Modified : Friday, June 15, 2012

2013年7月8月の日記ぢゃないけど

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2013/08/27(火)なんて日だ 追記

昨日の話の追記である。美味い生ガキを食ってご機嫌で帰宅すると、鞄の中に見覚えのないパッケージがたくさん入っている。「何だろう?」とよく見ると、その飲食店でテーブルの上に並べてあったグリッシーニのようだ。よくイタリアンレストラン等で卓上パンの一つとして、かご等に盛られて提供されるクラッカーみたいな食感のスティック状の細長いパンであるが、その店では数本ずつのパッケージで供されていた。思い返してみると生徒たちが「持って帰れ」とか「鞄に入れときますね」などと言っていた気がする。調子に乗った生徒が残っているグリッシーニのすべてを私の鞄の中に入れたのだろう。それもアルコールが入って、ちょっとアホになった生徒が、無理矢理押し込んだのだろうと思われる。まるで原型をとどめておらず、バリバリに砕けていることがパッケージを空けずとも容易に想像できる。こんなんどうやって食えと言うのだ?なんて日だ!空けてみると案の定、砕けてはいるが粉々という状態ではなく。数センチに保っている。そしてそれは想像していたグリッシーニよりかなり細く、好みのタイプだ。食ってみると、けっこう美味いではないか。これだけ食うと、口の中「ぱっさぱさ」になるぞ。どうすればいいのだ?なんて日だ!追記だ!

2013/08/26(月)なんて日だ

先週金曜日のこと。仕事の打ち合わせがあり午後3時に家を出た。その30分ほど前から空に雷鳴が響いていて「ヤバいなあ」と思っていたので傘は持って出たのだが、自転車に乗って外に出たとたん、ザーと大降りの雨が降り始めた。急いで駅まで走り抜けようと思ったが、雨はますます激しさを増し、いわゆる「ゲリラ豪雨」と化して行くではないか。駅に着いた時には全身びっちゃびちゃ!靴の中まで浸水し、特に上半身は横殴りの雨で「しぼれば水がしたたる程」になってしまった。なんて日だ!(バイきんぐでよろしく)ところが、電車に乗った時にはもう雨はほとんどやんでしまったではないか。完全にピンポイントで集中豪雨にやられてしまった。自分で言うのも何だが私は晴れ男で、野外イベント等でも降ったことがないどころか、「ピンポイントでやませる!」こともあったというのに、もう、なんて日だ!全身びちゃびちゃで「大丈夫ですか?」と心配されながら打ち合わせをこなし、その後レッスンの銀座へ。Tシャツだけでも着替えようとユニクロに行くと、普通のTシャツが2枚で千円、エアリズムとかいう新素材のものが値引きされていて790円。そんなのも経験してみようか、とエアリズムを買って着替えたのだが、ペラペラの素材で乳首が透けて見えるではないか。もうもう、なんて日だ。そしてである。その夜、連れて行ってもらった飲食店で「南浜」という新潟産の生ガキをいただいたのだが、これがこれが、今まで食ったことのない美味さで「なんじゃこれ」と声を上げた。マジに美味いものを食うと「美味い」などとは言わない。「なんじゃこれ」と叫ぶのだ。すんげえアップダウンの金曜日。なんて日だ。

2013/08/22(木)4000本安打

大リーグ、ヤンキースのイチロー選手が日米通算4000本安打を達成した。めちゃめちゃすごいぞ。どのぐらいすごいか?というと。プロ通算「2000本」の安打を打てば名球会入りとなるのだからイチロー選手はダブルで名球会入りとなる。うーん、すごさが伝わってないかな?日本のプロ野球の通算安打記録!は張本勲選手の「3085本」がダントツのトップ。大リーグでも4000本安打を達成している選手はイチロー選手を含めて(日米通算記録だから含めてくれないんだろうな)たった3人。これでイチロー選手の今回の「4000本安打」がめっちゃすごい記録なのが分かったかな。達成した直後にはスタンドの観客が立ち上がって拍手を送り、ヤンキースのベンチからチームメイトが出てきて順番にイチロー選手とハグ。その後イチロー選手は大歓声に応え、ヘルメットをとって観客に一礼。すると「丸坊主」ではないか!それも中学生みたいな五分刈り!!いつの間に??4000本なのに?すごいぞ!イチロー選手!

2013/08/19(月)暑い

毎日めっちゃめちゃ暑い。先日は四国で41.0℃の国内観測史上最高を記録したそうだ。それに比べれば東京は少しは涼しいのか。この夏は、エアコンがあまり得意でない私もガンガン使っているが、機材の発する熱もあり、あまり効果的でないというか、快適な感じにはならない。やはり苦手である。得意の水風呂も、シャワーから出る水が温かくて効果が薄い。あまりに暑い日はパソコンを持ってファーストフード店に出かけたりもしてみたら、今度は寒い!エアコンをめっちゃ効かしておくのは大切なサービスだと思うが、長袖長ズボンでないと30分以上は無理だ。ひょっとして私みたいな客がコーヒー1杯で長居することへの対処かも知れない。こんなにエアコンばんばん使っているのに、電気は足りなくならないのか?節電を呼びかける様子もないから充分足りているのだろう。あのときの「計画停電」って何だったんだろう。さらには、こんなに暑い日が続くのに「地球温暖化」の話題が出ないのはなぜだろう?「ツバルが沈む」という話もなくなったし、そういえばヴェネツィア水没なんていう話題もあったな。暑くて何が言いたいか分らなくなってきた。

2013/08/09(金)お笑いトリオ

最近、「お笑い」の世界で「3人組」が多くなってきたように思う。少し前までは、お笑いの3人組と言えば、「ネプチューン」と「ダチョウ倶楽部」くらいしか思いつかなかったが、今は「我が家」や「東京03」、女子の「森三中」などもすぐに思い出すことができる。また最近、「梅宮辰夫氏の顔パネルを使った体のモノマネ?」などというワケの分からない芸で人気が出てきた「ロバート」や中高生女子に大人気の「パンサー」、あと個人的にお気に入りの「ジャングルポケット」など、枚挙にいとまがない。昔は3人組を「トリオ」と呼んだけれど今はあまり言わないのかも知れない。トリオ漫才と聞いて思い出すのは「レッツゴー3匹」だろうか。「ジュンでーす」「チョウサクでーす」「三波春夫でございます」という今だとチョットやって行けないだろうと思われるギャグで一世風靡した。もっと前だと「漫画トリオ」か。横山ノック氏が若き上岡龍太郎氏を誘って作った画期的な漫才トリオだった。蛇足ながら「チャンバラトリオ」は「4人組」であるから正確には「チャンバラカルテット」である。結成時は3人組だったようであるが4人組だった全盛期しか知らない人がほとんどであろう。彼らが広めた「大阪名物ハリセンチョップ」は今では伝統芸になっている。

2013/08/02(金)釣り糸が恋しい 5

釣り糸の話の最終回。前回書いたように、ネットで小分け販売してくれるというウクレレビルダーさんに、16号、20号、26号、30号の購入を申し込み、同時に8号と12号の100m巻きを(上州屋より少し安かったので)アマゾンで購入した。アマゾンの方は翌日に届いた。すぐにも張り替えてみたくなる。4弦Low-Gはヤマハのクラシックギター弦を使っているのでそのままにして、1弦に8号を、2弦に12号を張ってみることにした。3弦には16号が欲しいところであるが無いものは仕方がない。数回前に書いたようにウクレレの神様、ハーブ・オオタ氏は1弦から3弦まで同じ太さの弦を張っているとのことなので、ちょっとマネして3弦にも12号を張ってみた。そして第一印象、めっちゃ柔らかい。音も柔らかい。めっちゃええねんけど3弦が2弦と同じ太さではテンションが低すぎて上手く演奏できない。やはりオオタさんは神様なんだな。それともこの低いテンションで練習すれば少しはオオタさんに近づけるのか?その後ビルダーさんから届いた30号を4弦Low-Gに、3弦は16号と20号を試してみた。Low-Gに巻き弦じゃないハダカ弦?張ったのは初めて。面白い。めっちゃええねんけど3弦は16号だと柔らかいし、20号だとちょっと固すぎる。うーーん、18号を試してみたいぞ。望みはつきない。釣り糸、ますます恋しいではないか。完

2013/08/01(木)釣り糸が恋しい 4

長い話に付き合っていただいて申し訳ない。続きの話を急ぎます。釣りを趣味にする人に聞くと、8号なんて太い糸は使ったことが無い。かなりの上級者が使う、いわゆる「大物用」だとのこと。ましてや20号だなんて、大型のカジキでも釣る時でないと使わないらしい。そうかあ、松方弘樹氏と友達にならないといけないのか、難しいな。またまたネットをググると、ウクレレだけでなく古い弦楽器や民族楽器等に釣り糸を使っている人は意外に多く、こんな記事も見つけた。「八王子の上州屋でオレンジラベルのシーガー26号を発見したときは感激しました。東京のチベットと呼ばれる八王子になぜかカジキマグロを上げるようなラインを売っていたのですから.......26号のシーガーを買い物カゴに入れて店内をウロウロしようものなら「お兄さん、八丈島でも行ってカジキでも上げるかね?」と声がかかることうけあい……。」なんと面白い記事だろう。またまたググるうち、とあるウクレレビルダー(職人さん)がネットで16号から30号の数種類を小分けにして販売してくれることが分った。これを利用しない手は無い。これより細い8号、12号あたりのラインは思い切って100m巻きを購入することにしよう。ごめん、また続いた。

2013/07/27(土)釣り糸が恋しい 3

前回からの続き。ネットをググると、ウクレレ弦に釣り糸を使っている人は結構いるようで、多くの情報を収集することができた。情報が多いということはそれだけ多くの意見があるということで、どれを信じていいか分らなくなる。人によって推奨しているゲージ(太さ)も違うし、ある特定のメーカーの「高級釣り糸(バカ高い)」が良いと言ってたり、またある人はどれも大差ないと言っていたり。本題からは少しずれるが、ウクレレの神様、ハーブ・オオタ氏は1弦から3弦まで同じ太さの弦(某有名弦メーカー特注ナイロン弦)を張っているのだとか。弦楽器を経験した人なら分ると思うが、各弦で音の高さが違うのに同じ太さの弦だなんて、とても信じられないが、神様だから出来る技なのか?ますますいろいろな釣り糸を試したくなってくるが、ひとつのメーカーからも多くの種類の釣り糸が発売されていて、楽器店で販売されている弦以上に選択肢も多く、どこから始めれば良いのか分らない。先ずはだれかれとなく「知り合いに釣りを趣味にする人はいませんか?」と聞いてみることから始めた。また続いてしまいました。

2013/07/24(水)釣り糸が恋しい 2

続きの話、ウクレレに張る釣り糸が欲しくなって上州屋に出向いた。釣り糸のことを「テグス」と呼んでいたのはもう昔のことのようだ。現在は「ハリス」又はもうちょっとカッチョよく「フィッシングライン」と呼ぶよう。8号から20号あたりの太さのラインを数種類、それも一般的?なナイロン製ではなく、ちょっと上等なフロロカーボン製が欲しいのだが、うーーん、どれも高い。細い8号で100m巻きが1500円〜2000円くらい、太い20号だと5000円くらいもする。ウクレレの弦4本のうち、3本をハリスにしたいと考えているが、数種類用意していろんな太さの組み合わせを試してみたいと思っていた。そんな計画を実行すると、ざっと計算しても1万円では全く足りないだろうと思われる。私のソプラノウクレレなら1回分60cmもあれば足りる。100m巻きを購入したら166回弦交換できることになるが、私は数ヶ月に1度くらいしか交換しないから、頑張って3ヶ月に1度交換したとしても41年分もある。正に一生分である。それでぴったりくれば大成功であるが、無駄な買い物になる可能性も非常に高い。使わない釣り糸が部屋の中にたくさんあるのもイヤだし、だからといって「今から釣りを始める」のは本末転倒以上にちょっと厳しい。もっと短いラインはないのか?とも探したが、60m巻きの商品は高級品であるらしく100m巻よりも高価であった。60mでも多すぎるぜ。とりあえずは作戦を練り直さなければなるまい。

2013/07/23(火)釣り糸が恋しい

ちょっと前まで、ウクレレの弦に釣り糸を使っていた。その釣り糸はウクレレを弾く友人に分けてもらったものであるが、なかなか気に入って使っていた。それをこの度、全部使ってしまったので仕方なく?それより前まで使っていたウクレレの弦(もちろん新品)に戻してみた。ところがこれが気に食わない。すごく「音が固い」と感じる。思い起こすと、ウクレレに初めて釣り糸を使った時は柔らかすぎてすごく演奏しにくかった。それを無理矢理?頑張って演奏しているうちに、私の右手がその「柔らかい釣り糸」に順応してしまったようだ。ウクレレの弦は釣り糸より固く、音も固い。それはピンピンと高く響き、ウクレレらしいと言えばウクレレらしいのであるが、うーん、私の個人的な好みとしては完全に「釣り糸」に軍配が上がる。やはりもう一度釣り糸でプレイしたいと思い、最初に釣り糸を分けてくれた友人に電話してみたが、彼も「残念ながらなくなってしまって市販のウクレレ弦を使っている」とのこと。困った。無いと言われるとますます釣り糸が恋しくなる。釣り糸が恋しい、などと思ったのは生まれて初めてだと思う。とりあえずは釣り具の上州屋に出向いてみることした。長くなりそうなので続きます。

2013/07/19(金)政見放送

政見放送を観た。「生活の党」(変な名前?)は小沢一郎氏の隣に谷亮子氏が座っていて小沢氏に何か質問したり、その答えに「うん、うん」と頷いたりしている。その次、「みんなの党」(これも何か変な名前)も渡辺よしみ氏の隣に都議会議員の塩村あやか氏(若い女性)が座っていて、彼女が質問をして、渡辺氏が答えるという形であった。そうなのか、最近は党代表と女性のコンビで政見放送するのが流行っているのだな。続いて自民党(普通の名前)であるが、安倍総理の隣には小泉進次郎氏が座っている。先ず安倍氏が「10年前、小泉総理の時に私はそこに(進次郎氏の席)に座っていた。時の流れを感じる。」と、話し始めた。それとなく進次郎氏の歳を聞き出し、32才という若さをアピール。そこから、氏らの若手チームが毎月被災地を訪れているという話へ進めて行く。うう、役者が違いすぎるぜ。このままじゃ自民党が独り勝ちしてしまいそうだ。どこであっても、大勝させると良くないと思うのだがなあ。

2013/07/12(金)世界中が猛暑?

連日めっちゃ暑い。ある番組で「ラスベガスで最高気温53℃を記録した」とか「世界中が猛暑だ」などというニュースを流していたが、ちょっと考えれば「南半球は冬なんじゃないの?変だなあ?」と思うはずだ。今は世界中の天気や気温を知ることは簡単。日本気象協会のtenki.jpによると、オーストラリアのシドニーの本日の最高気温は16℃。やっぱり南半球は冬なんだな。じゃあ常夏のハワイはどうだろう?最高気温は23〜27℃である。めっちゃ快適やん。天気予報士が「今、日本中が猛暑なのは太平洋高気圧が強いから」などと言っていたが、お隣の韓国ソウルで26℃、台湾でも26〜28℃。どこもめっちゃ快適である。何が太平洋高気圧だ。タイのバンコクでやっと33℃、インドのニューデリーでも31℃。エジプトのカイロは35℃であるが、最低気温は23℃であるから夜間は過ごしやすいだろう。そうなのだ、たまたま日本だけがこんなに暑いようなのだ。少なくとも「世界中が猛暑だ」なんていうのは誤報である。番組を面白くしたいのは分るがウソはいけません。それとも誰かの陰謀?で、まだ「地球温暖化」などという大ウソをつき通したいのかなあ?

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