2014年5月の日記ぢゃないけど
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2014/06/24(火)
- セクハラお野次
- 東京都議会でセクハラ野次があったとかでTVでわーわー言っている。なんだかレベルが低すぎて悲しくなる。議会で女性議員の演説中に「早く結婚した方がいいんじゃないか」などと野次ったとされる、自民党の鈴木議員は謝罪会見でも「女性の皆さんには早く結婚していただきたいと思ったので」などとあまりに低能な弁明で、こんなんで良いのか?と疑問になる。どうせ野次るんだったら、もっとみんなが笑えるものや、なるほど!うまい!と思えるものにしようよ。記憶に新しい所では、鳩山首相(当時)が母親からの資金提供問題で答弁に立った際の野次「ドラ息子ー」や「脱税王」なども、簡単ながらひとつの秀悦な例であろう。また、もう少し前なら、オールバックのポニーテイルヘヤーで有名だった松浪健四郎議員が野次る議員に向かって議上のコップの水をぶっかけた事もあった。あれは「おまえ、党首(扇千景)と何発ヤッたんだ」という野次にキレたとも言われているが真相は定かではない。閑話休題、少子化問題がどうのこうのと言っているが、そもそも少子化の何が問題なのだろう?戦争を放棄している日本なんだから富国強兵も不必要、子供が減れば教育費が減少する。人口減少に伴い、住居面積拡張、1人当たりの耕地面積を拡張でき、生活水準の向上などがもたらされるのではないか。二酸化炭素の排出量も減少し、地球への負担、食料を始めとする資源への需要も軽減される。良い事ずくめではないのか?問題なのは年金についてだけなんでしょ?また過激な事を書いてしまった。
2014/06/12(木)
- 改正電気事業法
- 梅雨だから仕方ないのか?じめじめしていて、それでいてなんだか肌寒いような、めちゃめちゃうっとおしい天気だ。何をやる気も起こらない。ってこれは言い訳。やらなければいけない事もたくさんあるというのに。ぼおっとTVを観ていたら、TV東京で「昼めし旅~あなたのご飯見せてください」というのをやっている。これって某国営放送局の「◯◯メシ」の丸パクリじゃないのか?TV東京っていいな。閑話休題。電力の小売りを全面自由化し、再来年から一般家庭でも電気の契約先を自由に選べるようにする「改正電気事業法」が、参議院本会議で可決・成立した。久しぶりにうれしいニュースを聞いたような気持ちがする。これにより再来年から一般家庭でも電気の契約先や料金メニューを自由に選べるようになるという。これをキッカケに電気料金が安くなってくれるとうれしいし、「再生可能エネルギー」などという間違った考えから少しでも目を覚ましてくれる事を望みたい。めっちゃ簡単に言うと、電気代が今の半額になって、2倍の量の電気を使うようになればいいのだ。経済もめっちゃ発達するし、私たちの生活も豊かになるに違いない。実は節電なんかしない方がいいんだよ。
2014/06/09(月)
- めんどくさいねん
- 少し前の話になるが、消費税増税に伴い郵便料金が改正になった。ハガキが52円封書が82円である。この2円がめんどくさい。官製はがきも買い置きがあるし、50円切手も80円切手もたくさん余っている。よってハガキや手紙を出す場合には2円切手が必要になる。私は面倒くさがりやであるので、切手を貼る時の「切手の裏に水をつける」という行為がめっちゃ苦手で、さらには見かけによらず潔癖性で「切手の裏に唾をつける」なんてのは言語道断。なので、今までも「シール式」の切手を多く利用して来た。ところがこの2円切手には「シール式」のものは存在しない。なので今まで買い置きのシール式の切手と水貼り式の切手を併用することになる。これが想像以上にめっちゃめんどくさいのだ。果たしてこの2円というのは妥当なのだろうか?今まで50円だったハガキは消費税5%で計算すると、本体?が約47.62円、約2.4円が税金だったようだ。本体の47.62円に消費税8%を加えると51.42円であるから52円だとちょっと高い。80円の封書を同様に計算すると82.286円であるから両者でバランスを取っているとでもいうのだろうか?調べてみると、郵便料金、例えばハガキ料金は、平成元年に消費税3%が導入された際に40円から41円に値上げされ、その後3%から5%に増税された平成6年に一気に50円になったようである。なんだそれ?22%もアップしているではないか!便乗値上げも甚だしい。だからもうちょっとしばらく50円と80円でよかったのではないか?今度、もし消費税が10%になったらまた「ちょびっと上げる」のか?もう、めっちゃめんどくさいねん。
2014/06/03(火)
- ロベン様新作
- マイフェイバリットギタリスト、ロベンフォード様の新作アルバム「A Day in Nashville」が届いた。それもU.S.A.ペンシルバニア州からである。うれしいぞ。最近はネットの発達と共に個人輸入も簡単になり、輸入代行をする会社も多くなって、競争も激しいのだろう。今回は日本語で注文、日本円での支払い(もちろんカードではあるが)である。送り主は英語で書かれている(当たり前だ)が、送り先は私が入力した日本語で漢字である。約10日程かかったが、某CDショップなどより千円近く安い。私はFaxさえ持っていなかった時代から、Air Mailでたどたどしい中学生英語を駆使してCDなどを個人輸入して来たが、良い時代が来たものだ。早速聴いてみる。ロベン様はいつも通りの「めっちゃいい音」で、そしてそれはそれは「素晴らしいグルーブ感」で楽しませてくれる。やっぱしロベン様はすごいなあ。そう言えば、ちょっと前に買った(これはネットで英語で注文)ロベン様の教則DVD-Rも途中で面倒くさくなってたな。ちゃんと最後まで観てみよう。そう言えば、だいぶ前に買ったロベン様のDVD(これも英語で注文)も、ちゃんと観てなかったな。昔、ビデオテーブの時代は何度も何度も観すぎてテープが切れた事もあったのに。よし、あの頃に戻ってDVDに穴が空く程、観てやろう。
2014/05/30(金)
- ガチなTV
- TVはすべてが「作り物」であったが、視聴者もそんな「作り物」に飽きて来たのだろう。最近「ガチ」な番組が多くなって来ている気がする。BS-TBS月曜夜9時の「吉田類の酒場放浪記」は、その典型かもしれない。吉田類という酒飲みが「ただ居酒屋を訪ねて呑む」という単純明快な番組である。打ち合わせなどはほとんどなく、ただ食って呑むだけである。しかしながらBGMに妙に凝っていたり、センスが光っていて好きだ。姉妹番組に土曜日の「女酒場放浪記」というのもあるが、出演者でモデルの倉本康子氏の呑みっぷりには、いつも感心させられる。同類の、もっと「ガチ」でベロンベロンまで呑む番組に「酒とつまみと男と女」というのもある。こちらはBSジャパンの火曜日夜9時放送だ。毎回ゲストを迎え、出演者と3名程で酒場を4軒くらいハシゴする。毎回「ガチ呑み、ガチ食い」でみんなベロンベロンになってしまう。何が面白いのかは説明出来ないが、ゲストが「なぎら健壱氏」の回などはたいへん楽しんだ。BSだけではなく地上波も紹介しなくてはいけないだろう。土曜日お昼のフジTV「有吉くんの正直さんぽ」は、看板通りすごく正直で好きだ。有吉氏つながりでは「マツコ有吉の怒り新党」も大好きで録って観ている。MCの夏目氏はただの美人ではなく、ものすごい才能とセンスと個性を持ち合わせていて、3人のトークは今、群を抜いているだろう。マツコ氏つながりで「月曜から夜更かし」も録っている。関ジャニ村上氏もいいぞ、いいぞ。「いいぞ、いいぞ」つながりでは、7月からは「孤独のグルメ」のシーズン4が始まる。楽しみだ。
2014/05/22(木)
- さつきとツツジ 2
- 前回の続きの話。さつきとツツジは同じ、フクロウとミミズクは同じ、と書いた。もうひとつ、みなさんもご存知かも知れないが、イルカとクジラも生物学上は厳密な区分はなく、同じものを大きさの違いで呼び名が違うだけである。さらにもうひとつ、ちょっと驚きなのは、加えて「シャチ」も同じものであるという事だ。生物学的に正しく言うと、クジラという大きなカテゴリーの中にイルカがいて、そのまた一部にシャチがいると考えれば良いようだ。ついでにもうひとつ書いておくと「ワシ」と「タカ」も全く同じもので、大きさによってその呼び名が違うだけである。さらにもうひとつ、びっくりさせておこう。「蝶」と「蛾」である。羽を閉じてとまるのが「蝶」で羽を広げてとまるのが「蛾」、などというのはまったくのウソで「蝶」と「蛾」の生物学上の区分はたいへん曖昧で、同じ仲間である。「蝶」と聞けばたいへん美しいイメージなのに対し、「蛾」はなんと気味の悪いイメージだろう。蛾にはたいへん気の毒だ。さらにさらに今回知ったのは「カンガルー」と「ワラビー」も体の大きさが違うだけで呼び名が異なるらしく、もっと細かい区分もあるという。日本には種類も全く同じなのに成長するにつれて名前がかわる「出世魚」なんてのもあるから、こうなってくると文化的な話だ。生物学ではなく生活文化学と言えるかも。そんな学問あるのか?
2014/05/19(月)
- さつきとツツジ
- 今、街のどこそこにツツジが咲いていてきれいだ。赤いのがあったり、ピンクのがあったり、ひとつの木から違う色の花が混ざったように咲いていたりして、すごく不思議に感じていた。さらにはよく似た花で「さつき」と呼ばれるものがあったりして、どうちがうのかなあ?と思っていた。春先に咲くのを「ツツジ」と呼んで、初夏に咲くのを「さつき」と呼ぶのかなあ?などとも勝手に思っていた。その真相は同じモノであるらしい。っていうか、さつきは元々ツツジの一種で正式名称は「サツキツツジ」なのだそう。ところがその「サツキツツジ」と「ツツジ」の間で人工交配などが行われ、中間的な性質を持った交配品種が、既に数多く作出されているため、「同じ」と考えた方が正しいと思われる。この現象は「フクロウ」と「ミミズク」の関係と同じと言えるだろう。元々「ミミズク」は「フクロウ」の一種で、頭の部分に耳っぽい形状を持ったものを「ミミズク」と呼んでいたようであるが、耳?が有るのに「フクロウ」と呼ばれているものがあったり、耳?が無いのに「ミミズク」と名乗っているものがあったり、例外が多すぎ、「フクロウ」と「ミミズク」は同じと考えた方が良いようだ。そういえば、フクロウが飼いたくなったことがあったなあ。それも「シロフクロウ」限定で飼いたくなったことがあった。かなり昔の話である。当然、経済的、スペース的にも現実的ではなく、何よりも餌の問題でネズミを与えなくてはいけなかったり(これはペットショップ扱いの冷凍品)、たまには生きたコオロギを与えた方が良いなどという事で、その為にコオロギも飼育しなければいけないなどのショッキングな現実を知って断念した事があった。最初と話が変わっちゃってるね。ごめん。いつものことか。
2014/05/13(火)
- 美味しんぼの話題
- 漫画「美味しんぼ」は結構好きで、昔よく読んでいた。食に関する漫画だと思っていたら最近こんな感じになってたのね。福島県の原発の話題である。漫画の中に実名で登場した福島県双葉町前町長は「鼻血が出たり、ひどい疲労感で苦しむ人が大勢いるのは、被ばくしたからだ」などと言っており「実際、鼻血が出る人の話を多く聞いている。私自身、毎日鼻血が出て、特に朝がひどい。」などとブログでも発表している。これに対して、石原伸晃環境大臣が「不快だ」と言って、漫画の作者を非難した。なんやねんそれ?表現の自由に対する冒涜であるとしか思えない。前町長は「なぜあの大臣が私の体についてうんぬんできるのか」と反論したというから立派である。というか、石原さん、あんたダメだわ。その話題はガレキを受け入れた大阪にまで飛び火し、ガレキの処理などをした焼却場周辺の住民にも、鼻血や目などの体調不良を訴える人が大勢いるとしている。その事に関し橋下大阪市長は「フィクションなのか事実なのか、よくわからないような表現の中で、根拠に基づかずに、いくら漫画の世界だといっても、あそこまでやるのは、行き過ぎかなと思う。根拠を示して欲しいと編集部にお願いした」と語った。この話は理解出来る。もう一度石原氏に話を戻すと「その(漫画が)描写するものが、何を意図して、何を訴えようとしているのか、私には全く理解できないが風評被害を惹起(じゃっき)するようなことがあっては、決していけないのではないか。あってはならないことだと思う」と言ったという。こちらから言いたい。何を意図して石原氏はそんなこと言ってるんだろ?何をか言わんや。
2014/05/01(木)
- クールジャパン?
- 気がつくとカウンターが1万を超えている。ご訪問いただいた皆様、ありがとうございます。励みになります。頑張って参りますね。春のイベントが終わって一段落している。こんなときしか出来ない?部屋の掃除をしたり、資料の整理をしたり、PC内データの整理をしたりしていた。そんなことをしはじめたら「かなり前から作りたかった機材」やら「前から修理、改造したかった機材」やらの資料というか計画書みたいなのが発掘されてしまう。めっちゃヤバいぞ。このままでは、またヤバいことになってしまう。と、思う間もなく秋葉原に出かけてしまった。もちろん私の目的は機材の電子部品などであるが、今日はGW真っ只中であったからか、マニアックなパーツ屋さんが軒並み休業している上にメーデーの晴天であったからか、政治的にはクールジャパンと呼ばれているかも知れないが、私的には「気色悪い」としか感じられない「おたく系」と「メイド系、萌え系」といった、コスプレ等々であふれかえっていてイライラする。メイド喫茶店員らしき女性と、客とおぼしき男性が道でワケの分からぬ会話をしている。ああ、気色悪い。とあるビルの2階部分からはコスプレ嬢が道行く人に向かって「さあ、みんなでーー萌えー萌えー」などとマイクパフォーマンスをしている。何だこれ?そこに外国人観光客がカメラを向けている。ああ、恥ずかしい。いつからアキバは、いや日本はこんなことになっちゃったんだろ?少なくともクールぢゃないことだけは確かだと思うんだけど。
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