Modified : Friday, June 15, 2012

2013年11・12月の日記ぢゃないけど

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2013/12/30(月)スポーツ界腕相撲世界一決定戦

格闘技のブームが去って久しいが、今日はいいものを見せてもらった。「スポーツ界腕相撲世界一決定戦」という番組である。例えば総合格闘技PRIDEのリングで圧倒的な強さを誇ったロシアの皇帝ヒョードル対横綱白鳳の対戦などは格通としてはしびれた。圧倒的に横綱白鳳が有利と思われたが、巻き返すようにヒョードル選手の勝利。共に格闘技ファンである関根勉氏も水道橋博士氏も「すごくて声が出ない」という程であった。ボブサップがすごく強くてびっくりした。あと元大関把瑠都。意外だったのはハンドボールの宮崎大輔選手。瞬発力の凄さを見せつけたが元K-1重量級のバンナに敗退。番長清原も凄かったが準々決勝で把瑠都に敗退。決勝はヒョードルを下したサップとバンナを下した把瑠都の対戦。思いもよらない決勝カードの末、ボブサップの優勝!めちゃくちゃ面白かった。そろそろまたTVで格闘技が放送されるようになって欲しいな。
●Instrumennts-自作機材「TDA1552Qを使ったパワーアンプの製作」
更新しました。

2013/12/25(水)25口径オートマチック

餃子の王将の社長が射殺された。それも至近距離から3発、確実にヒットしていたらしい。早朝であったにしろ、近所の人達は銃声を聞いておらず、サイレンサーが使用されたことが想像できた。確実にプロの仕業ではないか?と報道され、私も「ゴルゴの仕業かな?」などと言っていたら「ゴルゴは至近距離からではなく遠くから狙うでしょう」との意見も。その通りだ。そのうちにいろいろとTVでも情報が流され、使った銃は25口径のオートマチックであったことが分った。25口径のオートマチックといえば峰不二子が内股などにストッキングに挟んで隠し持っている小さなアレだ。女性のハンドバッグにも入る小ささで、殺傷能力は低いが扱いが簡単で、女性の護身用として開発されたという。その小さな銃に大きなサイレンサーというのは一般的ではない。もし、あるとすれば特注ということになるだろう。またオートマチックは現場に薬莢(やっきょう、撃った玉の火薬部分)を残すことになり、そこから拳銃の出所などを割り出すことも可能になる。プロがそんなことするかな?謎が多すぎるではないか。●Instrumennts-自作機材「ミキサー付きヘッドホンアンプの製作その2」更新しました。

2013/12/19(木)都知事辞任

昨日、レッスンの前の雑談で「猪瀬さん、もうダメだねえ」なんて話していたら、夜になってTVで「都知事辞任」の速報が流れた。本日、氏は辞任会見をし、「ひとえに私の不徳の致すところであります」と、頭は下げたものの、自分はちっとも悪くない風で、「これ以上都政を停滞させられない」というのが辞任の理由だとのことで、五輪招致成功の話になると笑みもこぼれた。氏はかなり饒舌に堂々と話し、氏としてはめっちゃ頑張っていたのだろう。そして後任選びがすでに始まっている。五輪関係から下村文科大臣が有力だとも言われているが、東国原氏や舛添氏の名前も当然出てくる。またまた五輪関係から橋本聖子氏の名前まで出て来たり、女性がいいんじゃないか?と、丸川珠代氏、小池百合子氏、果ては滝川クリステル氏の名前まで出ている。いくらなんでもそれはないですよ。●Instrumennts-自作機材「ミキサー付きヘッドホンアンプのの製作」更新しました。

2013/12/18(水)現実逃避の実現化3

また続きの話。今までデスクトップで使っていたヘッドホンアンプは、かなり有名で超簡単な回路を元にミキサーの機能を持たせたオリジナルのモノ。製作メモが残っていて2008年5月の製作であった。一生懸命考えてICを反転増幅させてミキシング機能を持たせたものだが、今、回路を見ると、かなりいい加減でいい音が鳴るわけがない。恥ずかしくて回路の発表はできない。そしてこの度「こんなの」を見つけた。回路図はこれ。これもネットでかなり有名になった「SAITAMA HA-7」というヘッドホンアンプの改良版で定数やトランジスタの種類も見直されていて、なんか良さげな感じがする。なにしろ入力のオペアンプが反転増幅になっているので、ミキサー機能を付加することもできそうだ。プリント基板を販売しているように書いてあったが、ただ2011年4月の記事だったので、「ダメモト」でメールをしてみたら・・・今でも基板の在庫があり、1枚800円で頒布してくれるという。やったぜ。良心的な価格だし、現実逃避の実現化に向けて幸先の良いスタートができそうだ。

2013/12/17(火)現実逃避の実現化2

前回からの続きの話。現在デスクトップで使っているヘッドホンアンプはちまたで「Chumoy Type」と呼ばれている、ネットではかなり有名な回路を元にミキサーの機能を持たせたオリジナルのモノである。これは私の拙い知識を総動員して、試行錯誤で作ったオリジナル作品で、ビデオ出力やPCやその他、全部で4つのステレオ音声を入力してミキシングできるようにしたもので、作った当時は「めっちゃ便利だ」と、かなり満足していた。ところがこいつに満足できなくなって来た。先日作った「USB-DAコンバーター」から直で聴いた音と、このミキサーを通して聴いた音が違い過ぎるのだ。特に低音の迫力が違い過ぎる。繊細さもかなりスポイルされているような気がする。IC1個で動作させているから当たり前かも知れない。何かいいのはないかな?と探しまくっていたら、めっちゃいいものを見つけてしまったのだ。マニアな話ですみません。また続きます。

2013/12/13(金)現実逃避の実現化

少し前に「現実逃避」から「USB-DAコンバーター」を作ったのだが、それからオーディオ的なことにすごく興味が出て来た。仕事以外の時はほとんど音楽聴かなかったし、マジでモニターする時以外は適当な音で何の問題も感じていなかった。ところが、「USB-DAコンバーター」があまりにいい音で鳴るものだから、PCでも音楽を聴くようになり、それをきっかけに「常にいい音で聴いていたい」という欲求が出て来た。TVでさえいい音で聴きたくなって来たのだ。それで普段使っているヘッドホンアンプなどもグレードアップしたくなってしまった。いいヘッドホンアンプはムチャクチャに値が張る。(実際に量販店で試したが1万円程度のヤツはだめだった)ところが、これまた運の悪い?ことにネットをググればいろんな回路図やそれを自作するためのKitや、様々な自作例が見つかってしまう。恐ろしいことに自作で工夫すれば、売り物商品の1/3〜1/5位の予算でもかなりのモノが作れそうであるから、どんどん現実逃避というか、実現化したくなってしまうではないか。続きます。

2013/12/05(木)抜け殻ダメ男君

思い切り大変だったイベントが無事?に終り、完全に抜け殻になっている。抜け殻になっただけでなく、忘れ物をしたり、落とし物をしたり、ダメ男君になってしまっている。ぼうっとしてしまって、大好きなボクシングを観ても全く気が入らない。その上、亀田大毅選手のIBF/WBA統一戦の対戦相手は「減量に失敗して王座を剥奪された」というのに、そのまま試合は行われ、その上、亀田選手は判定で負けてしまった。TVでは亀田選手も王座陥落と説明されたが、次の日になって「相手がルール違反なので王座防衛」と発表。なんやねんそれ。格闘技ファンとして腹が立つというか、おもろないなあ。もうちょっとちゃんとして欲しい。まったく話は変わるが、今日の浅田真央選手の演技でちょっとは救われたかな。

2013/11/18(月)現実逃避

現実に求められたり、何かしなくてはならない物事から意図的に注意や意識をそらすための行為や心理状態。困難な状況から目をそむけ、不安から逃れようとする機制のことを「現実逃避」と呼ぶらしい。今、正に私の精神はそんな状態にあるのだろう。やらなくてはいけないことがめっちゃたくさんあるのだが、先日思わず購入、製作してしまった「USB-DAコンバーター」なのだが、これがますます気になって仕方がない。元の製品はこんなKitなのだが、ネットをググり、こんなページやら、こんなパージやらを参考にして、手持ちのパーツを組み合わせて実験を繰り返し、ついにはまたも秋葉原に行ってしまったのだ。他にやらなくてはいけないことがあるというのに。テスト前の高校生と同じバカではないか。機材のページで紹介しておく。現実逃避をご確認下さい。

2013/11/14(木)USB DAコンバーター

先月末にUSBの切り替え器を自作した話を書いた。その時に「USB」というワードでネットをググりまくっていたものだから「USB-DAコンバーターkit1700円」なるものを見つけてしまった。(イヤホン端子からではなくUSB端子から音を取り出す機器)で、作りたくて仕方がなくなった。1700円なら内容がおもちゃでも許せる。そしてある日、無理矢理早めに仕事を終え、急いで秋葉原を訪れて購入してしまった。パーツと基板のKitなのでこれだけでは完結しないのだが、販売する店舗が推奨する「音質向上コンデンサーセット」も同時購入。めっちゃ細かい部品はすでに基板に装着されていて、製作はそんなに難しくなさそう。と帰宅後すぐに半田付け作業にいそしんだ。あっという間に10分余り?で完成、音だし完了!すげえ!仕事の疲れも吹っ飛ぶぜ(めっちゃ変なヤツ)。今までPCのヘッドホン端子から音を取り出していたから、ノイズは激減!すんげえうれしい。ケースにも納めていないし電子回路丸出しだが、音質もなかなかで満足している。ネットの情報によると「実売1万円以上の製品をも凌駕する、めっちゃクロリティアップの可能性」があるらしいし、ケースにもこってみたいし、これから楽しみたいぞ。実はめっちゃ忙しいのだが。

2013/11/11(月)これはキリンじゃない

今年の「キリン一番搾りとれたてホップ」は、もう呑まれただろうか?いい意味でも悪い意味でもこれはキリンビールではない。勇気を出して言ってしまおう!「日本のビールの革命が起こった瞬間かも知れない」と。「サッポロが好き」とか、「ご褒美にはちょっと高いけど。エビスかプレミアムモルツ」などと、好みや選び方はいろいろあるだろうが、日本の大手メーカーのビールはどれも美味くて、そしてどれも良く似ていると思うのだ。外国産のビールを飲むと「なんじゃこれは?」といった個性的?なものがあり、特に最近は「ベルギービール」などが静かなブームになっていて「フレッシュ」な感じのビールにいくつか出会って来た。これまで日本のビールを飲んで「ホップの香り」を感じたり「フレッシュ」とか「フルーティー」などと感じたことはほぼ無かったと思う。今回の「岩手県遠野産のとれたてホップ」は違うぜ。めっちゃフレッシュだ。これはいい意味でもうキリンじゃない。すごいぞ。とりあえず1ケース買って置きましたぜい。

2013/11/09(土)食品偽装

有名ホテル、有名デパートなどで次々と食品偽装が発覚、そして公表され続けている。その詳細はTVなどで皆さんも充分にご存知であろう。「オマール海老のテリーヌ」が「バナメイエビ」で作られていたなんて、思わず笑ってしまう?のだが、そのことを「偽装ではなく誤表示」と言うなんて、消費者をバカにしているだけではない。「何しても許される大きな力(ちから)」を持っているとしか思えない。普通?であればこれは「詐欺」と呼ばれ、間違いなく違法行為である。もし同様のことが「食品卸業者」などで行われたとしたら、確実に違法行為とされ、いっせいに家宅捜査が行われるであろう。ホテルやデパートはよっぽどの大きな力(ちから)?を持っているのだ。新聞も「誤表示発覚」と発表し。法に問われず、捜査も行われず、当事者の偉いさんがハゲ頭を下げて、それでいいみたいだ。それってあまりにすごくない?伝わってるかなあ?

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