特に録音の作業の時などは多くのケーブルが必要となる。 当然ケーブルのクオリティで音に影響があるが、市販のものはめちゃめちゃ高価である。だから自分で作ることになる ケーブルのクオリティだけでなく。長さによっても音質に影響する場合もある。 長過ぎるケーブルは音質劣化やノイズの原因になることもあるが、自作であれば機材に合わせてちょうど良い長さで製作すればいい。今回のは約40cm 使用したケーブルはMOGAMI2534(日本製) プラグは秋葉原で購入した中級品、一応金メッキ LRの接続を間違わないように赤白の熱圧縮チューブで飾った | ||
MOGAMI2534 |
今回使用したMOGAMII2534は音質的にすごくフラットな特性だと思う。オーディオ的にばっちりなんじゃないかな。 2534は写真のように4芯である。 製作にあたって、どう結線するか?は諸説あり、悩むところである。 青2本をHotに、白2本とシールド部分(手前の金色)をColdに結線するのが一般的。 またはセミバランスとか言って、 青2本をHotに、白2本をColdに、そしてシールド部分は入力側のみColdに結線するというややこしい方法もある。以前はそれがいいと信じてきたが、今は全く意味がないと思う。オーディオはオカルトなのだ。 いろいろと試した結果、芯線4本すべてをHotに結線し、シールド部分のみをColdに結線する、という非常識?な方式にした。だったら4芯なんか必要ないやん。 | |
機材ラック 機材の裏側の入出力が上から2段目のパッチベイと呼ばれる機材に立ち上がっている。 今まで、ケーブルが不足して、1m程のケーブルで配線していたこともあったから、めっちゃすっきりしたぞ。 |
自作機材のIndex
●ヘッドホンアンプ±15V両電源仕様」
●Cry Babyリニューアル
●TDA1552Qパワーアンプの製作
●Cry Babyリニューアル
●TDA1552Qパワーアンプの製作
●ミキサー付きヘッドホンアンプの製作
●USB DAコンバーターの製作
●Landgraff の製作
●イヤモニター延長ケーブルの製作
●Klon Centaur の製作
●パッチケーブルの製作
●電源タップ-コンセントボックス
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