2013/04/22(月)電王戦
現役プロ棋士5人と5つのコンピューターソフトが将棋の勝負をする「電王戦」というイベント?があった。そして結果はソフト側の3勝1敗1分けとなり、人間側が団体戦で敗れるという残念?な結末となってしまった。チェスの世界では、もう15年も前に「チェスの世界チャンピオンがIBMのコンピューターに敗北する」というとんでもないことが現実に起こっており、「それが将棋であっても、いつの日か人工知能が人間を超える日が来るかも?」などと言われていたようであるが、早くもそんな日がやってきたのかも知れない。今回は団体戦であり、人間側も現役プロ棋士とはいえ、タイトルホルダーではないのでチェスの場合とはちょっと違うかも知れないが、いやいや、チャンピオンならさらにそんな強いコンピューターと「無駄な勝負」をして、危ない橋は渡りたくはないだろう。ひょっとしていつかは来るかも知れない?と想像していた「すべての面でコンピューターが人間を超える日」がとうとう来たのかも知れない。でも、考え方を変えると、そんな機械を人間が作り出すことができるようになったのだ。すごいぞ。前向きに考えよう。未来は確実に来ているのだ。
2013/04/10(水)いたずらラッコのロッコ
小学生の時、学校の図書館で借りて読んだ本の題名である。絵本の類いであったように思うが、ラッコという生き物自体がまだメジャーでなかった頃?の話であったから「ラッコのロッコ」ってなんじゃ?と思って借りたのかも知れない。なので内容詳細はあんまり覚えていないのだが「ラッコは眠っている間に海流に流されてしまわないように、昆布を体に巻き付けて眠る」といった記述があり、その部分だけは強烈な印象で覚えている。あの話は本当だったのだろうか?と調べると、すぐに見つかった上に、これまた面白い話。野生のラッコは海流に流されてしまわないように、昆布を体に巻きつけて眠ることもあるのも事実だそうだが、そんな「適当な昆布がない水族館のラッコ」は、ラッコ同士お互いに手をつないで眠ることがあるそうだ。動画も見つけて、女子みたいに「かわいいー」とは言わないまでも思わず和んでしまった。
2013/04/08(月)家電の進歩と孫の成長
数回前の日記ぢゃで電動歯ブラシのことを書いた。だから言わないこっちゃないんだ。新しい電動歯ブラシを買ったとたんに、ずいぶん見つからなかった古い電動歯ブラシが出て来やがった。探しても探しても見つからなかったのに、一番最初に探したはずの風呂場から不意に現れた。あの冥王星人、一度持って帰ったものの、歯を磨く習慣がないものだからそっと返しに来たんだな。もう、だから言わないこっちゃないんだ。こんな機会だから古いOMRON HT-B458と新しいPanasonic EW-DL11を使い比べてみる。機能が違うから一概には言えないかも知れないが、新しい方は充電時間が短く、それでいてたいへん力強く感じる。めっちゃつるつるに磨けるぜ。家電製品の進歩はめざましいのだ。アメトークの「家電芸人SP」でチュートリアルの徳井氏が「国際家電学会」のスローガンとして言った「ミクビルナ、カデンノシンポト、マゴノセイチョー!」というのを実感した。一昨年あたりは「カイタイトキガ、カイカエドキー」だったり、昨年あたりは「マンゾクスルポイントハー、ヒトソレゾレー!」だったと思うが、家電芸人、なんか当たっててすごいな。
2013/04/05(金)TSUBAKI
男性であれ女性であれ、誰もが「美人」は好きだと思う。皆さん一度はご覧になったことがあるであろう、現在放送中の資生堂TSUBAKI(ツバキ)のCMであるが、4人の「奇麗なお姉さん」が出演していてたいへん目を引く。「あー咲きなさいー」と歌うCMソングもいい感じでついつい見てしまう。ところが、エビちゃん、杏さん、希子ちゃんと、それからもう一人は誰やろ?と思ってしまうのは私だけではないだろう。ネットで調べると、AKBの小嶋陽菜氏であるらしい。彼女も「奇麗なお姉さん」であることは間違いないのであろうが、他の3人に比べるとちょっと役者が違うかも知れない。と、いうか、水原希子氏が一番目立っているように感じるから、最後は「個性が勝負」になっているのかな?とも思う。希子ちゃんはアメリカ人、韓国人、日本人の血が混じったクオーターだというが、それが特別な個性というわけではないだろう。かつての「ヘビがーダメー」のCMが強烈だったからか?そのCMで歌がうまかったから?「しゃべくり007」でトークがなかなか良かったからか?まあどれも正しい理由ではないだろうが、とにかく一番光っている。いやいや4人ともすごい美人なんだけどね。
2013/04/02(火)メロンパン
ある日、あるTV情報番組?で「メロンパン」を特集していた。中目黒の◯◯やら、松涛の××だといった仰々しい店が紹介された後に「ナチュラルローソンのメロンパンが秀作!」だと番外編的に紹介されていた。「そんな美味しいメロンパンがコンビニに売ってるのだったら食べてみたいなあ」と思っていた。しばらくして出先でナチュラルローソンを発見した際には、すぐに入店して購入!早速食べてみたのだが、噂どおりにめっちゃうまい。外側部分がサクサクで甘さもちょうどいい、懐かしい味というより新しいお菓子のイメージかも?多分、私的には10年以上ぶりのメロンパンだったと思うが、たいへん気に入ってしまった。そしてまた次の機会があり、「もう一度食ひたひ」と思ってナチュラルローソンに入店してみたのだが、前回買った「メロンパン」が見当たらない。少し探すと「焼きたてパン」のコーナーにあったのだが、前回のものよりひとまわり小さめの、もうちょっとしっとり系の感じ。「これもいいかも」と思って買ってみたら、これもめっちゃうまいやんけ。結局は、私が「ただのメロンパン好き」だったのかも知れないという結論かもね。でも両方とも美味しかったなあ。
2013/03/29(金)電動歯ブラシ
もう3ヶ月ほども前のことであろうか?使っていた電動歯ブラシが見つからなくなってしまった。どこかに持って行くはずなどない。家の中でしか使っていないのは明白なのであるが、これがどこにも見えなくなってしまった。隠れてそうな風呂場を掃除したり、部屋を片付けたり、怪しそうなところはひっくり返して探してみたが、これが見つからない。2〜3年前に購入したOMRON製なのであるが、たいへん気に入って使っており、内蔵充電池も昨年交換したばかり。うーーーん。どこに旅立ってしまったのだろう?4次元空間にでも迷い込んでしまったのだろうか?ひょっとしてまた冥王星人が現れて、持ち帰ったのだろうか?あいつら歯磨くのかなあ?仕方なく、しばらく人力で歯磨きしていたが、この度、意を決して買い替えることにした。同じモデルがネットでたいへん安価に販売されていたが、それを買ってすぐに古いのが見つかったりしたら悔しさが倍増するかもしれない。なので今回は前から気になっていたPanasonicの音波振動ドルツにした。乾電池式のポケットドルツも気になったけど、先ずは基本的な充電式を選択。この製品、まだ使い始めたばかりで詳しくはわからないが、めちゃめちゃ基本的な機能しかないモデルながら、なかなかええ感じやぞ。それにしてもあのOMRON君はどこに行ったのだろう?
2013/03/25(月)アイアンシェフ
またTVの話でごめん。金曜8時の「アイアンシェフ」があっという間に終了してしまった。ご存知だと思うが「アイアンシェフ」は、90年代にフジテレビ系で放送され、人気を博した料理バラエティー番組「料理の鉄人」をリメイクしたものである。当時は夜11時からの放送であったが、毎回めちゃくちゃわくわくして観ていたように思う。和の道場六三郎氏、仏の坂井宏行氏、中華の陳健一氏らはこの番組でスターになった。「アーレ・キュイジーヌ(料理始め!)」などと叫ぶ、鹿賀丈史氏の少々大げさなMCキャラも演出としてすばらしかったし、審査員の岸朝子氏の「おいしゅございました」はたいへん流行った覚えがある。料理の勝負がガチンコだったかどうかは100%じゃなかったかも知れないけど、役者がそろっていたのだと思う。それに比べてしまうと今回の「アイアンシェフ」は見劣りがして新しさがなかったかも知れない。それでも毎回録画して観ていただけに放送終了はたいへん残念だ。ネットをはじめ、今は情報が溢れまくっているが、当時はすべてが新鮮だったのだろう。「セルクル(型)」や「アクアパッツァ(料理法)」といった専門用語を覚えるだけですごく楽しかった。また青春がひとつ幕を閉じたような気がしてしまうなあ。
2013/03/18(月)お願い!ランキング
「お願い!ランキング」という深夜番組は録画予約した覚えがないのであるが、なんとなくHDに録画されている。そして先日は、なんとなく早送り、飛ばし飛ばしでその番組を再生した。番組中に「美食アカデミー」というのだったか、川越達也氏ら、食のプロフェッショナルが、各有名食品企業のトップセールス商品を試食し、採点してランキングをつけるという企画があり、どうしても観てしまう。毎回最後には満点30点が出るので、ガチンコではないことは明らかだと思っていたのだが・・その日「サンドイッチのSubway」の回を眺めていたら・・「Subway」は何度もこの番組で紹介され、試食され、そして酷評され、なんと!人気メニューだった「ツナ」と「たまご」のサンドイッチを販売終了に追い込まれたのだとか。そしてそれでも「Subway」はリベンジ!だと言って味を改良して挑戦してきてるのだそう。すげーぞ。マジなんだね。こんな番組でも世の中に貢献してるんだなー、などとも思うが、この番組で酷評されると、今まで人気だった商品も販売終了になってしまうのだからかなりのハイリスクだ。どこまでガチンコなんだろうね。
2013/03/13(水)腕時計の針
腕時計の針を4分進めて使っていた。ちょっと進めておくことで時間に余裕ができると考えていたからだ。そそ進め方も3分では短すぎる。5分では長過ぎると考えての4分であった。けっこうめんどくさい人だ。ところが正確な時間が知りたいことも多々あり、その度にi-Phoneの時計で確認することになり、たいへん面倒にも感じていた。思い起こすと腕時計を持つきっかけになったのも携帯をi-Phoneに変えたからだったはずだ。それまでの携帯は常に時刻が表示されていたので時計を携帯?する必要がなかったのだが、i-Phoneではそういうわけにいかないので思い切って時計を持つことにしたのだ。腕時計をしているのに時間が知りたいその度に、いちいちi-Phoneを操作するのはちょっと面白くない。で、先日思い切って?!腕時計を正確な時間に合わせてみることにした。そうすると、すごいというか当たり前のことなのだがi-Phoneの時計と全く同じにシンクロすることになる。中学生の頃、父親に初めて腕時計を買ってもらった頃を思い出す。SEIKOのランドマスターだった。自動巻きというだけでめっちゃうれしかった。時刻を正確に合わせるために、テレビの時報に合わせて竜頭を押し込んだりしていたが、それでも毎日数秒狂うのは当たり前で、117時刻サービスに電話して時計を合わせたりもしていた。別にそんな正確な時間なんて必要なかったのに。あの頃こそ4分進めておけばよかったんだよなあ。