2013/02/13(水)レスリングが五輪から除外?
そう来たか?なんというすごい人達なのだろう。「日本人が勝つとルールが改正される」ことは国際スポーツにおいて常であることをこれまで何度か書いてきたが、「除外する」とするのは初めてかも知れない。レスリング競技を除外するその理由も、人気がない、とか、ルールが分りにくい、とか、男女の比がどうの、とか、普通の頭では到底納得のできないものばかりであるが、何しろ除外したいようだ。ロンドン五輪において日本は、男子こそ金メダル1個の結果であったが、女子は4階級中金メダル3個という快挙!であったから、その辺りが相当気に入らなかったのかも知れない。レスリングは五輪第1回大会からの伝統的な競技であるらしいが、最近ロシアを除くヨーロッパ勢の成績が冴えない上に日本人が強いと「ヤツら」はイヤで仕方ないのだろう。私は昨年8/25の日記ぢゃで「女子レスリングの五輪での階級が4つだというのは不公平だ」と叫んだが、そんなどころぢゃなかったんだな。「ヤツら」は自分たちに有利なようにルールを変えることなんてへっちゃら!どころか「自分たちが勝てなくなった競技は除外することすらへっちゃら」のすごいヤツらだったんだ。うーん、恐るべし!私、甘かったです。ホントにレスリングなくなっちゃうのか?すごすぎて信じられません。
2013/02/05(火)128円ご用意して?
スーパーに食パンを買いに行った。少し腹が減っていたこともあり、他のものには目もくれず、一目散にパンのコーナーへと進んだ。ヤマザキの「芳醇」がセールで88円となっているが、私の好んでいる神戸屋の「もちふわ」は128円である。うーーん、困ったぞ。128円という値段は88円の1.5倍に近いではないか。ここは少し妥協をして「芳醇」にしておくべきか。いやいや、たったその差40円ごときで「あのときやっぱしもちふわにしとけばよかった」などと、食パン1斤を食べきるまでずーーっと後悔することもあり得なくはない。よし、俺も男だ。ここは男気でもちふわ128円でいっとこう。と、決心するのに3~4分かかったかも。そしてすぐにレジに並んだ。小銭入れから150円を取り出し、右手に握って順番を待つ。4人ほどしか並んでいなかったレジだが、レジ係と客とのやり取りが少しあって、ちょっと待たされた印象。私の前の客の勘定が決定してからその客が支払うまでの一瞬の時間に、私の買った「もちふわ」がレジのバーコード読み取り機を通された。当たり前だがレジスターには「128円」の表示が出る。そこでなんと!そのレジ係は「128円です。128円ご用意してお待ち下さい」などと言いやがったのだ。そして前の客の清算をしている。これにはカチンときた。俺の右手にはもうずうっと前から150円が握られているのだぞ。そもそも客に対して「128円用意して待て」などと命令をするとは何事だ。カチンときた私、間違ってますか?
2013/01/23(水)孤独のグルメ 2
前回からの続きの話。松重豊氏扮する「井之頭五郎」が主人公のTVドラマ「孤独のグルメ」であるが、どうやら超マニアなファンがいる模様で、ネット上には数々の「孤独のグルメ」に関するページが存在する。ドラマの毎回ごとの詳細な内容が書かれていて、紹介された料理の写真も掲載されている。ロケ地に使われた本物のお店を紹介しているページもあるし、中には実際にそのお店を訪れ、あらためて「グルメレポート」を行うといった、超マニアな強者?もおられて感心する。そして主人公「井之頭五郎」は決してヒーローではないはずなのだが、彼の愛車や所持する腕時計の種類まで、その出所とともに克明に記録されていたり、彼の生い立ちまで調べ上げている人もいる。なんだかすげえな、と感心するとともに、マニアック大好きな私としては相当楽しい。そんなページを楽しんでしまっているくらいだから私も相当「井之頭五郎」にハマっているのだ。ヒマぢゃないくせに私もヒマだな。ちなみに現在、BSジャパンで毎週木曜の夜に再放送されている。
2013/01/21(月)孤独のグルメ
「孤独のグルメ」というドラマをご存知だろうか?元々は20年近くも前の漫画であったらしいが、数年前から雑誌SPAに不定期で連載されて人気だったようだ。それが昨年のはじめあたりから実写版のドラマとして水曜深夜にTV放送されていて、私はその「シーズン2」の、それも途中から観始めた。俳優の松重豊氏扮する井之頭五郎が主人公で、なにがしかの物語はあるものの、実際のところ「ただ外食の飯を食う!」という前代未聞のエキセントリックな内容。それがかえって新鮮で面白く、原作者が自ら製作しているらしい音楽もたいへん興味深いもので、毎回楽しみに観ていた。残念ながらすべての放送は終了してしまっていたのだが・・・正月3日の深夜だったろうか?偶然再放送しているのを見つけた。それも私が全く観ていない「シーズン1」の方だ。「めっちゃうれしい」と観ていたら、なんと3日間に渡って「シーズン1全編」を再放送してくれたのだ。この春にそれまでのDVDに加え、Blue-rayが発売になるらしく、その宣伝をかねての再放送だったようであるが、偶然そんなものが観られるだなんて、いやまあ、こいつは春から縁起がいいわいなあ。それにしてもこんな「ただ飯を食うドラマ」に人気があるのかな?とネットで検索すると、あるわあるわ。いろんな「孤独のグルメ」に関するブログなどが存在していた。長くなりそうなので続きます。
2013/01/08(火)あけましておめでとうございます
株価や為替の変動を見ると少しづつ景気も上向いているのだろうか。「青森県大間産のクロマグロが初競りで1億5千万円で落札された。」などというニュースは、少し複雑な気分にもなってしまうが、世の中の雰囲気はとてもいい方向に向かっている様子なので、ちょっとうれしいかも知れない。正月は誰もが「今年は良い年にしよう」と思うものだし「ようし、今年も頑張るぞ」と抱負を語るものだ。私も「今年は・・・」と意気込みがたくさんある。やりたいこともたくさんあるし、やらなくてはいけないこともどんどん増えている。ますます忙しくなりそうだが、それは嬉しい悲鳴だ。早め早めに対処対応していかないと大変なことになりそうだな。なにしろ楽しい一年にできるように、と頑張って行きたいと思う。今年もどうぞよろしくお願いします。