■-- Centaurの1--■ Centaurの2へ >
Klon Centaur 左の写真はケンタウルスの本物。色のついてないモデルやイラストのないものも存在するようだ。 これまでギター用の足で踏むタイプの「ストンプボックス」などと表現されるエフェクターといえば、1万円前後が一般的だったように思う。 |
||
回路図 本物のCentaurの内部写真をネット上で見ると、ストンプボックスとしては結構でかい崋体であるが、中身はすかすかである。 そして最近、その回路を隠している樹脂を突破して回路図を作成、Net上に公開する人が複数現れ、個人で製作してレポートする人も多く出現してきた。 ● 回路図2:今回製作したのはほとんどこれと同じ。 いつか作ってみてもいいかなあ?とは思っていた。 |
||
PASのキット 自分でエフェクターなどを1から作る時はプリント基板は使わず(プリント基板を作らず)ユニバーサル基盤でて配線で作ることがほとんどだ。が、その場合は配線が複雑で部品点数の多いものは難しい。今回のCentaurはユニバーサル基盤で作るにはかなりの技術が必要かな?という感じだった。 そんなとき、ネット上でCentaurの基盤を製作販売する個人が現れた。 PASで、これまでも何度か買い物をして来たが、今回、CentaurをほぼコピーしたCosmicDriveというエフェクターのキットを購入した。 |
||
基盤 両面プリントされた高級基盤。 素人では両面のプリント基板の製作は無理だろう。 これなら少し複雑な回路でも小さく製作できる。 |
||
基盤ウラ 迷路のようできれいだなあ。 |
||
電解コンデンサー ニチコンのUFGシリーズ 一応オーディオグレード品 中央右の小さな茶色、タンタルコンデンサーは詳細不明。 |
||
フィルムコンデンサー
Panasonic製のフィルム(マイラ)コンデンサー 使いやすい大きさと低価格で、極性がないコンデンサの定番。 |
||
抵抗 ごく普通の安い炭素皮膜抵抗と思われる。 抵抗に印刷されているカラーコードが抵抗値を示しているが、カラーコードを読むのがヘタだし、間違ってはいけないのでテスターで計測して分類しておいた。 今日はここまでにしておきましょう。 |
■-- Centaurの1--■ Centaurの2へ >
自作機材のIndex
●ヘッドホンアンプ±15V両電源仕様」
●Cry Babyリニューアル
●TDA1552Qパワーアンプの製作
●Cry Babyリニューアル
●TDA1552Qパワーアンプの製作
●ミキサー付きヘッドホンアンプの製作
●USB DAコンバーターの製作
●Landgraff の製作
●イヤモニター延長ケーブルの製作
●Klon Centaur の製作
●パッチケーブルの製作
●電源タップ-コンセントボックス
●電源ケーブルの製作
●スピーカースタンドの製作
●オードリーバッファー改造
●自作ヘッドホンアンプの歴史
●New Headphone Amp 2007
●New Preamp Project
●オードリーちゃん大改造計画