2008年7〜8月の日記ぢゃないけど

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2008/08/28(木)夏の宿題

まだまだ残暑が厳しい日が続きますが・・と、書きたいところであるが、オリンピックが終わったとたんに雨が続いたりして、涼しいを通り越して肌寒いと感じることもある。昨日は空が高くて秋っぽかったし、先日はヒグラシの鳴き声を聞いた。もう、このまま夏が終わっちゃうのだろうか。この夏は自分のライブではなかったが、オリジナル曲を歌う機会があり「夏の宿題」も2度ほど歌わせていただいた。「夏の宿題」では「夏が逃げていかないうちに僕は宿題ができるかな?」といった内容の歌詞が歌われて「キュン」とするのだが(自画自賛)正にそんな気持ちになる。8月ももうすぐ終わるが、このまま夏も終わるのだろうか。なんだかすごくさみしいなあ。そんなこんなを書いていたら、小学校の時、夏休みの最終日!になって宿題の日記をつけていなかったことに気がついて、めっちゃ困ったことを思い出した。私って昔から「ぎりぎりにならないとやらない奴」だったんだな。なんだか納得。納得せずに反省しなさい!はい。

2008/08/27(水)愛国心

またまた日記ぢゃの更新が遅れてしまった。ごめんなさい。思い切りベタな言い訳をさせてもらうと、なんやかんやで忙しい上に、五輪観戦でたいへんだったのです。ごめんなさい。オリンピックが終わって抜け殻になっている人もいるかも知れない。負けちゃったバレーボールも、いくつかのメダルを取った柔道もレスリングも水泳も、そして最後のソフトボールも、どれもこれもたいへん楽しませてもらった。留守録を思い切り駆使して、毎日めっちゃ興奮させてもらった。言葉使いが難しいが、たぶん「愛国心」と呼んでいいものだろう。TV画面に向かって「Nippon!Nippon!」と叫んでしまう。どこかの学校の卒業式?などで国旗掲揚や国歌斉唱の是非について議論になることがあるが、オリンピックの応援では、みんな顔に日の丸のペインティングをし、君が代の合唱をするのだ。「どっちやねーーん!」とつっこみたくなるが、みんなして日本の選手を応援する、いわゆるひとつの正しい「愛国心」なんだと思う。たくさんの感動を有難う。選手の皆さんも応援の皆さんも、お疲れさまでした。

2008/08/01(金)ステレオタイプ

秘密のケンミンSHOWという番組がある。時々観るのだが「大阪のおばちゃんはいつもあめ玉を持っていて、歩いているだけでおばちゃんからあめ玉をもらえる」とか「大阪のおっちゃんは分かりやすいおならをする」というような、かなり無理な情報もあるが「TVなんてそんなものだ、やらせだって何だって面白けりゃいいんだ」と割り切って観れば「あはは」と笑えるからそれでいいのだろう。私の父は滋賀県出身で大阪商人であったけれども「ガチガチの巨人ファン」であったし、私の母も生粋ちゃきちゃきの大阪人であったと思うが、あめ玉を常に持っていた記憶はないし、納豆を好んだようにも記憶する。特に例外というわけではないと思う。先日の「いいとも」で博多華丸・大吉両氏がゲスト、タモリ氏と博多に対する誤解ついてのトークがあった。先ずタモリ氏が「博多ラーメンは、東京で食べるようにはしつこく無い。東京で博多ラーメン食べるときは『脂抜いてくれ』と言う」と言えば、続いて華丸氏が「実は明太子そんなに食べないんですね」と。さらには「ラーメンより、うどんを結構食べる。そんなにラーメン食べないんですよ、ホントごめんなさい。」と謝り始めた。続いて大吉氏の「福岡、ラーメン屋さんよりうどん屋さんの方がちょっと多いですよね」という発言以降は客が引いてしまったように感じた。ステレオタイプというのか既成概念の印象ってのがあるんだな。印象通りにさらに面白くして欲しいのだろう。私、大阪出身であるが、お好み焼きと米の飯を一緒には食べないよ。御免ね。

2008/07/25(金)しずる

「お笑い」がブームであるらしい。TVでもたくさんのお笑い番組を放送しているし、多くのお笑い芸人達が活躍している。しかしながら、ブームや人気だけが先行していて、全然おもしろくないと感じたり、意味が分からない場合も多いというのが実状ではなかろうか。お笑いのガチンココンテストであるM-1にしてもR-1にしても昨年あたりからレベルが急に低下していると感じているのは私だけではないだろう。そんな中、先日画期的なお笑いを見た。二人組のお笑いコンビ「しずる」で、ネタは「腹黒い男」という「友人同士男二人の喫茶店での会話」という設定のコントであった。二人はイスに座ったままで余計な演出は一切なし。どちらかがボケるのでもなければ、どちらかがつっこむのでもない。おもしろいことを言うのでもギャグを言うのでもない。友人同士らしき会話をしながら時々「ニヤリ」と「邪悪な笑み」を見せるだけなのである。これを斬新と言わずして何を斬新と呼ぼう。コントの会話はだんだんとレベルを上げ、「最近おふくろが帰ってこないんだよなあ」に対して「へえー」と返事をしながら「ニヤリ」とするところは圧巻であった。意味がめっちゃ深いぞ。「しずる」の二人に期待している。今年のM-1に出ないかなあ?

2008/07/18(金)丸元淑生氏が

ニュースでは知らずにいた。料理研究家の丸元淑生氏が今年3月に亡くなっていた。健康のための料理研究家として、彼ほどの一貫したポリシーを持っていたひとはいなかったろう。その彼が74歳で死去、食道癌だったという。なんと皮肉なことだろう。古本屋で見つけた文庫本「丸元淑生のシステム料理学」が彼との出会いだったように思う。「なんて理詰めで科学的な料理本だろう!こういう本が欲しかったのだ」とファンになった。その後、彼の料理本はたくさん購入した。「丸元淑生のクックブック」「新・家庭料理」「シンプル料理」などなど多数。道具を揃えたりもしたし、自分でもやしを育てたりもした。最近はそんな時間的余裕もなくて丸元教?からは除隊?していたが、またやってみようかな?そういえば、と、15年くらい前?早朝に放送されていた「丸元淑生のヘルシークッキング」という番組を留守録していたことを思い出し、古いビデオを整理した。いくつか見つけてもう一度見直してみたら・・やはり手間がかかるのだが、超理屈っぽく、しかしながらしかっりと辻褄があっていて、簡単ではないけれど栄養たっぷり、満腹感とは違う「満足感」で満たされる料理。また、復隊したいと思います。合掌。

2008/07/14(月)開店から閉店まで

またまた日記ぢゃの更新が滞った。ごめんなさい。イベントが続いたりしてめちゃめちゃバタバタしていたのだが、それは言い訳。ごめんなさい。が、それも昨日で一段落、今日はちょっとゆっくり休みたいところなのだが・・・昨日は午前中からのダブルヘッダーのイベントで私達の出番は前半で終了。午後3時くらいには解放された。予定通り「打ち上げ」に突入していくことになるわけであるが、いかんせん少し早すぎる。一応の目標としていた「天狗」の開店が4時半ということなので、ラウンジ的な店で時間をつなごうということになった。この日のイベントはホテルの会場で行われ、イベント中に供された1杯のビールを既にキメていたので、今さらコーヒーを飲むわけにもいかずにそこでもビールをキメる。その後4時半の開店と同時に「天狗」に移動、ビールから始まって、白ワイン、赤ワイン、焼酎、と、どんどんメートルを上げて、気が付くと「ラストオーダーです」とのコールを聞いた。うーーん。天狗開店から閉店まで呑んでしまったか。それからまた終電までのわずかな時間にもう1軒、もう1杯キメた気がするなあ。それはさすがにキメすぎだろ?みんなちゃんと帰れたのかなあ?

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