解らない。が、鳴るようになったことは間違いない。 サウンドホール奥に「激鳴りシール」が見える。

内蔵プリアンプ
NPT CONTROL 現在生産終了

ギターの右肩?のところにご覧のようなプリアンプが内蔵されている。どのメーカーのエレアコもだいたいここにイコライザーが付けられている。 私は自作のプリアンプで音の調節したいので、いつもこのイコライザーはPASSにして使っていた。

「PASSに出来る!」という点?で、お気に入りのプリアンプだったのだが、6月のライブでのノイズの原因はここにあるようだ。

さあ、じっくりと改造にかかろう。めっちゃマニアックなページになるぞ。