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Jen Cry Baby(イタリア製) |
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ボリュームの交換とほぼ同時に、トゥルーパス改造を行った。この頃のエフェクターはつないだだけで音がスポイルされてしまうものが多かった。エフェクトオフ時の音質確保のために、左の3本足のスイッチを右の6本足に交換。ほぼ同じ規格の6本足を秋葉原で注文した。こんな面倒なことも普通にできた時代だったんだなあ。 |
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その後、ネットの発達によって、エフェクト時の音量の調節も仕方も分ったし、その他のサウンドの調節の仕方も判明。回路図も何となく読めるようになっていたので、それに応じた改造を行った。 電池の下に見える半固定抵抗を回すことで狙ったサウンドに調整できるようにした。 |
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スイッチ周りの配線。めっちゃかっこ悪くて恥ずかしい。この頃は古い単線にこっていたような気もする。 黒いのはIV単線。 |
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基板 赤いFesel社製と思われるインダクター(500mh)が美しい。 右上の出力コンデンサーはオイルコンに、左下の電解コンデンサーはニチコンのMUSEに変更した。 この頃はホントに単線好きだったようで、基板から伸びている配線もほぼ単線である。 |
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半固定抵抗を4つ並べてある。 これらを調整することで狙ったサウンドを得ようという試み。 数年間はこんな状態で使用していたと思う。 |
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基板ウラ
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実は今回のリニューアルの前にHuman Gear製のCry Babyをオークションで購入したり、それもいろいろと改造したり。 結局、自分の好みは、ペダルの踏み込み角度に大きな要因があると思われた。現在販売されているのCry Babyは踏み込みの角度が大きくて私にはどうも扱いにくい。私の所有するCry Babyは製造年代的に一番踏み込み角度が小さい時期であるものらしい。 で、所有するCry Babyの大改造、リニューアルに踏み切った。 |
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