2008年5〜6月の日記ぢゃないけど

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2008/06/23(月)突然チャレンジャー

ホントにどうでもいい話なのに続いてしまった。すまぬ。突然「チョコ系指定」で甘いものが食べたくなった。たくさんの種類がありすぎて、スーパーでどれを買ったらいいのか分からずにキリキリ舞いする。手堅く「エンゼルパイ」でいいか?などと思ったり、「カントリーマアム」ならさらに手堅いかも?と思考能力が低下している。そんな時に旨そうなせんべい(もちろんしょうゆ味)が特売品で売られていて目に入る。突然「あ、これにしとこかな」などととんでもない気持ちになる。それこそハズレだったらどうするんだ!だったら手堅く「おばあちゃんのぽたぽた焼き」にするか?と、 本来の目的を完全に忘れてしまっている。チョコだ!チョコだろ!しっかりしろーー!ああ、もう限界だ。実はそのあたりからの記憶が定かではない。気が付くとどういう判断基準だったのか「ミニシルベーヌ」という小さなチョコケーキを購入していた。突然チャレンジャーだ。帰宅して開封してから気づいた?ことだが、このミニチョコケーキ、中身がバニラとココアの2種類になっていて2色の詰め合わせになっている、つまりは中身まではチョコ味ぢゃないということ。うーーん、これでよかったのか?とりあえず紅茶を沸かして、まずはこのチョコケーキのココアの方からいただく。おお、きっとこういうのが食べたかったんだな、としみじみ思う。そしてもうひとつバニラの方を・・が、途中で「ごちそうさま」の気分になった。めっちゃしみじみ「チョコ系の何か! 」をひとつ食べたかったんだな。ホントにどうでもいい話、おしまい。

2008/06/20(金)チョコ系 2

どうでもいい話の続き。突然「チョコ系指定」で甘いものが食べたくなった。スーパーに行くと、星の数ほどのチョコレートのお菓子が売られていて、どれを買ったらいいのか分からない。 しつこいようだが、普段は甘いものなどあまり口にしないので、きっと一口食べれば満足するんだろうとも想像できる。なのであまり高価なものを買うのも無駄な気がする。が、ここは外したくない。100円均一コーナーにもチョコはあるが、そこはパスしよう。「麦チョコ」は絶対に違うだろうとだけは確信できる。手堅く板チョコ系にするか?アーモンドチョコにする?いやいや、私の内側からの魂の声は「純粋チョコ」じゃなく「チョコ系の何か! 」だと叫んでいる。どれにすればいいか全く分からない。困ったなあ。軽いめまいまで感じるので、少しでも早くここから立ち去りたい。手堅く「エンゼルパイでいいかあ」などと思う。そんなのでいいのか?「カントリーマアムならさらに手堅いかも?」と、だんだん訳が分からなくなってきたぞ。もう、限界だ。また続いていいですか?

2008/06/17(火)チョコ系

突然甘いものが食べたくなった。それも「チョコ系指定」で食べたくなった。疲れているのかもしれないが、なんだか体よりも頭が欲しているような気もする。あるTVで、同時通訳のスペシャリストにとって、仕事の合間のチョコレートは必須だ、という情報を見たことがあるが、それほどチョコは脳のエネルギーになるのかも知れない。そのチョコを買うためにスーパーに出向いたのだが、これが困った。普段はあまり間食をしないし、甘いお菓子などを自ら購入しようと思うなど、たいへんめずらしいこと。ましてやチョコ!である。なんとたくさんのチョコ!が売られているのだろう?純粋なチョコレートだけでもめちゃめちゃ並んでいるが、今回の私の望みは「チョコ系」ということなので、チョコ味のビスケットやケーキなどもその範疇に含まれることとなる。その数はホントに星の数ほどになり「どれにすればいいの?誰か助けて」と叫びたくなる。ああ、なんだかめまいがしてきたぞ。相当疲れているのかなあ?ところでこの話、続くのかなあ?

2008/06/13(金)髭男爵

お笑いコンビの「髭男爵」をご存知だろうか?最近はTVにも頻繁に出ているし、ステージでは赤ワインを片手に持ち「貴族のおまんざーい!」から始まる、と言えば「ああ、あれか」と、分かっていただけただろうと思う。タキシードを着た右側の髭の男は「山田ルイ53世」という名前の貴族であるらしい。で、左側の細い眼鏡の男は「ひぐち君」という名前の召使いであるらしい。この時点でかなりシュールである。「ショート・コンツェルン!」と叫んでコントをはじめるのだが、「ツッコミ」の度に、その赤ワインが注がれたワイングラスをふたりで「チーン」とやりながら「なんでやね~~ん」「それちがうやないか~~」とへらへら笑う。これは凄いぞ!漫才の革命である。「ツッコミ」というのはダウンタウン浜ちゃんでお分かりのように「なんでやねん!」と同時に「どつく!」くらいの勢い!であるのがこれまでの常識であった。どつかないまでも、これまでは「勢いやスピードが必要だ」とされてきたのである。それがワイングラスをふたりで「チーン」とやりながら「なんでやね~~ん」は、そうとう高度な革命である。さらには時々ネタが難しすぎて客がしらけていることもある。そんな時も山田ルイ53世は客に向かって言うのだ「じゃあ、逆に聞こう。何が面白い!」と、この時は怒ったような口調で叫ぶのだ。今田耕司氏はこの髭男爵を見て「いったいお笑いはどこに向かっているのか?」との賛辞??をおくっている。いったいどこに向かっているのか?注目である。

2008/06/06(金)益鳥

チャリで走っていたら、自動車の通る幹線道路に大型のカラスが降りてくるのが見えた。近づいて行くとカラスは路上の何かを狙って来た様子。小さな子供を連れた女性が「恐い!」と叫んで逃げた。さらに近づいてみると、なんと、カラスはネズミを追いかけているではないか。そのネズミも小さなものではない。大きなネズミをくちばしで攻撃して、何度もくわえようと試みている。ネズミはなんとか逃げようとしているが、何とも凄い野生の王国のデスマッチである。ちょうど雨上がりで、通りがかったおじさんが 持っていた傘で追っ払おうとした。なんてことするんだ?いらんことすんなー!と、思うが早いか、大型のカラスはその大型のネズミを完璧に捕らえて飛び立った。カラスは工事現場らしき塀の中に入ってしまったので、その後の結果は分からないのだが、ネズミは食われてしまうのだろうか。いずれにしろ命は無いであろう。そういえばTVの報道で「新宿界隈に大型のネズミが大繁殖して住民が困っている」というような情報を見聞きしたことがある。もし、カラスがそれらのネズミを捕食してくれるというなら、カラスは完全な益鳥である。 最近はネコもネズミを捕らないらしいから、その仕事をカラスさんにお願いする手はありませんかね?ネエ、石原都知事。

2008/06/01(日)氷雨

あっという間に6月になってしまった。気がつくと5月の日記ぢゃは閑古鳥が鳴いている。(表現が正しくないが)忙しいなどと言い訳をするのは簡単だが、楽しみにしている方々には誠に申し訳ない。ごめんなさい。何とか頑張って更新するようにします。閑話休題。TVのCMで演歌歌手のジェロ君が「氷雨」を歌っている。久しぶりに聞いたが、やはり良い曲である。「演歌」というより「ムード歌謡」に近いかも知れないこの曲、ジェロ君に何ともぴったりとはまっていてドキッとした。私は「ド演歌」こそ聞かないが「ムード歌謡」や「歌謡曲」には好きな曲がたくさんあり、「氷雨」もその一つだ。 CMではサビの1部しか流れないので続きを口ずさんでしまう。そしてもう一度、Aメロから歌い出したのだが途中から歌詞が分からない。気持ちが悪いのでWebで検索をかけて調べることになる。少し探すと、歌詞だけではなくカラオケまで置いているところもあり、著作権法はどうなってんだ?と思いながら歌詞をプリントアウトして口ずさんでみる。と、やはり良い曲である。そのWebで見つけたカラオケで歌ってみようか?などと思ってしまった。忙しいなどと言い訳をしながら、けっこうヒマなんぢゃないか?!反省しています。

2008/05/12(月)丸の内線の謎

先日、東京の地下についての話をしているTV番組があり、再放送であったが面白そうなので録画してチラ観した。その中で一番興味深かったのが、こんな話。「地下鉄丸の内線は2カ所地上を走っているが、その理由は?」というクイズ。誰もが四ッ谷駅のあたりを想像してしまうので「四谷の谷が深いから」とか「川があって地下を掘れなかったから」とか答えてしまうであろう。ところがである。理由はとんでもないところにあったのだ。丸の内線は東京で最初に出来た地下鉄のようで、戦後早いうちにつくられた。当時の日本国はGHQ(つまりアメリカね)に管理されていて、そのGHQから「日本は戦争に負けた国、そんな国が最先端の地下鉄というようなインフラをつくることはけしからん」と、文句を言われたらしい。そこで日本は「いえいえ、そんな立派なものではございませんのですう。こんな風に地下を走ったり地上を走ったりする、でこぼこなんですよー、だから地下鉄っていえるほどの物ぢゃないんですよう。」と言って誤魔化したというのだ。そのために無理矢理2カ所程、地上を走らせたというのだ。へえーー、である。しかしながら、そんな無茶な誤魔化しを言う日本も日本だが、簡単に騙されるアメリカもアメリカだ。戦後とはいえ、ほのぼのした時代だったのかも?だなあ。

2008/05/02(金)S・O・S 5

長く通っている耳鼻科での最終話。さっきまで「納得いかねえ的慇懃無礼な態度」だった男性がなよなよと「僕、注射嫌いなんです」とコントっぽい展開。そしてS.O.S. (スーパーおじいさん先生)に注射された瞬間には目をそむけ、看護婦さん?の腕にしがみつくように自らの顔を押しつけ「痛~い!」と、決して小さな声ではなくつぶやいた?のである。さっきまでの「慇懃無礼な態度」の彼はどこに行ったのだろう?完全にコントは始まっている。そして注射を終えた後の彼は急に「さわやか君?」に変身し「僕、注射嫌いなんですよねー」などと言いながらニコニコしている。さらにはS.O.S.の説明も聞いてるんだか聞いてないんだか・・なんだかとってもへらへらしている。そこでS.O.S.のさすがの経験識的行動が光る。デスクの引き出しから「小さなキャンディーのパッケージ」を取り出すとそれを彼に手渡し、「泣かなかったから、これあげる。声出してたけど泣かなかった。偉かったからあげるよ。2~3日したらまたおいで。またキャンディーあげるから。」男性はぽかーんとしながらキャンディーを受け取った。スーパーおじいさん先生、さすがである。

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