2011/08/31(水)メンクイの忘備録2
大切なことを忘れていた。うどん乾麺のゆで方である。私が普段食べているうどん乾麺の袋には「おいしいゆで方」として、1、約2~3リットルの沸騰したお湯の中へパラパラと入れハシで軽くほぐし、2、再び沸騰して湯がふきこぼれそうになったら火を弱め、やく7~8分くらいゆで上げ・・などと書かれているが、前回説明した釜玉うどんなどを作るなら、これは完全にゆで過ぎである。温かいうどん、特に釜揚げは思いのほか加熱が進み、すぐにのびてしまう。うどんはコシがなくてはいけない。私のゆで方を紹介しておく。沸騰したお湯の中へ乾麺をパラパラと入れ、表示時間より2分少なくタイマーをセットする。再び沸騰して湯がふきこぼれそうになったら火を止め、鍋にフタをして待つ。タイマーが鳴ったら再び点火。沸騰した時点で一度固さを確認し、さらに好みの固さまでゆでる。温かいうどんには固めに、冷たいうどんの場合は少し柔らかい目にゆでる。特に釜揚げなどにする場合はアルデンテにゆで上げないと後悔する。釜揚げでない場合は、すばやく水道水でしめる。はじめは触らずに流水にみで冷やし、その後、手で丁寧に洗う。何度も何度も水を換え、しつこく洗う。冷たいうどんに仕上げる場合は最後に氷水で冷やし、ざるに上げる。完璧だ。
2011/08/25(木)メンクイの忘備録
私はメンクイだ。うどんも蕎麦もラーメンもパスタの類も大好きである。一日に1回は必ず何らかの麺類を食していると言っても過言ではないだろう。先日、特に簡単で美味いうどんの食べ方を見つけた。いわゆる「釜玉うどん」であるが、私なりのレシピがある。先頃、かなりなマイブームだったのであるが、酷暑の夏で一休み。先日の涼しかった月曜日に試したら、作り方を忘れかけていて驚いた。脳の老朽化はとどまることを知らない。そこで忘備録として私のやり方を紹介しておく。1.中細めんのうどん乾麺を茹でる。2.温めておいたどんぶり(ここ重要!)に玉子(全卵)を割り入れ、よく溶きほぐしておく。3.茹で上がった麺を玉子のどんぶりに入れ、すばやくかき混ぜる。4.玉子が半熟になって麺にからみついたところ!に、少し濃いめの麺つゆを。少しずつかけながら混ぜながら食べる。醤油でもいいが麺つゆのほうがいいと思う。つゆは一気に入れないで少しずつかけるのだ。薬味は刻みネギたっぷりと焼き海苔などがよいと思われるが、おろし生姜をちょっぴり添えるのもいいし、贅沢するならスダチなどもたまらんだろう。ああ、今日も食べたくなってきた。
2011/08/12(金)禊(みそぎ)
めっちゃ暑い。この季節、私は1日に何度も水浴びをする。水風呂に入ったり、水のシャワーを浴びるだけなのだが、このことを「禊(みそぎ)」とか「水ごり」と呼ぶと神聖な感じがして身が引き締まるではないか。このあたりは2006年夏の日記ぢゃに詳しい。数日前のこと。暑い夜に何度も何度も「禊(みそぎ)」を繰り返しているうち、その度に体を拭いたりするのがめっちゃめんどくさくなってきた。いっそのこと、この水の中で暮らせたらどれだけ楽だろう。食べ物もビールもTVも全部、風呂場に持ち込んで・・・。充電池で駆動するDVDプレーヤーを持っているのだが、それだったら実現可能かな?なんてマジに考えてしまった。酷暑である。
2011/08/11(木)すべては「気持ち」
昨日のキリンカップサッカー、めっちゃ気持ちのいい試合だった。ちょっと失礼かも知れないが、今までの日本チームとはまったく違うと言ってもいい、自信に満ちあふれためっちゃ強いチームに変貌していたように思う。危ないシーンもほとんどなく、日本の攻撃陣は、次々と韓国ゴールを襲った。サッカーの試合というのはこんなに気持ちのいいモンなんだね。なでしこ効果も少しは効いているのかも知れない。すべては「気持ち」なのだ。精神は肉体を凌駕する。それよりも仲間への追悼の「気持ち」が大きかったのだろう。キックオフ前に、8月4日に心筋梗塞で亡くなった元日本代表・松田直樹選手への黙祷がささげられた。選手全員が喪章を付け、シュートが決まるとその喪章を天に掲げて祈る。TVでぼーっと観戦している私でさえ、胸が熱くなった。すべては「気持ち」なのだ。それにしても開会式?の「君が代」はひどかった。誰もがびっくりしたと思う。やばいんちゃうか、と思った。あの「君が代」にも負けなかった「気持ち」は本当にすごかった。精神は肉体を凌駕するのだ。
2011/08/10(水)買い物症候群
最近、こまごまといろいろ買い物をしていることに気がついた。オーディオインターフェイス(これは大物)や靴下(めっちゃ小物)、スニーカーについてはこの日記ぢゃにも書いたが、先日は傘を衝動買いしてしまった。それも「和傘」である。蛇の目風で「かっこいいぜよお」と買ってしまったのだが、予想通り、ほとんど出番はない。その他にも、めっちゃマニアックな本やDVDなどをネットで見つけては、ついうっかり衝動でクリックしてしまっている。結果としては、届いただけで1ページも開いていない本もあるし、DVDもほぼチラ見で終わっている。なんかやばいなあ。ちょっとゆっくり休んで電気工作がしたいです(意味不明)。
2011/08/04(木)スニーカー
先日スニーカーを買った。いわゆる運動靴を買ったのは何年ぶりだろう?ひょっとしてニューヨークのナイキショップで購入して以来かも知れない。試着のとき、店員に「もうちょっと小さいのはないか?」と(たどたどしい英語で)聞いたら「だったらキッズのコーナーへ行け」と言われてカチンときた。私は足が小さい。ははは。せっかく買ったそのナイキも、私の足が扁平気味で、長く履くと「土踏まず」が痛くなるので、あんまり履いていなかった。私は扁平足なのだ。ははははは。笑とけ笑とけ。今回購入したのはアディダス製。同じスニーカーでもナイキとアディダスでは外見だけでなく、全く設計が違うようで「土踏まず」が痛くなるようなこともない。当たりまえかも知れないが、スニーカーは楽だ。何で今まで履かなかったんだろ?と後悔するぐらいだ。ずっと黒い革靴を履いていたから白いスニーカーは新鮮で気持ちがいい。気分も軽やかになる。その勢いで7分丈のパンツも購入した。涼しいし、楽やし、めっちゃ爽やかやぞ。