2011/06/30(木)水風呂始めました
むちゃくちゃ暑いぞ。本来なら靴下屋の続きを書かなくてはいけないのだが、あまりに暑いので記録しておこうと思う。本日の都内、最高気温は33℃、最低気温も、なんと27℃を記録したとのこと。うだるような暑さだ。6月初めの日記じゃには12℃という数字が書かれているから1ヶ月内に20℃以上も上昇したということになる。熱中症で運ばれる人が多くなっても仕方ない温度変化かも知れない。私の仕事、昨日、本日は自宅での作業。思い切って新しいオーディオインターフェイスを購入。接続やら設定に時間をとられた上に、機材というのは思いのほか熱を発する。めっちゃめちゃ暑いから毎年恒例?の水風呂を開始。風呂の湯船に水を張っておいて「その水風呂に何度も入る」という禊?(みそぎ)をすることで暑さを回避するのだが、これが思いのほか冷たくてうなる。「冷やし中華始めました」というお笑いがちょっと面白いが、私は「水風呂始めました」のだ。暑さにも冷たさにも、うなっているぜ。
2011/06/27(月)靴下屋
TV番組「カンブリア宮殿」を観てから気になっていたのだ。「靴下屋」という名前の靴下屋である。今まで全く知らなかったが全国に多くの店舗を展開している人気のメーカーだそうだ。ファッションにあまり興味のない私であるから、靴下などというモノは某U.Q.の3足1000円くらいの物で充分。先日は某G.U.で5足1000円という商品を見つけて「安っ!」と衝動買いした。つまり、ブランド物の靴下などに全く注目することがなかったのだが、そのTVでの紹介によると、靴下屋は素材やら立体製法に徹底的にこだわり、抜群の履き心地や、ずれにくさ等を実現している、というから気になる。司会の村上龍氏も「これはいい!後でちゃんとお金払うからこれ買っといて」と大絶賛であった。ネットで調べると自宅近くのショッピングビルにも店舗があることが判明。またそのショッピングビルはバーゲンセール期間中であるというから、こんなグッドなチャンスはない。神の思し召しかも知れないではないか。行ってみよう。続きます。
2011/06/24(金)オーディオインターフェイス
パソコンにギターやマイクなどの音を録音する場合、オーディオインターフェイスと呼ばれる機材が必要となる。アナログの音声をデジタルに変換してパソコンに受け渡すという仕事をしてくれる機械なので、たいへん重要だ。これまでMOTU社の828という機材を使って来た。ガッスタの2003年の写真に存在するからかなり長く使っている。当時、相当思い切って12万円という大枚をはたいて購入したのだが、機能も音質も満足して来た。2年半程前に一度故障したが「中身全取っ替え」の大手術してもらい、またまたご機嫌に使用して来た。その機材の調子が突然また悪くなった。オケの録音作業中だったのでめっちゃイライラする。「2年半くらいで、なんでまた故障すんねん!」と代理店に電話で文句言ってやろうと思ったのだが、あっという間に代理店が違う会社に代わっていた。その代わった代理店に尋ねてみたが「828の部品供給は終了しましたので修理は受け付けておりません」という冷たい返事。なんでやねん?やけどしょうがないな。デジタル技術はめちゃめちゃ進んでいるもんな。で、どうせ修理できないのなら、と、828のふたを開けてみた。そのまま思い切って接続してみると、なんと問題なく動作するではないか!あはは、よかったよかった。と、ふたをするとまたダメ。なんだこれ?この子、暑くて脱ぎたかったのかな?100Vが流れているから裸で使うのは危ないんだけど。
2011/06/22(水)ヘビがダメ
前回から続いてまたTVCMの話である。「ヘビがダメ、うなぎもダメ」と歌う某インテルのCM、すごくいい。特に歌がすばらしいな?と思って調べたら、彼女は水原希子(きこ)というモデルらしい。が、2年程前に映画「ノルウェイの森」に主役級で出演しているらしいから女優でもあるんだなあ。以前の井川遥氏を起用したCMもたいへん印象深い、すばらしい作品群だったが、今回も、負けず劣らずすばらしい。あの歌は本当に彼女が歌っているのだろうか?「ヘビがダメ、うなぎもダメ」の続きはどうなのか?と、いろいろ気になるではないか!と思っていたら続きを見つけたぞ。「ヘビがダメ、うなぎもダメ。にょろにょろがダメ、でもあなたは好き、らららー」と歌っているのだ。すごくよいではないか!蛇足ながらCMで彼女が弾いているギターは「ギブソンJ-200 Super Jumbo」である。だからそれがなんやねん?である。そう、蛇はダメなのだ。
2011/06/17(金)Oh Sentaku!
邦楽のCDを買うことが稀になって久しい。最近はレンタルでも借りなくなってしまった。実は洋楽と同じか、それ以上に日本語の曲も大好きなのだが、最近のガチャガチャした感じ?はあまり好きになれないというか、理解できないモノが多いな、と感じていた。久しぶりかもしれない。日本語の新曲で「いい曲だな」と思った。「はたらいて 泣いて 食べて わらって 恋して 走って 転んで またわらって 生きることはよごれること だから 洗おう Oh Sentaku!」ご存知だろうか、LIONのTVCMである。いい歌詞だ。シャレではないが心洗われる。メロディーもアレンジもシンプルで好きなサウンドだ。聞けば、ロックバンド「APOGEE」のボーカル、ギター担当の永野亮氏の作品で歌も本人。「おせんたくのうた」というCMオリジナル曲で、CDリリースは未定なのだそう。氏の他の作品も聞いてみたい。私も以前は自分の音楽を目指して曲作りをしていたことを思い出させてくれた。またちょっとそっち方向へも目を向けてみないといけないなあ。頑張ってみようかなあ。
2011/06/14(火)電池交換顛末
以前にも日記ぢゃに書いたが、5月末に購入してあったiPodの電池をいよいよ交換しよう!と重い腰を上げた。ネットのレビューなどを読むと、電池交換の際、iPodを「開ける」ことがたいへん難しいらしく「無理に開けてモニター画面を壊してしまった」などと言う報告も多く見られる。心してかからねば、となるべく多くの画像や映像を探し、情報を吟味する。英語のページも翻訳ソフトなども利用しながら頑張って読んだ。交換電池に付属の工具がすぐ壊れる、などという情報から、小型のマイナスドライバーやツマヨウジ、古いテレホンカードなども用意した。さらには念のためにバッテリーは完全エンプティまで消費し、そして作業に取りかかったのだが・・あっという間にiPodは開いた!丁寧に分解して説明書通りに電池を交換!所要時間にして10分くらいか。仮止めした状態で電源を入れると問題なく動作!やったね、めっちゃ簡単やんけ。今までの電池が500mAhに対して新しい電池は580mAhと書いてあるから15パーセント程パワーアップしたことになる。やったやった!と思っていたら、小さなプラスティック製の部品が二つ余っている。間違いなくiPod内部に存在していた物だがどこに戻していいか解らない。どうしよう?とりあえず、その部品は無視して組み立てたが問題はないようだ。1時間でフル充電して、元気に動いているからまあいいね。とりあえずは作戦成功ってことで。
2011/06/10(金)シンダイいるか
もうひとつ、よみがえった「宵街のおばちゃん」の記憶であるが題名を変えた。ある日、我が家に来ていた彼女、突然「あんた、シンダイいるか?シンダイ」と私に話しかけた。いったい何の事を言っているのだろう?すぐには理解できない。「シンダイいらんか?シンダイでねえへんか」連呼するがよく解らない。「シンダイやがな。ペットや、ペット。スランスペットやで」どうやら彼女が言いたいのは「ペット」ではなく「ベッド」のようである「シンダイ」と連呼したのは「寝台」のことだったのだ。そうか「寝台車」っていうもんな。彼女は正しい。私は林務作業員のことを「きこり」と言って怒られたことがあるが「ベッド」の事を「寝台」と表現する、おとんとオカンを結びつけたマントヒヒは、やはり偉大な存在だった。
2011/06/08(水)宵街のおばちゃん2
昨日からの続きの話。私が中学生になった頃のことだろうか?近所に住む表題の「宵街のおばちゃん」は、私に「饅頭も下衆(げす)の子も三つまで、て言うてな」などということわざを使って私に何かを教えてくれた。こんな差別用語ともとれる言葉は今では到底使えないし、そんなことわざは一般には存在しない。その時の話の前後は全く覚えていないのだが「どんなに美味しい饅頭も三つくらいしか食べられないし、どんな子供も三つくらいまではかわいい」などというとんでもない!たとえ?で驚いた。そんな記憶が突然よみがえったのだ。そうなのだ、オカンが言っていた「大臣と乞食は三日やったらやめられへん」というオリジナルのことわざもひょっとして「宵街のおばちゃん」の言葉だったのかも知れないのである。今となっては確かめようもないが何となく確信している。「宵街のおばちゃん」、酸いも甘いも噛み分けた、何でも良く知っているライオンキングのマントヒヒのような存在だった。
2011/06/07(火)宵街のおばちゃん
昨日の日記じゃを書いて、急に昔の記憶がよみがえった。私の生家の近所に、家族で「宵街のおばちゃん」と呼んで親しくする中年女性がいた。本名は覚えていない。「宵街」という名前の喫茶店か何かを運営してたことがあるとか?ないとか?記憶が定かではないが、そういったことから「宵街のおばちゃん」と呼んでいたようである。彼女は、まだ独身だった私のおとんに「あんた独りもんか?ええ娘おるで」と今では他の怪しい何かと勘違いされるような言葉で、私のおとんとオカンと結びつけたキューピッドだったと後に教えられた。バック・トゥ・ザ・フューチャー的に考えると、彼女がいなければ私はこの世に生まれていなかったのかも知れない。親戚ではなかったのだが特にオカンは親しくしていて、私も含めていろいろと世話になっていたような気がする。長くなりそうなので続きます。
2011/06/06(月)大臣と乞食
この国の総理大臣を見ていると、すごくしんどそうだ。「もうしんどいから辞める」と言えばいいと思うのだが、身内から「ペテン師呼ばわり」されるような手を使ってでもその地位にとどまりたいようだ。私は幼い頃、母親から「大臣と乞食は三日やったらやめられへん。て、昔からよう言う(よく聞く)からな」と教えられた。オカンが「昔からよく聞く」と言っていた割に、私は彼女以外からその言葉を聞いたことがない。調べてみると「乞食を三日すればやめられぬ」というのは広辞苑にも記載されているようだが「大臣と乞食は~」というのは見つからない。多分、オカンの勘違いか、あるいは「オカンオリジナルのことわざ」かも知れない。しかし今の状況を見るに、オカンの「教え」は正しかったんだな。総理大臣は3日やったらやめられへんのだ。
2011/06/02(木)寒い!
もう6月だというのに何だこの寒さは!昨日などは上着だけでは肌寒くてマフラーを首に巻いて出かけた。6月にマフラーを巻いたのは初めての経験かも知れない。全国的に寒いらしいが、東京も6月としては観測史上最低の12℃を記録したという。お笑いの柳原可奈子氏のギャルネタを思い出す。「12℃って、地球ヤバくねえ?」街には薄手のコートを着た人と半袖の人が混在していて面白い風景を経験できた。6月といえば衣替えなのだが、聞けば環境省が提唱する「スーパークールビズ」とかいう、アロハシャツやジーパン姿での勤務を認めるなど、軽装を促す節電対策が始まったそうだ。それでかあ、アロハで短パンのおっさんが電車で寒そうにしてたなあ。政治のごたごたもあり雨もあり今日も寒い。「12℃って、日本ヤバくねえ?」ホントにいろいろな意味で日本は瀬戸際に来ている。